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のぶこが学校から帰る途中に<きつねのテストご自由にお入りください>と看板のさがった家を見つけます。 中をのぞくときつねがいてよく解からないうちにテストを受けることになってしまいます。 そのテストは二つのうちどちらかを選ぶという簡単な物ですが、選んだ方によって猫になってしまったりするユニークな物でした。 そのテストを全問正解するとかばの女の子にしてくれるらしいのですが・・・。 出てくる問題を淡々とこなしていく のぶこの冷静さが妙に面白く、最後まで楽しく読むことが出来ました。 結局かばにはならないのですが、本当になったらどうなるのか見てみたい気がします。 片山健さんの絵がお話の不思議な感じを増幅させていて良いと思いました。
投稿日:2003/07/22
タイトルを見て、どんなお話かな・・・?と思っていたのですが・・・ 「テスト」といっても勉強ではなく、手品ショー? 実験? のような感じで、何それ!?と思ってしまいましたが、主人公ののぶこもちょっとそんな反応でしたね。 きつねの考えることは、人間には分からない・・・ でも何だか気になってしまう(笑) そんな不思議な世界に引き込まれていく内容でした。
投稿日:2019/04/28
きつねのテストってどんなものだろうと興味津々で読んだのですが、意図がわかりませんでした。 2択の問題。 答えもなんでそっちなのかわからず。 最後の問題もなんで正解するとカバになるのかも意味わからず。 終始「?」マークが頭の上で出まくりでしたが、最後の問題はドキドキしました〜。 正解したらカバになるし、間違えたらトラに襲われる!?かと思うとドキドキしました。 また行きたいというのぶこがすごいですね(笑) 私だったら2度とどころか1度も行きたくないです・・・。
投稿日:2012/03/04
長男が図書館で借りてきました。きつねが変なテストをだすたびに、一生懸命答える女のこ。。 こういう、なぞなぞ系のストーリー展開が今息子の中ではブームのようです。 片山健さんというと、「コッコちゃん」のシリーズでおなじみですが この女の子を見たとたん、小学生になったコッコちゃんに思えました。 不思議なお話ですが、小さいときに読んでいたら 帰り道にきつねの家を探したくなるような気がするかもしれません。 子供の創造力をかき立てる面白い話だなーと思います。
投稿日:2009/07/18
最近気になっている小沢正の絵本なので借りてきました。「きつねのスーパーマーケット」「きつねのしっぱい」「キツネはかせのへんなはつめい」など、小沢作品には、ちょっと風変わりなきつねがよく登場します きつねのテストと書かれた家に入ったのぶこ。二者択一の不思議な問題に答えます。 絵が片山健でインパクトがあり、話も奇想天外なものなのですが、この絵本を読んだ日には小沢正の「きつねのしっぱい」やよしながこうたくの「給食番長」など、迫力のあるおもしろ系の話を読んだせいもあってか、この作品に対する反応は今一つでした。 選択問題もねこにかわるいすとねずみにかわるいすのどちらかを選ぶなどいう意外な問題の数々。 変身はしてみたいけれど、「これはどうなの?」というセンスが笑えます。 非常にオリジナリティーのある作品ですので、意外なお話を読んでみたいと思われる方にお勧めします。
投稿日:2008/02/15
このテスト、一体どんな意味があるんだ? 読後にそう感じたのですが、読み出したら、とまらなかった。 きつねが出すテストがおかしなものばっかりで、正解したときのご褒美も 気になるし、次はどんなテストが出題されるのか?どんどん吸い込まれていく。 子どもたちも、自分がのぶこならどっちを選ぶかな? と、話ながら読み進められて、おかしな世界でしたが 何もかもが気になって仕方がない!と言った感じで、 ワクワクしながら読み進められました。
投稿日:2008/02/21
かたやまけんさんの 挿絵でなんとも迫力のある絵本です。 内容も、よくわからない、へんちくりんな感じ。 帰り道に見つけた看板。『きつねのテスト、ご自由にお入り下さい。』 きつねのテストをうけることになったのぶこちゃん。 テストは実にへんてこで・・・正解するとまたへんてこ。 そのへんちくりんさがキツネ? 絵本を読んでいるのにきつねに化かされている感覚です。 最後のテストはご褒美が・・そのご褒美がかばになれるっていうからのぶこちゃん・・迷ってしまいました。 こんな看板あったら中に入ってしまうかな?うちの子は入ってしまうかも!ですって・・
投稿日:2007/09/12
ちょっと絵が不気味かな・・・と思って与えてみたけれど、子供達は面白いと気に入って、何度も読んでいました。 二者択一で一つずつ問題をクリアしていく展開は、ゲームの世界に似ているかもしれません。 全部正解するとカバになれるという、ご褒美も意外でした。 そんなの嫌だよねぇ〜。と大人は思うのですが、 子供達はそうではないようで、カバになれなくて残念だったね・・・というので驚きました。 子供達にとっては、人間と動物の敷居は低いのかもしれませんね。 レトロな感じの絵ですが、 後半のトラが出てくる辺りから、結構ドキドキして、スピード感もあり、子供達にも受け入れてもらえる絵本だと思います。
投稿日:2006/09/08
絵本好き仲間が、学校の読み聞かせで反応が良かった本として、教えてくれました。 片山健さんの絵がちょっと怖いのですが、この妙な話と合体すると、なかなか味が出てきます。 この本の面白さは、とにかくきつねのテストの内容が妙なこと。この点に尽きるでしょう。 そして全問正解した場合のご褒美も、とっても嬉しくない内容で、いったいこのテストはなんなんだ?というところから可笑しさがわいてくるのです。 我が家の子ども達は、のぶこがことごとく正解(自分があてたいと思う方を選んだのも含む)するので、「のぶこは無類に勘がいいねえ」と感心していました。 でも、正解したからといって、それがどうしたという感じなんですけれどね。
投稿日:2006/07/26
不思議なお話なのに、あっという間に物語の中に入り込んでしまいました。私的にはメリハリがあって、とても楽しい絵本だったと思いました。 ただ、ラストにトラがでてきて追いかけられたり、カバにされそうになったりするシーンがあって、恐がりのうちの子には、ちょっと合わなかったかな? きつねが化けるお話が多い中で、きつねの「化かす力」を「テスト」という形で持ってきている斬新さが、良かったと思います。
投稿日:2006/04/25
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