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ダンプえんちょうやっつけた」 みんなの声

ダンプえんちょうやっつけた 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年04月
ISBN:9784494006076
評価スコア 4.76
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  • なにもかも・・・

    なにもかもが当たり前で何もかもが新鮮だった。
    みんなこんな風に伸びやかにゆるやかに子ども時代を満喫していた。
    そして、我が子にもこんな風に・・・と思いながら子どもの環境を思う。

    正直、登場する子どもたちに「昔の時代」を感じなかった。
    私が今連日子どもを連れて遊びに行く場所の空気感が、絵本のなかにあったせいかもしれない。

    この絵本の中で子どもたちは空想を膨らませ、自然を巻き込み遊んでいる。既成の遊具がなくても遊べる、子どもの力ってすごいよ〜そう思わずにはいられない。
    だからこそ、園庭のない保育園とゆう環境が際立って感じる。

    ダンプえんちょうのすごさはパワフルなだけではなくて、子どもたちがルールを決め、子どもたちが主体で遊びこんでいくのを誘導したり、強制したり、なにより邪魔しないこと。
    一緒に遊ぶ。
    遊びながら大人として、そっと見守っている。

    子どもたちの海賊ごっこが、この絵本のほとんどをしめているように
    子どもの一日は「思い切り遊びこむこと」「思い切り楽しむこと」で満たされることが理想のように思う。

    さて今日も夕日が沈み寒くてお腹がすくまで、思い切り遊んできます!!

    大切なことを再認識しました。
    すっかり著者のお二人のファンです。

    投稿日:2011/02/04

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  • ワクワク

    6歳娘が幼稚園でおしいれのぼうけん、を読んでもらってとても面白かった!と言っていたのでそれを読んだ後、こちらも読んでみました。読み聞かせにはちょっも長いので何日かに分けて読みましたが、ワクワクして面白かったそうです。子供たちの想像力と、全力で遊ぶダンプ園長がすごいな、と思いました。

    投稿日:2023/05/02

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  • 保育園の大活劇

    今どきこんな保育園なんてないだろうと思いつつ、園長先生と子どもたちの、いきいきとした攻防に熱いものを感じました。
    子どもたちは汗水ながして、一所懸命考えて、冒険しながら成長していくのですね。
    100ページを越える大作ですが、躍動感に満ち溢れています。

    投稿日:2022/08/30

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  • こんな子ども時代を過ごせていたら最高だっただろうな。ダンプえんちょうみたいな大人に会えたら幸せなことだろうと思いました。海賊ごっこで得られたさくらの成長や子供たちの作戦の内容、園長の容赦ない攻撃…童心に帰るとはまさにこの事で親子で楽しく読みました。ページ数が多くて挫折しそうでしたが、先を読みたい娘のため3日かけての読み聞かせでした。

    投稿日:2020/12/17

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  • 童心にかえって楽しめる

    おしいれのぼうけんでお馴染みの、ふるたたるひさん、たばたせいいちさんのお二人の作品です。
    前作と同じく、読み聞かせをすると30分は
    かかる、絵本としてはかなりの長編なのですが、
    3歳の次女までもが、最後まで飽きることなく、聞き入っていました。

    町の中にこんなほら穴があって、そこでみんなで海賊ごっこなんて、考えただけでもワクワクします。
    何より、子供たちのことをしっかりと見守りながらも、同じ目線で一緒にどろんこになって遊んでくれる園長。
    そして、弱虫だったさくらが、あそびを通して成長して、最後はなんと…

    おしいれのぼうけんのようなファンタジーではありませんが、色々な要素がギュッと詰まった本当に中身の濃い絵本だと思います。

    投稿日:2020/06/06

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  • 楽しそう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ダンプえんちょうといっしょに遊ぶこどもたち。
    かいぞくごっこが盛り上がっています。
    こんな風に遊べたら、こどもは楽しいでしょうねー。
    すてきなえんちょう先生です。
    女の子の成長なんかもあったりしてよかったです。
    107ページと長いお話なので、分けて読みました。

