新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あめだま」 ママの声

あめだま 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:にっけん教育出版社
税込価格:\1,430
発行日:2003年
ISBN:9784434030314
評価スコア 4.31
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  • 読み手もにっこりです。

    新美南吉さんの書いた数々のお話、子供時代に読んでおきたいものだな〜と思う次第ですね。
    強そうでちょっと怖そうなお侍さんのどこかユーモアある行動が面白いな〜と思いました。
    人は見かけによらないのかも!?
    お侍さんも誰かの父上だったりしたのかな〜なんて想像してみたりしました(笑)。

    投稿日:2020/04/06

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  • 人は見かけによらない

    「あめだま」のお話は、おさむらいというだけで怖がられてしまうところが、ちょっと可哀想かなと思いました。
    子供のわがままを抑えきれない母の様子がまた、可哀想でもありました。
    話の展開はちょっとドキドキするものでしたが、終わってみればほっこり。
    人は見かけによらないなぁと感じる、温かさを感じるお話でした。

    「げたにばける」は、何というか・・・
    子だぬきが現金だなぁと(笑)
    大変な思いをしたのに、おはしをもらっただけで、その苦しさを忘れてしまう。
    母たぬきは生きた心地がしなかったでしょうに。
    こちらのおさむらいは、何というか鷹揚な感じで、ちょっと笑えてしまいました。

    投稿日:2020/01/10

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  • 小学校の国語の教科書にのってるお話

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    もともと小学校5年生の教科書に「あめだま」のお話がのっていると知り、現在小4の息子用にと手に取った絵本ですが、
    5歳の娘とも読めてとっても楽しめた一冊です。

    「あめだま」という題名ですが、二つのお話が入っています。
    どちらもおさむらいさんのお話。

    有名な昔話なのか、私はどちらのお話もなんかどこかで
    聞いたこと有るな…という印象でした。

    1話目も2話目も、
    見かけちょっと怖いお侍さんの、実は心優しい暖かいエピソード。
    読み終わった後はとっても優しいきもちになりますよ。

    投稿日:2016/12/14

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  • 素朴であたたかい

    おさむらいの話がふたつ。

    大きくて、こわそう…。
    粗暴そうなおさむらい達。
    荒っぽい動きに、思わず目をつぶってしまいそうになります。

    でも、その裏にあるのは、優しさと人間味。
    そのギャップに、なんともいえない、あたたかさを感じました。

    このおさむらい達の素朴であたたかな雰囲気には、長野さんの絵が、とてもよく似合うなと思いました。

    投稿日:2016/01/12

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  • 兄弟げんか

    この手の兄弟げんかはどの家庭でもあるでしょうし、
    我が家でも日常茶飯事です。
    おさむらいさんがいた時代も変わらなかったのですね。
    あめだまをめぐっての兄弟げんかで、切られるのは
    あめだまでホッとしました。ホッとしたあめだまは
    どんな味がしたことでしょう。

    投稿日:2013/06/13

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  • 怖い顔の武士が意外に、、、

    怖い顔をした武士が意外に優しく親切で、飴玉を奪い合う子供のために、刀で飴を半分にしてくれる。

    意外性があって面白いです。絵は可愛いタイプではないので、男の子向きの絵かもしれません。

    投稿日:2011/04/02

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  • こどもにゃかなわん

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    この絵本には、あめだま と、げたにばける の2つの童話が書かれています。

    表題のあめだま。
    うちの二男も、8歳になるのにいまだに飴が大好き。

    このおはなしに出てくる兄弟はもっと小さそうだから、ひとつしかないあめだまをとりっこするのは、当たり前でしょうね。

    それを解決したのは・・・!!!

    げたにばける も、たぬきのこどもが化けてるものだから、げたからしっぽが出てるのがおかしい。

    新美南吉さんの作品は、心温かくなるようなお話なので大好きです。

    投稿日:2010/12/10

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  • 強面のさむらいだけど

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    新美南吉の幼年童話よりごくごく小さな作品2作が収録されています。
    どちらも強面のさむらいが登場するのですが、
    実はなんとも人情味のあるところが笑えますね。
    そもそも表紙で題名とのギャップに、思わず手に取ってしまったのも事実です。
    『あめだま』は、小船で乗り合わせたさむらいの行動がなんとも愛嬌があります。
    刀を出したところなどは、こちらまで身構えてしまいましたが、
    何というユーモラスな展開なのでしょう。
    『げたにばける』も、涼しい顔でこだぬきをあしらう様子が
    粋です。
    読み聞かせの、ちょっとした時間つなぎにもぴったりだと思います。

    投稿日:2009/01/19

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