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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ねこ と ことり
NEXTプラチナブック

2022年11月認定
絵本ナビ NEXTプラチナブック

絵本ナビが特に推薦する作品です。

ねこ と ことり

  • 絵本
作: たての ひろし
絵: なかの真実
出版社: 世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,650

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 2022年10月05日
ISBN: 9784418228065

278mm×210mm 32ページ

この作品が含まれるテーマ

ふたりの心をつないでいったのは? 『ねこ と ことり』【NEXTプラチナブック】

みどころ

ねこの仕事は、こぶしの木の小枝をきれいにたばねること。
毎朝トラックが、たくさんの小枝を家まで運んできてくれます。

ねこが窓を開けて仕事をしていると、ことりがやってきました。
細い小枝が7本くらい必要だと言うことり。
1度に7本もあげてしまうと仕事にならないので、ねこは1日1本ずつ分けてあげることにしました。

できないことをできないと言ってはねつけてしまうのではなく、なんとかしてあげようというねこが素敵です。何に使うのか、詮索をしないところも。

毎日小枝をもらいに来ることり。ねことことりの距離は少しずつ穏やかに近づいていきます。
ふたりの交わす会話は優しくて心地よく、ずっと続いてほしいと思うくらい。
でも、最後の小枝を受け取ったことりは、お別れを告げて飛び立っていきました。

ことりが来なくなって、心にぽっかりと大きな穴が開いたねこ。
ことりはどんな風に過ごしているのでしょうか。小枝はちゃんと役に立ったのでしょうか。

なかの真実さんが描く動物や野山の風景は綿密で美しく、どのページも飾っておきたくなるくらい素敵で、この物語にぴったり。絵にもお話にも、素敵がいっぱい詰まった『ねことことり』。そうっと優しく触れるようにページをめくってみてくださいね。

(近野明日花  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎◎ 子どもから大人まで響く、珠玉の絵本 ◎◎

●注目の作家・舘野鴻と、細密画家の新生・なかの真実が紡ぐ、心あたたまるファンタジー。

●環境が違っても、互いを思い、歩み寄るー
ねことことり、それぞれの視点から見える、しあわせ”とは?

●日々の営み、共生、命の循環を、
美しい細密画でドラマチックに描きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ねこの しごとは、こぶしの 木のこえだを たばねることです。
あるあさ、ねこが しごとを しようとすると、
まどに ことりが とまりました。
「……おねがいがあります。
そこにある こえだを、すこし わけて もらえないでしょうか?」
いまにも なきだしそうな ことりをみて、ねこは 
いちにち いっほんずつ、こえだを あげることにして……。


特別な枝を求めて、猫のもとへやってきた小鳥。
異なる環境のなかで、密接に交わり合うふたり――
互いに歩み寄る思い、幸せの価値を描いた珠玉のファンタジー。

ーーーーーーーーー

ねこ と ことり

ねこ と ことり

ねこ と ことり

ベストレビュー

素晴らしい絵本だと思います

心が温まる素晴らしい絵本だと思いました。この絵本、絵がとても美しいだけでなく内容もとても素敵で、人間も見習わないといけない、と思いました。この優しさが本当にできそうでなかなかできないことだと思います。本当に素晴らしい、理想的な風景。小鳥がいなくなった時の寂しさ、わかります。本当に胸が熱くなる素晴らしい作品だと思いました。
(ピンクちゃんさん 50代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)

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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

ねこ と ことり

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