
ガイコツのフィニギンは大食いで、みんなに恐れられています。ハロウィンの日、知らないさびしい土地にやってきたフィニギンは、「なんてすてきなところだろ。ここならきっと、すてきなハロウィンのごちそうパーティーに出会えるぞ」と楽しみにしています。ところが町のみんなは、フィニギンが来ると知って、大急ぎでたべものを隠します。フィニギンは、ごちそうにありつけるでしょうか。魔女、ビースト、ゾンビ、ミイラ、オオカミ男など、化け物たちが登場するハロウィンの楽しいお話。主にヨーロッパに伝わる民話『石のスープ』を題材に、楽しくユニークに、そしてちょっぴり気持ち悪く味付けしたハロウィン版『石のスープ』です。

ガイコツのフィニギンは 可愛いマント着て なかなかの知恵があるかしこいね!
「ハッピー・ハロウィンのパーティー」おいしいものを食べたくて・・・
ホネのスープを大きななべに 水と骨を入れて火にかけます
「ホネのスープはおいしいぞ」と歌いだします
魔女・ビースト・ゾンビ・ミイラ・オオカミ男が表れて
みんな 大食いのフィニギンを避けるのですが・・・
なんと だまされているとは 思わずにスープの中に 大事なものを入れるのです
ちょっと 気味悪い 目玉の煮込みやコウモリのつばさや いろんなものを入れるのです(苦手なものが入ってる)
このスープが妖怪たちにはおいしかったのですね~
私は遠慮しますが‥‥気持ち悪いよ~
フィニギンは大きなイスと大きな スプーンを背中にしょって 「ごちそうさま」と町を出ていくのです
石のスープのお話とよくにています
おもしろいおはなしです!
可愛い妖怪たちも憎めません (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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