この絵本、何をいいたいの?と思ってある方、多いですね。
私なりにこの絵本からメッセージをもらいました。
子どもっていろんな人に出会っていろんな人から知恵や知識を学びますね。
ここで出会った人たちから貰ったものは物という形で描かれていますがそれらの力をバネにして次のところに向かっていく。
そして本当に力がついたとき、それらの力(物)をかりなくても自分の力で進む事ができるという、私は親への「子の育て方」のメッセージではないかと思います。
いつまでもよろいをきていきていくことはできません。
絵本からのメッセージをいつも感じながら読んでいます。
一方子どもたちは、といえばそういうことを説明することは全くいりません。
スズキコージさんの独特な絵とおもしろおかしい語りに笑っています。それでいいと思います。