ぼくとおじいちゃんは手をつないでゆっくりお散歩
♪ほっ、ほっ、ほーたるこい♪
なんて口ずさみながら・・・
「ゆうた、むかしはな、このかわにほたるがいたんだよ。
かわがきれいだったからなあ。」
おじいちゃんのことばから、最近このかわの近くでは
ほたるが見られなくなってしまったと言うことがわかりますね。さみしいね〜
2人がそうやってお話ししながら歩いてると
電灯のしたに黄色いズボンをはいた男の子がぽつんとうずくまってます。どうしたんでしょうね〜?
ワケを聞くとケガをしたそうで。
早速家へ連れて帰り手当をしてあげました。
さて、何日か過ぎてゆうたの家の黄色い封筒に入った
お手紙が届きました〜
どなたからでしょう??
そのインパクトのある黄色い封筒のお手紙、
実はとっても優しくて素敵なサプライズがぎっしり詰まった
お手紙だったのですよ〜 (^◇^)
読み進めててとっても心が温かくなってきて、
まだ自然がいっぱいだった、私たちが幼い頃を思い出します。
自然を大事にしつつ、その自然の素敵なところを再確認して
心で感じたくなる素敵な絵本でした。
是非手に取って、心暖かくなって下さいな!