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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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  • ためしよみ

ざっそう自信を持っておすすめしたい ママの声

ざっそう 作・絵:甲斐 信枝
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1976年
ISBN:9784834004717
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 17
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  • 生命力に感動します。

    草むしりなどを考えると、雑草ってよく生えるなぁと思いことしばしばですが、よく考えるとその生命力はすごいなぁと感心を覚えるし、こういう絵本を改めて見ると感動すら覚えます。
    同じ場所で5年間記録した雑草の絵本。
    テーマもまた興味深く思いました。

    投稿日:2022/01/07

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  • 身近にある草花

    雑草として扱われるもの全般草花を一年を通した様子が描かれています。
    場所を取り合ったり、他の草に巻き付いてみたり、高いところと低いところで住み分けてみたり。
    こうやってみていると、雑草というのはうまい具合に住み分けされているなぁと改めて感じます。
    人間にとっては煩わしいものですが、健気に、たくましく生きる姿にはっとさせられるかもしれませんね。

    投稿日:2018/11/13

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  • 「草取り」の前に読んで、「草」の気持ちに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    こちらは、福音館の「かがくのとも」でも、「はじめてであう科学絵本」というシリーズにまとめられている1冊になっています。

    春になると、地域や学校の「草取り」があります。
    もちろん自分ちの猫の額ほどの庭も、この時期は意外とすごいことになってしますので、草取りします。
    これは結構、憂鬱。
    そして、せっかく草取りをしても夏場はあっという間に草だらけ…。
    草取りって、嫌い!と、思っていましたが、
    これから、草取りの時期は草取りをする前に、この絵本を読もうかな。
    そうしたら、少しは「草」の気持ちになって、雑草たちは雑草たちで頑張ってるんだ。って、思えるかも…(たぶん)。

    甲斐さんが丹念に描き出してくれている雑草は、絵本の中にいっぱい登場します。
    「これ、見たことある」というのばかりです。でも、名前なんか知りませんでした。
    雑草たちの意外と知らない性質も知ることができて、勉強になりました。

    身近な草がたくさん登場するので、4,5歳くらいのお子さんから小学校高学年まで、結構読めると思います。

    投稿日:2010/06/06

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  • 生命力の強さに驚き

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    季節ごとに見られる雑草の種類がわかって、とってもためになります。
    見たことがあっても名前がわからなかったり、一度も見たことのないものがあったりと、大人の私でも発見がいっぱいありました。
    一つ一つの名前を覚えて、この絵本をお供に野原を散歩したくなりました。これからの世代にこれらの雑草とその名前を受け継いでもらうためにも、親子で意識的に草花に触れ合っていかないといけないなあと思いました。
    抜いても抜いてもまた出てくる雑草の生命力の強さには、驚かされます。どんな逆境にあっても負けない精神力の強さを、人間も見習わないといけないなあと、思わされました。子どもにもその強さは、何かしら伝わったと思います。

    投稿日:2010/03/19

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  • 四季折々の雑草

    四季をめぐって様々に生えている雑草をクローズアップしています。
    あまりにも身近で目にも止めなかった草花たちに目を向けるきっかけになった絵本です。
    特に娘が気に入ったのは“かたばみ”
    ちょうど我が家の玄関先のコンクリートの隙間に生えていて
    黄色い花を咲かせているのです。
    「ざっそうの絵本と同じだ」と喜んでいたし
    花の可愛さと葉っぱがハート型なのが気に入ったみたいです。
    本来雑草なのでいつも摘み取っていたのですが
    しばらくそのまま生やしたままになりそうです・苦笑
    どんなに人間が踏みしめても 刈り取っても ぐんぐん生えてくる雑草の強さにも驚いた様子です。

    投稿日:2009/04/16

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  • たくましい!!ざっそうたち

    雑草にも名前がしっかりあることがわかるだけでもおもしろい。

    上だけ刈っても、我先に伸びてゆこうとするたくましさ!!

    我が家の庭の雑草たちの気持ち?!がわかった気がします!!

    雑草にスポットを当てて絵本にするところが科学絵本のおもしろさですよね。

    子どもだけでなく大人も楽しめた1冊です。
    雑草に目を向けながら、登下校が楽しくなりそうな絵本です。

    投稿日:2008/10/24

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  • 雑草パワー

    雑草の四季がよくわかります。

    春の雑草、たんぽぽ、よもぎ、なずなまではわかるけれど、他は名前と実際が結びつかないので、勉強になりました。

    この本を持ってお散歩に出かけたら新たな発見がありそうです。

    踏まれても抜かれてもまた生えてくる雑草。そのパワーがわかるような気がしました。

    投稿日:2008/03/26

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  • 季節があります。

    はる、なつ、あき、ふゆへと変化していく空き地での雑草の様子です。
    雑草にも季節があることを知ります。(当然でしょうけど。。)
    すごいのは、ざっそうなので、人間によって途中で刈りとられてしまうことです。
    でも、ざっそうなので、たくましく、すぐに芽が出てくるのですが。。。
    成長への勢いがあり、生命の強さを感じます。
    ざっそうにはざっそうの世界があり、強いものだけが生き残ったり、
    うまく生存していたりするのである。
    子どもは、ありの数を数えたり、ざっそうの名前を口に出して読んだりしています。
    なぜだか、刈り取られるところも好きみたいです。
    見ていると、なぜだがワクワクします。
    躍動感を感じます。

    投稿日:2007/05/25

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