悪口歌&つみあげ歌
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投稿日:2008/04/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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1、2、さんまのしっぽ、ゴリラのむすこ……ひかるはオヤジのはげ頭♪と歌った経験はありませんか。
前の言葉を繋げてちょこっと悪口も混ざっているものを、悪口歌といって、地方によっていろいろあるようです。
この悪口のない「しりとり歌」が載っています。
本当にきりのない「きりなし歌」。
そして「これはジャックのたてたいえ」や「これはのみのぴこ」のような「つみあげ歌」の3編が収められています。
子どもは言葉遊びが大好き。悪口歌を覚えてきた娘に読んだら、さっそく自分で創作し始めました(けっこう難しい)
しりとり歌は、私的に体言止めに慣れていたので、アレンジして読みました。
読む人のニュアンスで節をつけ、親子で歌うと楽しいですね。
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新動物園の楽しみ方
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投稿日:2008/04/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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おなら好きの娘、大喜びで読み聞かせ中ブッブーブッブーおならをして言うには「おならたいかいに出るの!」
あっそ^^;
おなら好きだけあって、よくおならをする娘は、読んでしばらくは大きなおならほど喜んで報告しにきました。そんな報告いらないんだけど。
そんなめくるめくおならの世界へ連れていってくれる童話です。あなたが行った動物園も、真夜中には……。
心をこめておなら音を読むと、大喜びでしたよ。
字が大きく、各ページに絵もついているので、長めの絵本を聞く子なら大丈夫。
動物が思い通りにならないからって石を投げ、うんちを投げて仕返しされる話も、似たような実話を聞いたことがあり、お話のなかで涙するげんさんに「作者のメッセージかなぁ」とも。
愛情もって、おならたいかいもおもしろおかしく見守るげんさんの視線も読みどころのひとつだと思いました。
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柔軟なしりとり
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投稿日:2008/04/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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言葉遊びに興味津々、しりとり好きな娘にピッタリ!
苦しまぎれに言ったでたらめ言葉が、本物になって、それも実体化するなんて。みんなで尻尾をつかんで走るなんて、なんて愉快なしりとりなのでしょう。
娘、速攻とりこに。
これを読んだ後はもうまともなしりとりを期待してはなりません。
彼女の繰り出す言葉はこの世の物でない物ばかり。それはそれは楽しそうにゲヘゲヘ笑いながら。
ある意味、言葉を創作する楽しみを知ったとでもいいましょうか。
しりとりがわかるお子様へ。幼年童話ですが、毎回挿絵が入っていて、しかもユニークので笑っているうちに終わっちゃうことうけあい。
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電車好きのチビッコと
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投稿日:2008/04/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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トンネルをくぐったら変わる景色の繰り返し。年齢といまいち乗り物への興味なさも手伝って、一度読んで通り過ぎられてしまいました。
私もちょっと期待しすぎたかな。単純だなと感じてしまいました。
娘はしょっぱなから「裏から読んで!」と、そこに興味をひかれていました。電車もこうやって運転されているんだけどね。
とはいえ、変化する擬音語にわかるわかる!そういう音だよね!と気持ちよかったです。
乗り物大好き!の低年齢の甥っ子なら喜ぶだろうなぁと読みました。
電車好きの、比較的低年齢のお子様向けでしょうか。
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フィリピン民話。
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投稿日:2008/03/25 |
nicokomiさん 30代・ママ・埼玉県 女の子5歳、女の子3歳
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とっても切ないお話です。
現実的で弱いものは泣き寝入りをするしかない、みたいな・・・。
親の子に対する愛情も伝わってきます。
みんなそれぞれに事情があって、それぞれが人に迷惑をかけたり、世話になったりして生活しているんだなあ・・・と改めて感じました。
子供にはどこまで理解できるか分かりませんが、うずらの夫婦のぶつける場所がない悲しみを少しでも受け止めてくれたらいいなあ、と思いました。
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突っ込み所、満載
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投稿日:2007/12/27 |
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県
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3匹の金魚がおつかいに行く様子を描いたお話です。
切符をもらおうとしますが、手がないからと断わられる金魚たち。
個人的には、金魚のヒレが人間の手に相当しないことに驚きました(笑)
また、電車に乗ったとたんに水がないと言う金魚たちにもビックリで、色々と突っ込み所のある絵本です。
おつかいを終えて駅に着いた時、バケツを持って待っている太郎さん達の姿が優しくてステキでした。
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「ご隠居さん」ってな〜に?
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投稿日:2008/03/25 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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5歳半孫娘、最近、すっかり落語ブームに。
通う保育園の一番大好きな先生を評して、「落語(家)みたいだよ」ですって。
ことほどさように、面白い、愉快なのが落語のようで。
しかし、いろいろ聞いてきてこまらせます。
「落語って分からないことが多いよね。(この絵本にでてくる)ご隠居さんってな〜に?」
こたえ。
「年取った人が、いっぱい働いてきたのでもう働かないでいいってこと。こどもにのようにあそんでいいってこと」
訝しげに見返してきましたが。
ところで、手元の「落語絵本シリーズ」も5冊になりましたが、孫娘一番のお気に入りは「はつてんじん」。
シリーズ1番目で、孫娘も最初に手にしたこの「ばけものつかい」は、ちょっと分かりにくかったようです。
しかし、シリーズを順番に並べると、どうしても1番目にくる関係もあって、繰り返し読むうちに、「ばけもの=たぬき」(オチ)が分かったうえで、オチにいたる過程をたのしむコツをこころえてきたようです。
つづく落語絵本も揃えてですって。
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紙がない!
