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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
お肉はどこからやってくる?お米や野菜は、どうやって育つかを知っている。でも、ぶた肉がどうやって食卓へあがるのかは知らない。鹿児島のある豚舎を追った、ドキュメンタリー写真絵本。小学校中学年〜おとなまで。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
写真絵本です。
豚が生まれて、豚肉になるまでの
ドキュメンタリー。
鹿児島県の養豚場で豚を撮影していて、
すごくリアルです。
確かに、豚肉は、安くておいしくて
食卓には欠かせない。
でも、いのちをいただいているということを
スーパーのパックで買うときは
忘れているのも事実です。
子豚たちのかわいい様子に
胸がしめつけられて、切ない気持ちになりますが、
人間は他のいのちをいただいて生きている存在。
そのことを子どもたちに伝えるためには
この絵本はとても有意義だと思います。
障害者の方々がかかわっているこの
養豚場のこともとても勉強になりました。
ぜひ大人にも子どもにも読んで欲しい一冊です。 (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ 女の子3歳)
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