いなかの、山里に暮らす腐葉土の家族。ふよこちゃんは末っ子の女の子です。のんびりと昔から変らぬ生活をしている「ふようど」の目から、里山に暮らす「人」の生活の変化をおっとりとしたペースで描いていきます。まさに土のぬくもりと泥団子のようなふよこちゃんの愛らしさが魅力の絵本です。
うちの子はこの物語の主人公の腐葉土っていうものが何かわからなかったので、「腐葉土って何?」って表紙を読んだ時に聞いてきました。説明が難しかったのでネットで調べてそれから絵本を読むのを再スタート。腐葉土の家族がとっても気に入ったうちの子は、今度土の中を探って腐葉土一家を探すって張り切っていました。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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>>> ユウchan「ふようどのふよこちゃん」
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