ものすごくおおきなプリンのうえで」 ママの声

ものすごくおおきなプリンのうえで 作:二宮 由紀子
絵:中新井 純子
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年04月
ISBN:9784774611600
評価スコア 3.9
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  • 真意をしって

    最初読んだときこの絵本。。いやだなと思ってしまいました。
    最後の最後で地震を思い出すから・・。
    でも最初に感想を書いたあとに
    作者の二宮さんは、阪神大震災を体験されていた方なのだと
    知りました。決してなんとなく地震がでてきたのでは
    ないことを・・。

    「作品の最後に、そのときのことが色濃く出た。」とのこと。。

    作者二宮さんの言葉を転記しますと
    「すべてのことに、絶対大丈夫なんてことはない。
    「大人がもっともらしく言うことをうのみにせず
    「自分で考え、疑う姿勢を身につけてほしい」

    思いがこもった作品だったのに・・地震とでてくるから
    いやだ。。思い出すから、怖い、好きじゃないと
    安易な評価しかできなかった自分を
    恥ずかしく思いました。
    作者の方の思いをしらず低く評価してしまいました。。

    投稿日:2011/07/16

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    15
  • たのしい!

    ものすごく大きなプリンの上で、なわとびしたら、どうなると思う?
    次々、いろんなお菓子の上でなわとびをします。
    さて、なわとびをするのに一番いい場所は・・・?

    ありえないんだけど、そんな大きなお菓子を想像するだけでニンマリ。

    文章は短いので小さいお子さんの読み聞かせにもいいですが、自分でなわとびをできるお子さんなら、より絵本の世界を想像できて楽しいかもしれません。
    うちの小1の息子にもウケました。

    明るい色合いのかわいい絵柄です。

    投稿日:2010/05/07

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    10
  • 最後が。。。。

    • 紅犬さん
    • 30代
    • ママ
    • 福井県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    まず、これが課題図書になっていることに驚き!
    これで感想文を書けと言っても。。。
    それにしても、ここに出てくるお菓子がちっともおいしそうに見えないのはどうしたものか。
    何より、プリンに見えない。
    私も娘もこれ何???と首をかしげながら読みました。
    そして、最後の地震に気をつけての一文。
    これで一気に夢からさめて、現実に引き戻されました。。。

    投稿日:2011/06/27

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    9
  • 笑えません

    この本が課題図書って何で?
    お話も分からないし、何も感じませんでした。
    食べ物の上でなわとび、というのは
    ユニークなのですが、それが
    夢の世界ならいいのです。
    地震のときは揺れますから気を付けてって・・・
    そんな一言で終わっていいもんでしょうか。
    何が言いたいのかも分かりませんし
    ナンセンス絵本として笑うことも出来ません。

    投稿日:2011/07/16

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    8
  • 朝の本読み会でも好評でした♪

    独身の時に神戸市東灘区で阪神大震災を経験しました。
    文章を書かれた二宮さんの記事を目にしたことがあります。
    「すべてのことに、絶対大丈夫なんてことはない。大人がもっともらしく言うことをうのみにせず、自分で考え疑う姿勢を身につけて欲しい」
    わたしも子どもには生きていく力を身につけて欲しいと考えます。
    中新井さんの描かれる絵は、お茶目で以前から大好きです。
    小学校の朝の本読みでも好評でした。
    わたしもこどももお気に入りの絵本です。

    投稿日:2011/07/30

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    6
  • ナンセンスな設定なのに、ありえそうで笑える。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    最近本屋さんの棚台でよく見かけて(夏休みの課題図書なので)すごく気になっていたんですよ〜。
    たまたま図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見つけて飛びついて借りてきました。

    下の小6の娘が一緒に読んで「これは久々に面白いよ。学校で読んであげなよ」と、言ってくれました。
    確かにかわいいし、ものすごくナンセンスな設定に思わず笑いが込み上げます。
    でも、絵本の中の子どもたちはひたすら『縄跳び』しちゃうし…。
    小さな子供の描いたような絵柄というのも、見ている子どもたちから好感が持たれそうです。
    ありえないのに、ありえそう〜。その上でてくる食べ物は子どもたちの好きな甘いお菓子!
    一度読んだら魅了されてしまいます。
    試し読みで今回は借りてきましたが、私も購入しようと思います。

    投稿日:2011/07/26

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    5
  • なぜなわとびをするのだろう?

    3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。プリンが好きな息子に読んでやったのですが、よくわからない展開に二人で唖然としていました。

    大きなプリン、ケーキ、アイスクリームと子供の大好きなものの上でなぜかなわとびをしようとします。しかし、解けてしまったり、足場がわるかったりと崩れてしまいます。ありえないことではあるけれど、なぜなわとびなんだ?と。わけがわかりませんでした。

    まだ縄跳びをしたことがないからか、息子には実感が湧かなかったみたいです。食べられるほうがよっぽど楽しかったと思うのですが・・・。ユーモアとして受け止められる子なら楽しいと思えるのかもしれませんね。

    投稿日:2011/05/26

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    4
  • ユーモアのある絵本

    スイーツの上で縄跳びをしたら…という設定で進むお話です。
    かわいらしく、おいしそうなスイーツたち!
    かわいらしい中にもデザイン的な要素も感じられる絵で、好きです。

    お話の設定もユーモアがあっておもしろい。
    最後は結局、地面の上が一番跳びやすいというオチも、私と娘は楽しめました。

    地震で揺れることもあるので…という内容が、多少心にひっかかりはしました。でも出版された年を見ると東北の震災前ということで…
    震災前にこの本に出会っていたら、もっと素直に楽しめたのかな?と思いました。

    けれど、「地震」を闇雲にタブーにするのは違うと個人的には思いますので、この本はこの本で素直に楽しむのが良いかなと思っています。

    投稿日:2015/03/25

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    2
  • ドキッとした。

    とっても可愛い表紙だったので、娘とワクワクしながら図書館で借りました。

    絵が可愛いのは勿論の事、プリンとケーキで縄跳びをするという発想は可愛いと思いました。

    しかし、アイスの上で縄跳びをして寒くなったら焚き火をすると危険だと言うところから怪しくなっていき、楽しめませんでした。
    私が考えすぎなのでしょうか?

    読み聞かせていて、だんだんとテンションの低くなる自分が嫌になりました。

    結局、普通の地面で縄跳びをする事が一番ですね。

    投稿日:2012/06/18

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    2
  • ちょっと期待はずれ

    小学校の読書感想文の課題図書に指定されていたので、図書館で予約して借りました。
    タイトルと表紙に魅力を感じてとても楽しみに読んだのですが、内容はちょっと期待はずれでした。

    タイトルにもあるとおり、ものすごくおおきなプリンの上で色々な事に挑戦するならまだ良いのですが、テーマは「なわとび」が中心になっていてプリンの話は最初の2ページのみ。
    これならタイトルは「いろんなお菓子の上でなわとび」の方がいいのでは?と思ってしまいました。

    最後は突然地震の話が出てきて、地震でショックを受けている子供達に読んでしまったらと思うと恐ろしく感じました。
    うちの娘は笑って読んでいましたが、被災地の子供達への読み聞かせにはお勧めできません。

    課題図書になっているくらいなので素晴らしい作品なのかもしれませんが、残念ながら私はなんとなく後味が悪い絵本でした。

    投稿日:2011/10/27

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