    投稿日:2017/05/01

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  • 子どもの世界

    5歳の娘に読みました。「おしいれのぼうけん」をとても気に入っていたので、こちらも好きになるだろうなぁと思って読んだところ、ものすごくよかったようで、娘はこちらの方がさらに好きと言っています。

    懐かしい子どもの世界が描かれています。そういえば私の子ども時代はまさにこのような感じでした。
    一方で今の娘。このような世界を体験する機会は本当に減ってしまって残念な限りです。園でもなかなかここまでダイナミックな遊びはできていないでしょう。むかしながらの子どもの世界、貴重ですね。こんな世界でどっぷり遊ばせてあげたいなと思うのでした。

    投稿日:2016/12/21

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  • まず、対象年齢が3歳からとありますが、100ページを超える大作。簡単な児童書よりもはるかに充実した内容です。5歳になってからチャレンジしました。
    1回読むのに30分もかかったのに、読後すぐに「もう一回読んで」と言われました。5歳児を一瞬たりとも飽きさせることなく物語の世界に引き込みました。「素晴らしい」の一言です。
    後半、さくらが勇気を出して崖から飛び降りるシーンは読みながら涙が出てしまいました。

    時代設定は30年以上前の田舎の漁村でしょうか。
    主人公のたかしは、お母さんの花がらのパンツをはいているので、「がらぱん」というあだ名ですが、いじめとは程遠くみんなのリーダー格です。
    明らかにどん臭くて気の弱いさくらも、皆がその性格を当たり前のように受け入れています。
    ダンプえんちょうは、体がでかくて力持ち。一切の手加減なく、子どもたちと本気の海賊ごっこをします。子どもたちを一人の人間として対等に接しているのでしょうか。大人も本気で遊んだほうが子どもたちが楽しいと知っているからでしょうか。
    乱暴な海賊ごっこですが、きちんとルールを決めれば、怪我はないし、一人一人に力の差があっても全員が楽しく遊べます。
    子どもたちがとにかく楽しそう。汗の匂いや笑い声、息遣いまでもが聞こえてきそうな描写です。たった一日の海賊ごっこを描いているだけなのに、子どもたちの成長が読み取れます。
    子どもは体を使ってとことん遊ぶこと。これが何より大事なんだと改めて気付かせてくれます。
    「おしいれのぼうけん」も素晴らしかったです。古田足日さんは、きっと子どもが大好きな人だったのだろうと想像します。
    30年以上も前に書かれた本ですが、古さはありません。子どもたちに愛され続け、そしてこれから先もずっと読み継がれていくのだろうと思います。

    投稿日:2016/01/24

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  • なつかしい

    「幸せの絵本」に紹介されていたので、早速借りてきましたが、
    本の厚さに、読み聞かせをやめようかと思いました・・・。

    我が家にとっては初めての長編です。
    読み聞かせをすると、40分はたっぷりかかります。
    でもせがまれる度に読んで、後半はだんだん上手になりました。

    港町の小さな保育園のお話。
    町の物はみんな子どもたちの遊び場で、物はなくても、
    子どもたちはイマジネーションで十分遊べるという、
    ちょっと昭和な匂いのする作品です。


    私は学童保育の指導員をずっと長いことやってきましたが、
    その時のことを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。
    毎日朝から晩まで子どもたちと一緒に真っ黒になって遊んだものです。

    そしてダンプえんちょうみたいな人を私はたくさん知っています。


    でも自分に子供が生まれてからは、冒険から遠ざかり、
    「あぶないからやめなさい」という言葉が、随分増えました。

    命にかかわるような大きな怪我でなければ、
    小さい怪我はたくさんするもの

    と思っていたのですが・・・。

    冒険の数だけ怪我が増え、
    怪我の数だけ成長がある

    もっと息子と一緒に冒険しようと気づかせてくれた作品です。

    投稿日:2015/02/17

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  • 楽しいようちえん

    このお話はある小さな保育園のお話でした。そこには楽しい延長戦背がいて子供たちと一緒に遊んだりしていました。いつも子供目線で遊んだり行動したりする園長がとっても素敵だな〜って思いました。うちの子も「こんな園長のとこに行きたいな〜。」って言っていました。

    投稿日:2013/11/05

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