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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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こわいものがこないわけ」 みんなの声

こわいものがこないわけ 作:新井 洋行
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年08月
ISBN:9784061325180
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,360
みんなの声 総数 9
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  • 母強し

    • こりえ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    子どもの想像力の豊かさ、そして母親の強さを見せてくれた1冊。
    娘はお話を聞きながら、この姉弟のようにドキドキしていたみたいです。

    寝る前のちょっとした音に、子どもはドキドキしてしまいますよね。
    何かいるんじゃないか、とんでもないことが起こっているんじゃないか。
    寝なくちゃいけないのにいろいろ考えて目が覚めてしまうものです。
    大人の私だって、時々そんなことあります。笑
    そんな様子が面白く、そして微笑ましく描かれています。

    最後は我が家でもよくある光景。
    おかあさんがいるから大丈夫と安心させて子どもを落ち着かせます。
    でも、本当の最後は…
    この後はちょっと私真似できませんっ。
    もっともっとたくましくならなければ…

    投稿日:2012/09/10

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  • 我が家はよくなかなか寝ない子供に「鬼がくるよ」「おばけが出るよ」「カッパがくるよ」などと言ってしまったことが多々あります。。。
    夜早くなないと〜の怖い話は子供達には定番ですね。
    この絵本はそんな怖さを楽しい発想に変え,よき気分で寝付けるおやすみ絵本ですね。

    投稿日:2018/09/21

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  • 最後のオチに驚きww

    • *鈴*さん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子4歳

    絵本に出てくるおばけに狼、怪獣達。本当に家まで来たらどうしよう!怯える弟と宥めるお姉ちゃん。最初は平気な顔をしていたお姉ちゃんも、外から聞こえる怪しい音に怯え始め…。子供特有の妄想をお母さんが優しく包んで安心させてあげる、定番の話かと思いきや、最後のページで「そうきたかっ!」と驚かされた。母さんは強いのね!私もそうあれるように頑張ろうwww

    投稿日:2015/04/08

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  • 娘たちのオススメ本

    7才と9才の娘が「この本おもしろいんだよ」と教えてくれました。
    絵本で読んだおばけやオオカミが、本当に現れるかも?とちょっぴり不安になってしまったお姉ちゃんと弟。そのやり取りがかわいくて微笑ましかったです。
    そして衝撃のラスト。娘たちはこのシーンが衝撃的だったようです。
    子どもたちは、やさしいお母さんも、頼りになる強いお母さんも両方好きなんですね。かくありたいものです。

    投稿日:2014/05/08

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  • お母さんかっこいい!

    弟がこわがっているのを、お姉ちゃんが「○○だから大丈夫だよ」と、一つ一つきちんと答えて安心させる様子が、とてもほほえましかったです。
    いろんな音を怖がるところでは、「たしかに、怖いときにはちょっとの物音でもドキドキするなぁ」と、自分自身を振り返りながら読んでいました。
    最後には、こわいものを追い払ったお母さん、とってもかっこよかったです。
    「おかあさんがいるから、こわいものなんてこないわよ」は、本当だったんですね。

    投稿日:2013/08/19

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  • 母強し

    新井洋行さんのお話なのでこの絵本を選びました。

    夜に怖いお話を読んだ姉弟。弟が「おばけがきたらどうする?」と怖がるんですが、お姉ちゃんが「大丈夫」と慰めます。我が家も5歳3歳の娘がいますが、こんな風にお互い慰めながら眠る日がいつかくるのかな?と思いながら読みました。

    物音がしておびえてしまったお姉ちゃん。そこにお母さんが。このお母さんがとても優しく強い。私もこんなお母さんになりたいなと思いました。娘達はとても気に入ったようで、何回も読まされました。

    投稿日:2013/03/24

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  • お父さん・お母さんと寝物語に

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    今回の作品は、武田美穂さんがよくやられる作風と似ているなと、思いました。
    しいていうと、ややマンガチックな感じです。
    こういう絵本を読むと、いつも「絵本」と「マンガ」と「絵童話」の線引きって、難しいなぁと感じます。

    そして面白いのはこの作品のラストシーン。
    こういう話の場合、主人公の子どもたちの思い過ごしだったり、その時はいるけど、怖い怪獣とかおばけとかでなかったり…って、オチになることが多いのですが、
    このお話は、怖いおばけたちが子どもたちのところへやってこないのは、子どもたちをとっても愛しているお母さんが、怖いおばけたちを原家の前から追っぱらってしまう。という終わり方でした。

    この発想はありそうでなくて面白かったです。
    どちらかというと読み聞かせやお話会向きの本ではありません。
    お父さんやお母さんなどとお子さんが寝物語などにゆったりのんびり読む絵本です。

    投稿日:2013/01/16

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  • ママ最高!

    姉と弟がいますが、弟が怖がり。お姉さんがこわいものは夜は狼も怪獣もこんなことをしているから怖くないよ、といいます。言い訳かと思いきや、お姉ちゃんも本当に信じていたみたい、、、。チョコを外の自転車に置いたままにした弟に本当にあきれていましたが、がさごそがさごそする外におびえる二人。でもママが安心させてくれます。そして最後にママは外のおばけや魔女や怪獣たちに「さっさとおうちにかえってねなさーい!!」。怖いものたちがみんな逃げ帰るところが可愛くて、ママ最高!そうそう、怖いものたちにだってきっとお母さんがいて、怒られたら怖いんですよね。絵もとても可愛くて、怖いものが怖くなくなっちゃいます。おすすめ。

    投稿日:2012/12/11

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  • うれしいっ♪

    “こわいもの”のことを考えているうちに想像がどんどん膨らんでいくこども達。
    騒いでいるこども達の様子を見に来たママにKissをしてもらって、眠りにつく・・・。
    「なるほど、そういうことね」と、思ったら・・・!?

    この本を見る こども達のファンタジーを壊すことなく、こども達を安心させてくれる。
    その上、ママをこんな風に格好よく描いてくれるなんて、なんか嬉しい!!

    ママとしては、「新井さんありがとう☆!」と、言いたくなる作品でした♪♪

    投稿日:2012/10/18

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