世界の国からいただきます!(徳間書店)
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「オニのサラリーマン」シリーズなど、大島妙子さんの描く温かみのあるユーモラスなイラストが大好きです。 大島妙子さんが描く夢枕獏さんの陰陽師の世界とは、どんな感じなのかしら?と気になって手に取りました。 鬼の群れなどは結構おどろおどろしいのですが、怖すぎないので、お話し会などで読んであげるのに、ちょうど良いのかな?と思いました。 「おっぺけぽー」「のっぺけぽー」という掛け声もリズムよく読めます。
投稿日:2024/09/17
夢枕漠さんの陰陽師の世界観。 ちょっと怖いけど、安倍晴明のことや平安時代の夜道の雰囲気が感じられます。 大島妙子さんの描く百鬼夜行、妖怪好きな子におすすめです。 声に出すと、テンポよく読みやすい文章でした。 5〜6分で読めます。
投稿日:2023/05/08
羅城門へ向かう牛車の前を歩くまだ子どもの陰陽師、安部晴明が、雲の中から鬼の群れを見つけ、お師匠さまの賀茂忠行に知らせるが、くうすかくうすか居眠りの真っ最中でした。「ぼくがなんとかしなくっちゃ」と、呪を唱えて結界をはって鬼からみんなを見えなくしてしました。そのお陰で人の匂いはするけれど、見えないから鬼たちには気づかれずに助かったのですが、牛だけはうっかりないてしまったから鬼たちに食べられてしまいました。まだ人間の匂いがすると、危機一髪のところで、賀茂忠行が気がついたから懐から出した沢山の人間の形をした紙を「ふーっ」と吹いて、鬼たちはこの紙で出来た人間を食べて、みんなは助かりました。お師匠の賀茂忠行に褒められたのは嬉しいけれど、ちょっぴり悔しいと思う阿部晴明は、「お師匠さま、今度は紙の人形を人間にかえるあの術を教えてくださいね」お見事でした!
投稿日:2018/09/15
平安中期、陰陽道の達人として、当時の人々に名をはせた人物の修行中のおはなしをあの「夢枕獏さん」が創作した絵本です。 挿し絵が大島妙子さんなので、百鬼夜行の物の怪たちも、どこか可愛らしかったです。 最初のほうに描かれてるこのぶたみたいな:顔の物の怪はもしかして琵琶の付喪神でしょうか? それ以外にも、目につくおもしろい恰好したのやら…、変な顔したのやら…、とても個性的でインパクトがありました。 一つ一つの物の怪にちゃんと名前があるなら、知りたいです(笑)
投稿日:2017/06/02
おどろおどろしい悪霊の世界の怖さと、まだ未熟な陰陽師のアンバランスさが不思議な雰囲気をもった作品です。 「おっぺけぽー」、「くっぺけぽー」怪しげなリズムが少し間の抜けた緊張感を作っているのは子ども向けだからでしょうか。 牛車の牛は食べられてしまいました。 危機一髪のところでお師匠様が目を覚まして、事なきを得ましたが、なんとなくその後の安倍清明の活躍のきっかけになっているのかな…? 夢枕獏の世界ですね。
投稿日:2015/10/02
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