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すいぞくかんの おいしゃさん」 ママの声

すいぞくかんの おいしゃさん 作:大塚美加
絵:齋藤 槙
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2023年04月07日
ISBN:9784834087093
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,983
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  • おいしゃさんは水族館で大忙し!

    『すいぞくかんのおいしゃさん』は、海の生き物たちの健康を守る獣医さんが主役の、驚きと発見が詰まった絵本です。体重2グラムのタツノオトシゴから、1トンを超えるジンベエザメまで、診察する生き物のスケールがとにかくすごい!読んでいると「え、どうやって治すの?」と思わず聞きたくなる場面が満載です。

    ぐったりしているエイを治療するには…?速すぎて捕まらないイルカを診察するには…?獣医さんたちが知恵を絞り、生き物に合わせて工夫を凝らす様子が描かれていて、まるで水族館のバックヤードをのぞいている気分になります。ページをめくるたびに「そんな方法があるの!?」と驚きの連続で、まさに子どもも大人も夢中になる内容です。

    この絵本を読んで、「水族館のお医者さん」なんて仕事があるんだと改めて気づかされました。普段楽しませてくれる水族館の生き物たちが元気でいられるのは、獣医さんたちの努力のおかげなんですね。この本を読むと、生き物たちがますます愛おしく感じられます。

    息子は3歳の頃からこの絵本が大好きで、もう何度読んだかわかりません。「タツノオトシゴもお医者さんがいるんだ!」と目を輝かせながらページをめくる姿を見ていると、一緒に冒険している気分になります。

    水族館の舞台裏や生き物の命の大切さに触れられるこの一冊は、親子で楽しめること間違いなし!ぜひ手に取って、海の生き物たちのドラマを体感してみてください。

    投稿日:2025/01/07

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  • 仕事や工夫、大変さなどがわかりました

    考えてみれば「そのような仕事があって然るべきだ」ということはすぐにわかりますが、これまで「水族館のお医者さん」という存在を考えたことがなかったため、子どもと一緒に興味深く絵本を拝見させていただきました。この絵本を読むと水族館のお医者のお仕事、工夫や大変さなどさまざまなことがわかると思います。おもしろかったです。

    投稿日:2024/08/21

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  • さかなのお医者さん?

    4歳息子が気に入りそうだな、と思って手にとった一冊ですがやはりとても気に入ったようで、私、主人、と続けて読んで!と持ってきていました。水族館や動物園の裏側って知ると面白いですね。イルカの治療や、たつのおとしごの話もとても興味深く読みました。

    投稿日:2023/06/06

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