絵本でいいんですか?と作者に聞きたくなるほど、どのページの世界も芸術性にあふれたとても素晴らしい
『どこにもない場所』の絵でした。
そして、邦訳は私の好きな金原瑞人さんではありませんか!
絵の邪魔にならないソフトな邦訳、文は短いですが、こちらも素敵です。
どれもこれも素敵な、そして不思議な世界ですが、もし自分のうちにこの中のどれか一つの絵を飾るとしたら、私は空と湖(かな?)の境目がなくなった場所で、ランプ片手に夜のスケートをしている。このイラストが
いいです!!
実はこのランプが遠くになると星に見えるってところがサイコー!!
ぜひ、じっくり眺めて楽しんでください。