世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
並び替え
6件見つかりました
ちょっと昔のはなし・・・ 北国で こんな暮らしがあると なかなか今の子どもは知ることもないでしょう 私世代でもないです 大変なことです こどもながらに 勢いよく、自信を持って出かけて 買い物もして 馬の蹄の手入れをしてもらって みんなに褒めてもらって・・・ でも、その後に大変なことが待っています ドキドキしながら 心配しながら 読み進めていくと 最初の木についての描写が わかってきます 自然への畏怖 感謝 「木は、かんがえるきになることがある」 素敵な文章です 厳しい環境の下でも 生活してきた昔の人々の辛抱強さ 生きていくことの大変さをしみじみ思います
投稿日:2013/01/09
戦後間もない時代のお話ですね。 戦地から帰らないお父さんに代わって、家の手伝いをするマサルには、馬で遠い町までの買い物は、荷が重すぎました。 春吹雪きの怖さを感じつつ、マサルの行動の的確さに感動しました。 子どもというよりも、この元風景に共感出来る高齢者向けの絵本です。
投稿日:2020/02/16
このお話は、母子家庭の家の男の子がお母さんのために街まで買い物に行くお話でした。でも、この親子が住んでいるのは山奥でしかも冬なので町まで行くのは大変だったのですが、男の子は吹雪に襲われながらも無事に家に帰ることができました。その男の子のたくましさに感動しました。
投稿日:2016/03/10
この絵本は、まだ寒いけどもうすぐ春がくるよ。って、時期に読むとより雰囲気が味わえそうです。 舞台は北海道のどこかの農村のようですね。 時代も今よりもう少し昔のこと、昭和は30年代くらいではないかな(?)と推測します。 主人公の男の子はまだ小学校の低学年くらい。体調を崩した母のために、ひとりで遠い町まで買い物に行く。勇気ある男のです。 私も男の子がいたら、こんな子に育ってほしいと思いながら読みました。 気持ち的には、主人公と同じ年頃の男の子たちに読んでほしいなと、思います。
投稿日:2012/06/04
北海道の人里離れた村の子どもが、かぜで熱があるお母さんの代わりに、丸太を売った代金で醤油や小麦粉を買うために、はじめてひとりで馬と町まで買い物へ行きます。 昔の農村では、子どももひとりの家族として色んな役割があって、しっかり生きていたんだなとしみじみ思います。 時として、北の冬は、子どもには過酷すぎると思わせる課題に立ち向かわせます。帰りにすごい吹雪にあいます。手に取るような吹雪の描写と不思議な声によって荷物を全部捨てて切り抜けるシーンは、とてもリアルであり、幻想的です。 わたしも子どもの頃、何度か立ち往生するような吹雪にあったことがあります。さすがに馬そりに乗って買い物へ行ったことはありませんが・・・ むかしは人と馬が密接な関係にあったんですね。そういうこともよくわかる物語です。
投稿日:2008/01/19
戦争から帰ってこない父さん、風邪で熱のある母さんに代わって、 マサルは一人で、馬にそりを引かせ、丸太を運んで売り、 買い物をして帰るのです。 ところが帰途、はるふぶきで進めなくなった時に、 マサルが聞いた不思議な声・・・。 マサルの大人のように立派な働きぶりに感心しました。 そして、馬のアオとのコミュニケーション。 そんなマサルだからこそ、木の不思議な声が聞こえたのでしょう。 はるふぶきで動けなくなった時の心細さが伝わってくるだけに、 危機を脱した時の安心感が温かいですね。
投稿日:2007/02/24
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
すてきな三にんぐみ / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / もこ もこもこ / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索