どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
並び替え
6件見つかりました
主人公の男の子は、電車から色々な道を見ながら思います。 ぼくは あのみちを あるくだろうか。 そして、否と思います。 男の子が歩きたいのは、このみちです。 おばあちゃんの家へと続く道です。 おばあちゃんの孫として生まれたことが嬉しい男の子にとって、何度でも歩きたい道です。 道はたくさんあるけれど、ぼくの大事な道は、このみちなんです。 詩のような文章と柔らかい絵で創られた、静かな絵本です。 少し大人なお子さんに合いそうです。
投稿日:2021/07/29
身の回りには、大きな道路、小さな道、雑草だらけの道、砂利が敷かれた道など、色々な道がありますが、自分が通る道は大抵決まっています。通っているときはなんとも感じない道ですが、このお話のように、いつも通る道だからこそ、後になって大切な思い出が残る場所につながる道になるのだろうなと思いました。
投稿日:2017/08/25
この優しいイラストを見るだけで、なんだか懐かしい癒される気持ちにひたりました。 私自身のおばあちゃん、ひいおばあちゃんが済んでいた田舎の風景と照らし合わせながら私もいつしか絵本の世界に入り込んでしまいました。 腰の曲がったおばあちゃん、優しく微笑みながらうちわであおいでくれる様子・・ 読み終えた後、必ず心がすーっと落ち着いている気分が味わえると思います。 もう、行くことがない・・あの懐かしい田舎、私も訪れたくなりました。
投稿日:2017/07/19
我が家も両家から遠方に住んでいるので,夏休みには帰省する身です。 両家の実家はこの絵本のような田舎というわけではありませんが。 帰省という意味ではとても共感のできる絵本でした。 田舎の景色,とても素敵なイラストで,ほのぼのしました! 行く側の気持ち,来るのを待つ側の気持ち,イラストからも伝わってきました。 大人が読んでも(特に実家から離れて住んでいる方は),胸にくるものがあるのではないでしょうか。
投稿日:2016/07/09
内田麟太郎さんが好きなので、図書館で借りてみました。 私は今住んでいる所が田舎なのでこの少年が向かっている先ですね。 だからそこで長期休暇で帰ってくる孫たちを待っているおじいちゃんおばあちゃんに読んであげたいなぁと思いました。 また私自身も「ありがとう」と伝えなくてはいけないなぁと思いました。 たかすかずみさんの絵も優しくてとても素敵です。 田舎に住んでいる息子がどう受け取るかまだ判りませんが読んでみたいと思います。
投稿日:2016/04/13
綺麗な景色が、絵本の中に出てくると、どこなんだろう?どこをモデルとして描いているのだろう?って、思ってしまう私。 この作品は、そんなことを思わずに見入ってしまいました。 主人公のゆういちくんと一緒に、車窓の風景を眺め、一心に会いたい人までの道のりをかけて行くあの踊る心。 私にもあったこんな出来事。 今、あそこへ行っても祖父母もいなければ、草いきれに満ちた、道なき道などないのです。 何もないように見えて、たくさんのもので溢れていたあの場所。 記憶の中の奥の奥の方に、押し込められていた大切な思い出。 どうしようもない懐かしさで、小学2年生の私に戻っていました。 心の中に、思い出が残っていてよかったとしみじみ思いました。
投稿日:2015/10/06
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / よるくま / おこだでませんように
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索