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うちの下の娘もなつです。 名前が同じ子が出てくるのと、どーなつになっちゃった女の子の絵に誘われて読み聞かせました。 3歳児には、ちょっと難しかったようです。お姉ちゃんは、「ドーナツになった時ドキドキした。」と言ってました。 母としては、ちょっと切なかったです。 名前は生まれて初めてのプレゼントだからと一生懸命考えてつけたのに、その名前で苦しんでしまうところが・・・。 しかし 「ドーナツとあんドーナツ、どっちがうまいかいってみろー」のあんドーナツのところに娘の名前を入れて言うと、「どっちもうまいにきまってるでしょ!!」と答えました。 うちの娘は名前で悩むことはなさそうです。(笑) あらゆるものがドーナツで描かれているのでおなかが空いているときには読めません。
投稿日:2011/04/07
コンプレックス、名前でもあるんですよね。分かります。でも一人じゃなかったときってちょっと安心感があって、ホッとすると思います。一緒になってそんなコンプレックスをやっつけて少しずつ元気に。コンプレックスを抱えている子供たちに、きっと参考になるのでは、と思うのでぜひ読んでもらいたい1冊です。
投稿日:2024/09/19
「どうなつこ」という名前の女の子がいます。 「ドー・ドーナツ」というドーナツ屋さんの一人娘だから、「どうなつこ」なのです。 なつこは自分の名前が嫌いで、明日から始まる学校に行きたくないと思っています。 なぜなら、名前を理由にからかわれる、と心配しているからです。 だから思ったのです。 「がっこうに いくくらいなら、 ほんものの ドーナツに なって たべられてしまったほうが、 ましよ……」 すると、どうでしょう! 朝になったら、自分の体がドーナツになっていました! なつこは、心配した通りに学校でからかわれました。 でも、他の子もからかわれていたのです。 その子の名前は、「あんどうなつ」。 パン屋さんの娘です。 人は、自分だけがいじめられていると思いがちです。 でも同じようにいじめられている子は、他にもいたりするのです。 この絵本は、このことをそれとなく教えてくれているようです。 そしてそんなときどうすればいいのかも、最後のページで教えてくれている気がします。
投稿日:2021/01/09
ドーナツ屋さんのどう なつこ。 パン屋さんのあんどう なつ。 学校に行ったらからかわれる! ととても気にしていたら、体がドーナツになっちゃって・・・ 同じ学校に、同じ悩みを持つお友達がいたから、何とか乗り越えられたのかもしれませんが、一人ぼっちだったら、結構辛いだろうなぁ・・・とちょっと切なくなりました。 子供的には笑ってしまうような展開だったらしいので、この作品が伝えたかったことが分かるには、少し高学年向けなのかなぁと思いました。
投稿日:2020/07/27
この絵本面白い! ちょっとシュールでちょっといい話です。 ドー・ドーナツというドーナツ屋の一人娘として生まれたから、名前がどう なつこ。 この名前がコンプレックスだというお話。 きっと学校でもからかわれるに決まっているわと憂鬱な気持ちで迎えた朝。 なんと体がドーナツになってる。 でも、服を着たらバレないわと何事もなかったかのように家族にも黙って学校へ。 そして点呼の際、嫌な予感は的中。 名前を呼ばれた途端、クラス中からからかわれ、泣きそうに。 しかし、どう なつこを上回る名前の生徒がいて二人は意気投合、最後は互いにコンプレックスを解消したという物語。 朝起きたら体がドーナツとか身も蓋もない命名に子供も読み手のわたしも笑いが堪えきれず爆笑でした。 コンプレックスについてのお話なのでこういう楽しみ方はありなのかは分かりませんが、我が家でお気に入りの一冊になったことは間違いありません!
投稿日:2020/06/25
「おもしろかった〜。でもちょっとだけ怖かったかな」 子ども達の反応です。 自分の名前が大嫌いな女の子の、衝撃のストーリー。えぇ〜!?と、つっこみどころ満載なのに、たんたんと進んでいく感じがおもしろい。 幼稚園で「からかう」ということを少し覚えだした息子に、話をするいい機会になりました。
投稿日:2017/06/16
表紙の可愛いイラストとドーナツにひかれて読みました。 絵がとっても可愛いけど、読み始めるとなんだか不思議な世界が広がっていきます。絵のひとつひとつがユニークで面白いです。 不思議な世界の絵本かと思いきや、意外と真面目な話におちつきます。 新しい学校へ行き始めるときに読んだりしたら勇気づけられるかもしれません。
投稿日:2016/01/20
たまーに、息子が借りてくる絵本です。 名前にコンプレックスがある「どう なつこ」ちゃんと、同じ悩みを抱える「あんどう なつ」ちゃん。 体がドーナツになっちゃった!という展開は面白くハラハラします。 そして2人で悩みを分かち合って泣くシーンで、2人はコンプレックスから解放されます。 その後のクラスメイトとのやり取りがとても良いですね。
投稿日:2015/02/20
自分の名前にコンプレックスを持った女の子。 親も、もう少し考えて名前をつけてあげてよ!という感じですが、ドーナツ屋に誇りを感じているからこその命名なのでしょう。 でも、こどもにとっては、その為にからかわれたり、いじめられたりじゃあ、いたたまれません。 そんな時、自分と同じ境遇の子が居たら、どれほど心強いことでしょう。 仲間の登場で吹っ切れたどうなつこちゃんは、胸を張って自分の名前を言えるようになりました。 わかりあえる仲間の登場、開き直ってしまえば、大したことではないということ。 「良かった」というお話ではありますが…。 現実には、それほど簡単ではないでしょう。 もっと他の解決方法はなかったのかなって、少しモヤモヤが残りました。
投稿日:2014/12/17
意外や意外、身体がドーナツになっちゃうという おどろきの展開のお話!! ドーナツと聞くだけで おいしくて、楽しくて、うきうきするんだけど このお話は ちょっと考えさせられる所があって 切なかったです。 私自身は名前でからかわれたことがないけど 子供って正直だから こういうことが起きるのって多いんだろうな 娘が名前でからかわれたら切ない… と読みながら胸が苦しかったです。 でも、このお話のように 気持ちを一緒に分かってくれるお友達やいてくれたり、 その逆に、お友達の気持ちをわかってあげられたり 嫌なこという子には、言い返せる強さを持つ子に(嫌味とかじゃなく自信で) 育ってほしいなと思いました。 娘が大きくなってこれ読んであげたら どんな反応するかな?楽しみです☆
投稿日:2014/11/11
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