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からたちばやしのてんとうむし自信を持っておすすめしたい ママの声

からたちばやしのてんとうむし 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年02月
ISBN:9784032061000
評価スコア 4.04
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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  • テントウムシがたくさん

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    かこさとしさんの、おはなしのほんシリーズ、最近よく読んでいます。初めて出版されたのは40年以上前なんですね。びっくりしました。
    このお話には、いろんな種類のテントウムシが登場します。読んでいると、いばってばかりのにじゅうやほしてんとうにとても腹が立ってきます。子どもが生まれたらお祝いを、お葬式には香典をと、付き合いに忙しいテントウムシたちを見ていると人間もテントウムシも大変だなと思ったり…喪服がないからと、墨や絵の具で体を黒く塗るテントウムシたちのアイデアにはちょっと笑っちゃいました。
    文章量はけっこう多かったですが、息子も最後まで楽しそうに聞いていました。そして翌日も「読んで」と持ってくるので気に入ったようでした。

    投稿日:2018/03/24

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  • 息子が気に入った一冊です。

    いじわるでとってもひどいことをするてんとうむしのお話です。
    今の時代には使わないような表現や言動が、逆に息子には新鮮なのか、最後まで静かに聞いていましたが読み終わると、もう1回読んでと言ってきました。
    何でも先回りして、子供のけんかを親が止めたりしてしまうけれど、時にはこの絵本に出てくるようないじわるな人が周りにいることで、悩んだり悲しんだりどうやったらうまく向き合えるのか考えることで成長することもあるのかもしれないと、考えさせられました。

    投稿日:2016/12/08

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  • 人間の世界にも・・・

    人間の世界にもこんなにじゅうやほしてんとうのような人がいるなと
    思いながら読みました。人に意地悪やけちなことをしていると、仲間に恵まれません。他人には自分がしてもらってうれしいことをして欲しい。そんなことを読みとってもらえたらなと、感じました。

    投稿日:2012/10/12

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  • 子供のころ大好きだった絵本

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    私が子供のころ大好きだった絵本。
    てんどだいじんのおうちに子供が生まれてはお祝いにいき、
    その子供が死んだら弔問に訪れるてんとうむし達。

    その度にてんとだいじんの神経を逆なでにしたてんとう虫が
    犠牲になっていきます。

    読んでいくうちに あーそうだったそうだった
    なつかしさがこみあげてきました。

    20年以上前に読んだ本なのに、
    古臭い感じもまったくなく、
    その時と同じ面白さがよみがえって来ます。
    心の中で、
    一生懸命がんばるてんとう虫達を応援してしまいます。
    5歳の息子も気に入ったようで、二人で何度も読みました。

    本当にいい本というのは、
    時代を超えて残るものなんですね。

    投稿日:2011/12/24

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  • 昆虫のすごしかた

    いじわるな二十八星てんとうむしが出てきてみんなを困らせます。他のてんとうむしはみんなで知恵を出し合ってどうにかくらしています。
    四季の変化ではなく、冠婚葬祭でてんとうむしの模様が変わるのが楽しいです。白黒模様のてんとうむしなんて考えたこともなかったので、驚きました。
    ひりひりけがわのけむしはちょっぴり苦手なデザインでした。すごくリアルのせいかもしれません。
    二十八星てんとうむしのいやがらせによって死んでしまうてんとうむしもいますが、自然界をうまく教えてくれているなと思いました。
    秋風が吹き雪が積もる頃、てんとうむしがどうしてるかなんて考えたことがなかったので勉強になりました。

    投稿日:2009/04/16

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  • ネーミングが!

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    ニジュウヤホシテントウって耳慣れないテントウムシだわと思ったら、
    本当に害虫で嫌われ者なんですね〜。

    そのニジュウヤホシテントウのおだいじんが、テントウムシたちに
    イジワルをしたり、見せしめに他の虫の餌食にしたりするんだけど、
    その捕食者として出てくる、毛虫たちの表し方がすごい!
    毛虫を「ひりひりけがわ」、すなじごくを「すなのプール」、蜘蛛を
    「だんだらハンモック」と名付ける、そのネーミングセンス!
    すごいです。怖いだけじゃなく、すごくいや〜な感じが出てます。

    かこさとしさんの作品だったら、みんなが力を合わせててんとだいじんを
    やっつけて終わりそうなんだけど、これは、あくまでも自然の力で
    てんとだいじんも一つの虫。風に飛ばされて終わっちゃうところが
    なんともはかないです。

    次の春には明るいからたちばやしになってそうな、余韻が良かったです。

    投稿日:2008/05/10

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