ずぼんを作る物語
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投稿日:2021/11/04 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子17歳
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もぐらがすてきなズボンにあこがれて、手に入れるまでの壮大な物語。
どこに行けば手に入るか訪ねて回るうちに
自分で作ることに!!
でも、一人では無理。
いろんな動物・植物の協力で、ずぼんは出来上がります。
「つぎはどうなるのだろう」とはらはらしつつ、
どんどんその工程に目を奪われていく自分がいました。
履き心地のよさそうな、大きなポケットのすてきなずぼん。
クリエイティブな気持ちがとても高まりました。
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驚き!
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投稿日:2021/11/03 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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びっくりぎょうてん
まさに驚きが次々と起こるお話でした。
最初の文章も
月曜日
空からテーブルが降ってきた
びっくりぎょうてん
でした。
ずーっとこんな感じで
一週間いろんな驚きがあります。
最後のページに近づくにつれ
絵が増えていき、なにやら起こるのが想像できます。
よく見ないと気づきませんが、
ずーーっと小さな
もぐら、ねずみ、はりねずみがいます。
見つけてね。
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飽きる
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投稿日:2021/10/24 |
lunaさん 30代・ママ・大阪府 男の子12歳
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児童書に分類されていたので読み物かと思ったら、違いました。
競技名に1ページ、隣の1ページでエントリー選手(動物)の簡単な紹介、3枚のイラストを使って、競技展開の説明、そして結果発表。
これをひたすら繰り返すだけなので、息子はパラパラめくってほぼ読まずに終了しました。
児童書でも漫画でもいいので読み物形式なら良かったのに。淡々として面白くないです。
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幅広い物語集
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投稿日:2021/11/02 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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おとぎ草子がどの様なものか、あまり知らずに読み始めたのですが、収録された7篇にしても、多様な物語で、それが何百もの物語があると聞くと、昔話の集大成のような気がしてきました。
「一寸法師」では、ちょい悪な策略士の一寸法師を知りました。
「浦島太郎」では、乙姫と夫婦になった少し大人の太郎の世界を知りました。
昔話のバリエーションの多さを感じました。
「鉢かづき」からは中世物語がおとぎ草子に含まれる不思議な世界を感じました。
児童書として知っている話が、ヤングアダルト向けに感じた図書でした。
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印象派画家たちの世界
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投稿日:2021/11/01 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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パリの街を、自分のチュチュを捜し求めて、ドガを追いかける可愛いバレリーナ。
実在した有名な画家たちと、描かれた絵の世界も駆け回り、美術を楽しむ絵本になっています。
詳しい人ならば、さまざまに読み解きができる絵本ですね。
私としては、バレリーナが公演に間にあって良かったです。
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すごいものを読んでしまいました
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投稿日:2021/10/29 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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4つのお話の中で、実はやさしい鬼ばばの姿が浮き上がってくるのですが、阿部結さんの絵と、導入部分のエピソードのインパクトが強すぎました。
小さな島で暮らす巨人のような鬼ばばは、食べるものに困って、小さなお父をぺろりと食べてしまいました。食料が足りないと、小さな赤ん坊を遠くに投げ飛ばしてしまいました。
優しさからは程遠い鬼ばばなのに、流れついた男、老婆、子どもにはなぜか優しいのです。流れついた犬にまで優しいのです。
それは悪行についての贖罪でしょうか。
荒々しく描かれる物語はきれいごとにはならないのですが、変わろうとしている鬼ばばに光を見ました。
誰にも理解されないだろう行動に哀愁を感じました。
でも、こんな不器用な生き方には、どうしても気を緩めてしまいます。
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アートです
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投稿日:2021/11/01 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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変なタイトル、そして変なおじさん。
鼻の頭にひげが生えてるとかとても奇妙。
でもこの絵本をめくるとその驚きは
どんどん増えていきます。
さすが画家ですね、世界観がすごい。
貼り付けたような絵を思わず触ってしまいます。
色使い、絵の構成、全てアートな感じです。
小さい子にその素晴らしさは伝わらないかもしれませんが、
読んでいて、しっかり刻まれる絵でした。
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平和を考える
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投稿日:2021/10/28 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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SDGsを考える上で、平和であることが重要かということを、石井光太さんは熱く熱く語ります。
どうして、戦争は起こるのだろうか、戦争はどんなことを引き起こすのだろうか、写真がおまけになってしまうくらい、主張の強い本です。
後半の解説で、「学校」、「科学技術」、「命」、「難民」、「友だち」、「いのり」、「平和支援」、「災害支援」というキーワードから、SDGsと平和の関わりを説いています。
SDGsの理解と、平和への祈りを、自分のものにできると思います。
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やっぱり怖いな・・
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投稿日:2021/10/27 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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戦争の絵本です。
ほとんど色です状況を表す感じで
そこに人がうっすらといる。
怖いなーと思いました。
絵ですら怖いと感じたのです。
実際はどんなものだったのか
想像できたものではありません。
まちんとという言葉は
「もうちっと」とか「まちっと」という方言を
幼い子がまわらぬ舌でいったのだろうと思う。
と書いてありました.