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投稿日:2007/12/27 |
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県
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『へんしんトンネル』の第2弾です。
今回も言葉を楽しむ絵本でした。
一味違うところは、クイズがあることです。
最後のページにあるクイズには、答えが載っていません。
「こたえは ないしょ。 えを よく みてね!」と書かれています。
よ〜く、ページを見比べてみると、葉っぱが1枚なくなっています(笑)
読んでいる時は、気付きませんでしたが、もう一度じっくり絵を見てみると、新たな発見があって面白い一冊でした。
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ちょっとした真剣勝負
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投稿日:2008/03/21 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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まさかりどんがやってきて、おおきなきをどすんとたおすところから始まるこの絵本。
さあたいへん、さあたいへんと次々に道具が出てきて、いやあ出てくる出てくる、
よき、ちょうな、なた、のみ、きり、とんかち、かなづち、のこぎり、
かんな、ちょうこくがたな…こんなもんじゃない、まだまだたくさん。
テンポ良く、リズミカルにどんどんどんどん読んでいく。このへんは
さすがかこさとしさん!
初めて読んだとき、「よき??」「ちょうな??」と最初の部分にとまどったけど、
そこさえ過ぎたら気持ちよく最後までスピードを落とさずに読めた♪
多分、聞いている娘よりも私の方が楽しんでいます。
読み終えたときの充足感がたまらない。ちょっとした真剣勝負。
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息ながく楽しめる絵本
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投稿日:2008/03/22 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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5歳半孫娘が、まだ2〜3歳のころ繰り返し楽しんだ絵本の一冊。
今では一人読みの一冊に。
4冊のうち、その時の気分で手にした1冊を、クイズ形式のしかけに自問自答をしながら読み進めているようです
装丁、絵柄、紙質、内容等、全体的にレトロな雰囲気ですが、それが案外、身近に、手軽に楽しめる要因になっているのかもしれません。
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したたかウサギ
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投稿日:2008/03/20 |
さえら♪さん 30代・ママ・大分県 女の子5歳
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マグリーリさんとさむがりウサギたちの攻防が笑えますね。
なんら悪びれることなく飄々と家に入ってくるウサギたちと
すっかりカーッと頭に血が上ってウサギ対策に躍起になっているマグリーリさんの様子に大笑いです。
「ながみみやろう」とか「ピクピクひげやろう」とか
よくこんなに種類の違う悪態のつき方があるもんだと感心したり・・・。
怒り心頭なマグリーリさんに比べて無表情にセリフ一つなく淡々としたウサギたちの様子が本当に対照的に描かれていていいなー(*`▽´*)好きなタイプのお話です。
最後にはウサギたちマグリーリさんの枕もとにアララ!!なお土産モノを残してしまい・・・この場面が一番娘は好きみたいです。・・・さすが子どもですね^^;
前作は未読ですのでぜひ読んでみようと思いました。
3作目もあればいいなあなんて思いながら。
春になる今の時期にピッタリです。
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幼児にぴったりの図鑑
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投稿日:2008/03/20 |
モリゾー&キッコロさん 30代・ママ・埼玉県 女の子5歳、男の子1歳
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子どもにとって身近な庭や野山で見られる草花や木、そして果物や野菜の図鑑です。
「春にはなぜいっせいに花がさくの?」
「さくらの木にはさくらんぼはならないの?」
といった不思議に答えてくれるページがあったり、所々に「ちゅーりっぷちゃん」が出てきて色々な事を教えてくれたりするなど幼児が楽しめる工夫がされています。
そしてもう一つのお楽しみは、ページ毎にかくれんぼうをしている花の妖精探し。
娘とどっちが早く見つけられるか競争をして楽しんでます(全てやると結構大変…)。
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春を告げる親子2組
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投稿日:2008/03/20 |
さえら♪さん 30代・ママ・大分県 女の子5歳
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まゆのシリーズの新刊ですね。
刊行されるのを今か今かと待っていました(^o^)丿
まゆ親子、そして春を告げに現れた竜の親子。
この4人(?)の交流がとても温かい絵本だなーと思います。
特に竜の子に優しく接するまゆの姿に子どもの母性の豊かさを感じます。
体よりもずいぶん大きな樽を転がしてゆく場面や
勇壮に空を泳ぐ竜たちと竜にまたがるまゆ親子の様子を見て
ワクワクする娘。
まゆのお話はとってもダイナミックで好きみたいです。
なんてったって まゆは力持ちですもんね。
雪解けの季節に読むのをオススメします。
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読みの練習に
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投稿日:2008/03/20 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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5歳半孫娘に。
手にしたときは、「おじいちゃんはまた変なのを・・・、」というような顔をしていましたが、読み進めるうちに、笑い声がでてきました。
そのうちに、「○○ちゃんは、どのページなら読めるかな」と挑発してやると、見事に最終ページをスラスラと読み、「どうだ」と得意げな顔をしていました。
これだけ繰り返し耳にすると、覚えてしまっていたのでしょうね。
長文の読みの練習には最適ですね。(笑)
それと、万物のつながり(関係)を意識する感覚を養うにも最適でしょうか。(笑)
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サイコー!
