やどかりは地味だった自分の家にさんごやひとで達に住んでもらいにぎやかな家になり、お友達もたくさんでき楽しく暮らしていた。
でも自分の体が大きくなり窮屈になったやどかりはまた新しいおうちを見つけにいかなくてはなりません。

　やまのみえるまちに引越してきたかなえ。片付けに忙しいお母さんの横で知らないまちに来て少し不安なかなえが聞いた音、「とん　ことり」。
郵便受けに小さなすみれの花束が入っていました。また次の日も「とんことり」。今度は・・・。

　仲の良かった友達が家族とともに引越してしまい、寂しくて仕方のない小象ベノ。そんなベノが悲しみに対処する為にふくろうから教わったことは三つ。
「思いっきり泣く事」「悲しい気持ちを誰かに話すこと」あと１つは・・・。幼い子の繊細な気持ちを包み込む温かい絵本。

だいの仲良しのなつきちゃんがひっこしすることに。
作家の娘さんの実話から、子どもたちを愛しく、桜を美しく、こみねゆらさんが初めて水彩画で描く絵本。

ひっこししてきたふうこは、なかなかあそび島になじめません。そんなふうこが「じぶんでともだちをつくる！」と宣言したのです。

　ぼくんちは引越しします。傷つきやすい家具は毛布でくるんで、役所にも手続きをして・・・。
引越しのすべてがわかる（？）細かい描写もとっても魅力的な見ていて楽しめる知識絵本。

「とおいまちのこと　きかせて」とおい町からきた女の子の話に、みんな耳をかたむけます。あの町へ、みんないしょにいけたらと、強く願ったその夜……。たかどのほうこ・ちばちかこ 姉妹で初めて贈る、幻想的な美しい絵本です。

新しい町にひっこしてきたばかりのげんくんは、家のそばの商店街のお店を探検することにしました。さかな屋さんにおそば屋さん、おいしそうなコロッケを揚げている肉屋さん。げんくんと同い年くらいの女の子のいる、パン屋さん…。げんくんのあとをずっとついてくる子犬は、どのお店の犬でしょう…？