このタイトルの意味がとても深く
読んでいて心が締め付けられました。
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結果オーライ
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投稿日:2021/10/26 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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やぎじいさんは畑でとれた
野菜を市場に売りに行く。
ぶたじいさんは森に木を切りに行く。
そんな二組が橋の真ん中で来た時
お互い道を譲らず、意地を張るお話です。
大きな荷車をひいているので
お互い前に進みたい、
後ろには戻りたくないのです。
こんなことしてたら日が暮れるよ・・
なんかいい方法はないかな?
最後はハッピーエンドでした。
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焼き立てパンの香りがする一冊
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投稿日:2021/10/26 |
米フィッシュさん 60代・ママ・兵庫県
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神戸と言えば、パンに洋菓子。なんでも機械でチャチャッと作ってしまう今の時代に、手ごねで窯焼きのパンと聞いただけで、買いに行きたくなります。少年がパン作りと出会って、職人気質のお爺さんに本当においしいパンの作り方を教わります。読んでいるうちに、カリッと焼いたトーストを食べたくなること請け合いです。二人の友情のような関係にきゅんときますよ。
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ある意味家族会議
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投稿日:2021/10/25 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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留守番のお話です。
と、言っても留守番するのは家族ではなく、
家電たちが留守番をしているという設定です。
この家のゆうきくんについてみんなで話し合いです。
冷蔵庫が「きちんと閉めて欲しい」とか
ゴミ箱が「靴下を捨てないで欲しい」とか・・・
ベビーベットがゆうきくんが
赤ちゃんだった頃の話をし始めました.
だからいつかもっと成長するよという
ベビーベットの考え方が好きでした。
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楽しい教科書
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投稿日:2021/10/22 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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タイトルがこんな感じなので
偉人たちも
教科書みたいに落書きされた絵になっています。
ざんねんな総理大臣
ざんねんな殿様、ざんねんな王様
ざんねんな死に方
笑うしかない人々、もはや笑えない人々
ざんねんだけど、なぜかえらやましい人々
の5章に分かれています。
名前の後にどんな人物だったかの紹介、
そして豆知識も書かれています。
章と章の間にある
誤解された名言集もなかなか楽しいです。
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楽しそうだな
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投稿日:2021/10/21 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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くまのサーシャは本当に何でもなくしちゃう!
というかお片付けができないのかな?
小さい子ならほとんどこんな感じで
いつも散らかしっぱなしだったりします。
この絵本でいいなと思ったところは
朝ごはんを庭に出て外で食べてました。
何かそれがすごくいいなと思いました。
大自然で育つと多少散らかってても
気にならないかも?
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工場の様子が分かる
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投稿日:2021/10/20 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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自動車工場の絵本です。
こうやって一台ずつ
車が出来ていくんですね。
小さい子はもっとワクワすると思います。
鉄からどんどんと車になっていきます。
本物の工場にいるみたいな
そんな気持ちになれます。
山本さんの絵も優しくていいです。
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いのちを感じる
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投稿日:2021/10/20 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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きれいな写真絵本です。
姉崎一馬さんが撮った写真です。
森の写真です。
下から見上げる写真や
森に住む生き物たち
雪をかぶった景色
流れる川
めぐるめぐる、森のいのちはめぐる。
とぎれておわってしまうことなど、何もない。
この言葉がすべてだと思います。
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新鮮な観点
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投稿日:2021/10/20 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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自分の中にある木という見方に、精神的なものを想像してしまったので、はじめはりんごの木が何かの象徴のような気がしました。
でも、この絵本は、大自然と共に生きる、自分と木との関わりの壮大さを描いていました。
大自然を大切に維持していくのは、それぞれの人の気持にまかされているということでしょうか。
絵にひかれます。
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どうなってる?
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投稿日:2021/10/18 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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スリランカの昔話です。
まず読み終わった時の感想は
どうなってるんだ?でした。
畑に一つだけ大きなひょうたんがなり
近所の人と一緒に家に運びました。
そのひょうたんは大きくなったり小さくなったり・・
何かあった時のためにとっておきました。
昔は病気になると悪魔に取りつかれたと
考えたそうです。
そこまでは理解できましたが、
そこからの展開がありえなさすぎて
おもしろいですが、どうなってるんだ?と
思ってしまいました。
まあでもみんな無事でよかった。
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リアル感のある情景
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投稿日:2021/10/18 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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本当にサーカスから火が出た記憶を、持っているようなお話です。
実演中に火が出てパニックになった記憶、父親に背負われて避難した記憶が心に刻まれて、あれほど好きだったサーカスへの思いが色あせてしまったことが語られています。
途中にでてくる、空中ブランコの曲芸師の手を取り合ったシーンが、印象的です。
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神秘的です
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投稿日:2021/10/17 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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シグアバという生き物が
ひっそりと海の中に住んでいます。
夜の間だけ陸にあがり食べ物を集めます。
なぜかこのシグアバは人間がこわいのです。
シグアバの足は後ろ向きについているので
海から陸に上がっていくとき
足跡があっても人間には知られずにいました。
ドミニカ共和国のタイノ族の伝説をもとに
作られたお話だそうです。
人間を触れ合っているシーンがありますが
ドキドキしました。
絵がとてもきれい、神秘的でした。
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