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投稿日:2008/03/18 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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かこさとしさんのこのシリーズは小学校4年生の時、友人の家で知りました。
その後、弟が生まれ、母が全部買いそろえ、弟が卒園の時に幼稚園に寄付。
「あげちゃったの、残念〜」と思いながらも、ずっと頭のなかでは
「はーい、へーい、ほーい、わかりやしたー」のリズムがぐるぐる。
子どもが生まれ、すぐには買わなかったけれど、もう読めるだろう!と判断してからは
すぐに買いました♪
子ども向けとは思えない、この絵がまた雰囲気を出していていいのです!
数あるかこさとし作品の中で、私が一番好きな絵本です♪
(ちなみに、毎晩かこさとし作品を読み聞かせてもらっていた弟は、
からすのパンやさんだそうです。)
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心地よい眠りへ
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投稿日:2008/03/18 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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いかにも一日の終わり、というCDが良かったです。
繰り返し聞いていると、心地よ〜い眠気が。今日も楽しかったな〜と眠れそーう。
挿絵もドアから子どもの夢がたくさん出てきて、また入っていくというのは、子どもの一日なのかな〜と想像。
娘は好きな物がいろいろあったらしく、一人の気に入った女の子を中心にあれこれ物色していました。
ただ最初に読み聞かせをして楽しんでからCDを聞けばよかったかな。
娘は、歌と違うという印象を持ったようでお話じたいを楽しむことができませんでした。
私もメロディを覚えておけばよかった〜。
お日さまの下でたくさん身体を使って遊んだ日のおやすみ前に、絵を見ながら歌ってみて下さい。
きっと安らかな眠りが訪れます。お父さん、お母さんにも。
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激しい泥遊びに歓喜
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投稿日:2008/03/18 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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子どもの大好きなどろが、大胆な遊びを仕掛けてきます。
わぁ!どろちゃんと遊びたいなぁ!と思ったら、作り方も載ってます。至極シンプルです。
娘はバシャッバシャッとどろのハネが楽しかったようです。うわっうわっと喜んでいました。
公園では、なかなかここまで遊びこめませんからねぇ。
作り方については、こんなん知ってる。私でも作れると、幼稚園風を吹かしていました。
この泥ハネは絵の具でしょうか。色が泥くさくて絶妙です。
どろんこ遊びをやるようになったらどうでしょうか。
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考えに考えました
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投稿日:2008/03/18 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子5歳
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いくつになっても楽しい究極の選択ってやつですか。
ソフトなものからハードなものへ、そして最後はベッドのなか。
我が家でいちばんハードだった、なかなか選べなかったのは「へびのジュース、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、くものシチュー」でした。
ちなみに私は原型を見なくてすみそうだとの理由でへびのジュース、娘はなぜかかたつむりのおだんごにご執心。
答えを聞いた時は素で「え〜〜!」とブーイングしました。
なるべく理由も言いながらあれこれ選ぶのが楽しかった。
母子の違いがわかって楽しかった。
これ、読み聞かせ会でやってみた〜い。いろんな子と読んでみた〜い。絶対盛り上がるだろうなぁ。
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愛嬌たっぷり!10ぴきのかえるたち
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投稿日:2008/03/15 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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我が家の娘は、このシリーズが大好きです。
「けけーっ!」と驚いたり、けろぴょんけろぴょんと進んだり、
「けろろん、けろろん」歌ったり、読んでいて元気に楽しくなってきます。
かえるたちの名前がわかってきたら、更に楽しい!
ヘビに追いかけられて、ずっと泣いているのは「ショゲカエル」、
転んでいるのは「ヒックリカエル」。
「マチガエル」はどれだろう?と探すのも面白い♪
それぞれの愛嬌のある顔を見ながら、一緒に冒険をして、女の子のかえるたちと
お花見をして。春のワクワクをいっぱいに感じ取れる絵本です♪
名脇役(!)のどじょうじいさんも、しっかりお花見しています☆
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うそは、いけないよ
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投稿日:2008/03/15 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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5歳半孫娘への落語絵本も4冊目。
楽しむつぼも心得てきたようで、突拍子もない発想で強がりを言う「松つぁん」の法螺に大喜び。
「こわい、こわい」と仲間をだまして大好きなまんじゅうをものにする「松つぁん」には、「うそは、いけないよね」と言いながら、笑っています。
そして、まんじゅうの山盛りに刺激されてか、お茶ならぬ「お菓子」の注文となります。
かくして、この絵本も一人読みの一冊となりました。
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