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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ごんぎつね」 みんなの声

ごんぎつね 作:新美 南吉
絵:箕田源二郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1982年11月
ISBN:9784591005286
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,602
みんなの声 総数 11
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  • やっぱり悲しい

    娘の国語の教科書で、「ごんぎつね」のお話がでてきたので、
    いくつかごんぎつねの本をかりてみました。
    小さい時も読んだことがありましたが、大きくなってから
    読むと、また違った意見があり、娘と話し合いながら
    よみすすめました。
    私はやっぱり悲しくて悲しくて仕方ないけれど、
    娘は、最後に自分だとわかってもらえて、ごんは幸せだったと
    いいます。
    いろんな感じ方があるなと改めて思いました。

    投稿日:2020/11/17

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  • 美しい話です

    6歳の息子と3歳の娘に読みました。
    『読書日記』指定の1冊でした。
    実はこちらを電車に乗りながら、息子に小声で読みきかせしていたのですが、すぐに隣の年配のご婦人方が目を細めて私達を見ておられました。
    『まあ、みて、ごんぎつねよ。懐かしい』『本当ね、あれはもう本当に悲しいお話で。。。』
    美しい話、良い物語は、時代を経ても、どの人の心を打つのだなあ、と実感した瞬間でした。
    息子はよく理解できていない様子でしたが、ただ、感受性は大いに刺激を受けていた様子です。
    私も久しぶりの、ごんぎつね。ああ、こういお話だったのなだなあ、とあらためて感じ入りました。
    何度でも読んであげたい名作です。

    投稿日:2016/10/24

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  • 名作

    新美南吉の名作絵本「ごんぎつね」は、子供の頃から読み続けていた絵本です。どの絵本を読んでも、結末が悲しくて切ないです。唯一、ごんが最後に、兵十にごんの償いをわかってもらえたことがよかったのだと思いました。

    投稿日:2016/05/27

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  • 何度読んでも切ないです

    ごんぎつねの絵本は今までにも

    何冊か読みましたが、この絵本はオススメです。

    話がひとつひとつ描かれていて、簡略されていません。

    ごんは確かに悪いことをしましたが、

    最後のシーンは切ないです。

    でも、今まで食べ物を運んでいたのは

    神ではなくごんだったということを

    ひょうじゅうに教えることができてよかったです。

    投稿日:2016/02/11

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  • 我が子にも読んであげたいお話!

    新美南吉さんの「ごんぎつね」はとても有名なお話で,私が子供の頃の小学校の教科書にも載っていました。
    とても悲しく切なく温かく感動した記憶があります。
    そういう意味でも,我が子にも読んであげたいお話です。
    様々な方がイラストを描いた絵本が出ているので,読み比べてみるのも面白いですね。
    こちらの「ごんぎつね」,イラストも味わいがありとてもよかったです!

    投稿日:2015/06/14

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  • 名作

    小学生の頃に読んだ記憶があり
    懐かしい〜と購入しました。

    息子にはまだちょっと内容が理解できずにいたようですが
    まだこれからもいっぱい読み聞かせていきたいと思います。

    いたずらしたゴンが
    つぐないをするようになる姿

    それを知らないで悪いきつねと思い込み
    撃ってしまったときの衝撃!

    悲しく切ないお話しです。

    投稿日:2014/06/04

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  • ごん、おまえだったのか

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    有名なお話で私は教科書で読んだのが最初かな?
    人に聞いたのか絵本で読んだのかなんにせよ「ごん、おまえだったのか」のセリフは今も覚えています。
    とても印象的な記憶に残るいいお話だと思います。
    今回この絵本でしっかりと初めてまともに「ごんぎつね」を読んだ気がします。

    投稿日:2014/03/30

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  • 箕田さんごめんなさい

    教科書にも書かれているし、このお話はよく知っているのですが、視覚化すると何とも言い難い雰囲気の違いを感じさせられます。
    といって黒井健さんの絵の後に見た自分は、どうしても辛口になってしまいました。
    しかし、この本のコンセプトには小学校の教科書レベルの学年に向けて、読める本、分かる本としての意味があると思います。
    黒井さんの本と違って、ひらがなが多い。
    黒井さんの本と違って、ごんぎつねは少しひょうきんな描かれ方。
    たぶん、子どもたちにとってはわかりやすい絵本となっているのでしょう。
    同じ物語なので、内容については文句のつけどころはありません。
    低学年向けにお薦めです。

    投稿日:2011/04/29

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  • 悲しい結末のごんぎつねと兵十

    新美 南吉さんが 17才の時の作品です。若くしてこのような悲しく切ないごんぎつねを書いたのに 敬意を表します。(30才にもならずに 戦時中に亡くなったなんて 悲しすぎますね!

    ごんぎつねは ひとりぼっちで淋しく いたずらばかりしていました。

    兵十の魚を食べたあと、兵十のお母さんが死んでしまい、 うなぎを食べたかったのだと ごんは後悔するのですが・・・・

    兵十も又独りぼっちだと思うと 自分と同じ境遇に兵十に罪を償おうとするのです

    この話では (ごんというきつねですが・・ 新美南吉さんが 罪を償うと言うことを17才の思春期に深く思った作品なのだと思うと 心が痛みます)

    みたげんじろうさんの絵が なにかしら もの悲しくもあり ごんが 兵十に 栗や松茸を届ける時の顔はとても やさしく いたずらもののごんは 本当は 優しいキツネなのですね

    しかし 結末は ごんが 持ってきてくれる 栗や 松茸は 神様の授かり物だと思う兵十に 「違うよ ごん ぼくなんだよ」認めてほしかったのですね!(認めてほしいと言う気持ち わかります)

    それが 裏目に出て 兵十は知らずに いたずらされた事を思い出し火縄銃で撃ってしまうのです

    兵十もごんも悲しい結末に じーんときます・・・・

    悲しいお話です・・・

     過ちを犯したことの、罪を償う。 しかし 良いことをしてることを誰かに認めてほしい。このテーマを 新美南吉さんが17才で考えていて作品にしたことに感動します!

    子供たちには少し難しいテーマかもしれませんが 是非読んでほしい作品です!

    投稿日:2010/12/21

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  • きもちの変化が描かれている

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    ごんぎつね。
    親世代の私たちには懐かしい名作を、息子が幼稚園で借りてきて
    ひさしぶりに読みました。
    小学生のころに「ごんの気持ちはどう変わりましたか?」なんて
    国語の問題で出た記憶がうっすらとあるのですが、
    やはりストーリーの中できつねのごんと人間の兵十の気持ちの変化が
    丁寧に描かれていると思いました。

    いたずら好きのごんが、兵十のことを思いやりこっそり差し入れを
    していくのですが、ごんではなく神様のしたことに思われていたときに
    ちょっとつまらないと思ったりするところも、完全なる善人になりきれないごんに読む方も親近感をわかせる気がしますね。笑
    そんなごんが最後まで兵十との理解を深められないまま、
    兵十によって撃たれてしまうのはいっそう悲しくリアルです。

    ただストーリーの終わり方が唐突で、ちょっと物足りなかったので
    ☆−1にしました。

    投稿日:2010/06/27

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