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はくぶつかんのよる」 ママの声

はくぶつかんのよる 文・絵:イザベル・シムレール
訳:石津 ちひろ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2017年06月27日
ISBN:9784001112634
評価スコア 4.46
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  • 黄色い蝶を追って

    「あおのじかん」の作者さんの作品ということで、読みたいと思いました。
    こちらの表紙もとても美しいです。
    黄色い蝶を追って、夜の博物館を巡ります。
    映画のナイトミュージアムみたいです。
    いろんなどうぶつたちや昆虫たちが、とても神秘的で美しい。
    じっくりたっぷり、ページをめくりたくなる絵本でした。

    投稿日:2021/01/14

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  • いつまでも見ていたい美しい絵

    閉館後の博物館で、まるで「ピーターパン」に出てくるティンカーベルのような黄色いちょうちょが動き出すと…博物館が色鮮やかに動き出しました!とても美しい絵に、大人としてはいつまでも見ていたい絵本でしたが、残念ながら、子どもウケはいまいちでした。

    投稿日:2023/12/15

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  • 幻想的なひととき

    川のほとりにたたずむ、ガラス張りの博物館。
    人気が途絶えた夜、黄色いチョウがゆったりと羽ばたき、展示物たちを目覚めさせます。

    ページをめくる毎に、美しく描かれた展示物が並び、まるで図鑑です。それらがすべて動き出し、夜の博物館をを満たしていく…心地よい夢をみている気分になりました。

    フランスのリヨンにある、コンフリュアンス博物館が舞台だそうです。ホームページを見てみたら、とても雰囲気のある博物館で、そのページを見てからもう一度読んだら、ますます想像力が膨らみました。

    美しい、一冊です。

    投稿日:2022/09/12

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  • 幻想的な夜の時間

    人間がみんな帰ったあとの、夜の博物館で、
    一匹の黄色い蝶が動き出すと、他の蝶も動き出す。
    黄色い蝶は、他の動物や展示物を起こして回り、
    みんなでなにかをするわけでもなく、
    それぞれが思い思いに過ごし、夜が明けたらまた、もといた場所へ戻っていく。
    夜中におもちゃが動き出すとかいうお話は何度も読みましたが、
    博物館という場所と、リアルに描かれたイザベルシムレールさんの絵が、何だかとても幻想的に感じました。

    投稿日:2021/01/27

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  • 不思議な世界を眺めている

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    映画「ナイトミュージアム」と発想があまり変わらず、
    展開も予想できたので
    驚きはなかったのですが、
    たくさんの動物たちが出てきても
    舞台が夜なので静かで、
    子どもたちと一緒に不思議な世界を眺めている
    感じがしました。

    特に、黄色い蝶がみんなの眠りを起こしていくのが
    素敵でした。

    投稿日:2019/10/11

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  • 何か起こりそう

    図書館に行ったら「本の福袋」が置かれていました。
    その中から「ふしぎな夜のおはなし」とタグがついていた
    袋を借りてきました。

    夜、眠る前に、6年生の娘と読みました。
    タグの通り、不思議な夜のお話でした。
    博物館の夜って、ほんとに何かが起こりそうに思います。
    いえ、この絵本の中のように、きっと何かが起こっている
    のだろうな。そんな場面に居合わせたら、自分も博物館の
    展示物の一部になったような気持ちになるかな。

    投稿日:2018/10/31

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  • ナイト・ミュージアムを体感

    『あおのじかん』の作者による作品。
    博物館の夜、展示物が動き出す、幻想的なストーリーです。
    先導役の黄色いチョウが、夜の博物館に映えます。
    化石、骨格標本、はく製、鉱石、隕石、道具や置物など、
    一見古風ですが、こんな空間ならその魅力が輝いているようです。
    フランスにあるコンフリュアンス博物館がモデルだとか。
    小学校のおはなし会で読みました。
    地味なアイテムばかりなので、退屈するかも、と危惧していましたが、
    子どもたちは意外に興味津々。
    物知りな子もいて、大いに盛り上がりました。

    投稿日:2017/11/10

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  • 蝶々の記載が数多くあり、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    蝶々が大の苦手な私は子供が寝ている横でこの本を読みながら発狂寸前でした。しかしまあこの博物館には動物やら昆虫やら相当な種類の生き物が収蔵してありますね。しかも生き物だけじゃなく道具も。行ってみたいな、コンフリュアンス博物館…。

    投稿日:2017/10/11

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  • 自分の好きなページをじっくり見るのがいい

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    文章は少なく、絵で語る物語でした。
    ある夜の、時間の経過とともに変わっていく博物館の出来事を
    順を追って描かれていました。
    なので、ページ数は意外と多く40ページありました。

    登場する「石」や「化石」。
    「虫の標本」や「動物たちのはく製」。年代物の古い「道具」たちなど、
    そのどれもから、作者が深い愛情をもって描いていることが伝わってきました。
    また、絵の横には、
    例えば「マルティの電話1920年、フランス」という感じにコメントがついているので、とても見やすいです。

    私はこの古い道具たちを紹介しているシーンと、
    “じゆうな じかんは、もう おしまい”の朝日を浴びている鳥たちの後姿を描いているシーンが好きです。
    この絵本を手にとったら、興味のあるページをじっくり見ることをお薦めしたいです。

    投稿日:2017/08/30

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