うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
並び替え
38件見つかりました
言われなくても自分から行動するのって 結構難しいですよね、大人でも。 誰かがやるよね、担当の人いるよね・・・ と、自ら進んでする大切さを知っているはずなのに なぜだか勇気が出なかったり面倒がってしまったり・・・。 自分でも積極的には出られないくせに 子供があいさつしないときは「ほら、なんていうの」 なんて促してしまっていました。 でもみゅうせんせいは、そんなこと決して言いません。 自らやってみせたり、にっこり笑うだけ。 それでもこどもたちは「どきん」としながら じっくり考えます。そして思いついたら即行動! お手本となる背中をみせておいて、あとはゆっくり考えさせる。 おとなにこそ大切な内容の絵本だと思いました。
投稿日:2013/02/13
この絵本に登場する先生のように毎日を子供たちと過ごせたら、と自分自身の育児態度を反省させられました。親が見本となってあげないといけないのに、口ばかりが先に出てしまって。本当に考えさせられました。この絵本は、子供たちにしっかりと自分で考える力を身に着けてくれる見本となると思いました。素晴らしい1冊だと思います。
投稿日:2024/06/24
朝、ミュー先生が部屋に入ると、窓が開いていませんでした。 りすくんが言うには、当番のやぎちゃんが欠席していたから、窓も閉まったままなんだそうです。 「そう、 じゃあ わたしが まどを あけましょう」 そう言ってミュー先生は窓を開け、りすくんに、にっこりと微笑みました。 りすくんや他のみんなは、ドキンとしました。 そして考えたのです。 最初から言葉にしてしまうのではなく子どもたちに自ら考えさせ、そして自ら行動させる。 このように指導できるミュー先生は、素敵な先生ですね。 子育てもこのようにしたら、気遣いのできる子になってくれそうです。 子どもにとっても親にとっても、ためになる絵本だと思いました。
投稿日:2022/05/31
かわいらしい表紙とは裏腹に、結構ドキッとさせられてしまうお話です。 自分は当番ではないからやらない。 じゃあ当番さんが休んだら?当番じゃなかったら放っておいていいのかな? そういうことを一言も言わないんだけれど、ちゃんと子供たちに上手く伝えるミュー先生、さすがです。 教育的な要素が強いお話ですが、いもとようこさんの優しい絵で、説教臭くなり過ぎないのが良かったです。
投稿日:2020/05/22
どんな話かなぁと思って読みましたが、とっても良い絵本でした。 朝窓を開ける当番の子が休んでいたから、教室の窓が開いてませんでした。ミュー先生は自分で開けると言って窓を開けました。子どもたちはそんなミュー先生を見て胸がドキっとします。自分がやればよかった…と子どもたちは思います。そのあと率先して子どもたちが動くのですが、その姿が生き生きとしています。子どもが大きくなったらぜひ読ませたい1冊です。
投稿日:2016/12/25
4歳幼稚園年少さんの我が家の娘は,幼稚園でのお話はとても身近に感じるようでよく聞いて見入っていました。 先生の問いかけに,ドキドキしながら返答し行動していく動物の子供達が可愛らしいです。 娘の幼稚園もこんな感じかな〜なんて想像してしまいました。 いもとようこさんの可愛らしい絵と長過ぎない分で,小さい子供でも読み聞かせしやすいと思います! 最後のオチは「おはようございます」の挨拶。 そうきましたか(笑)。
投稿日:2014/08/30
お当番さんが休んでしまったからやらない。 代わりにやりなさいと言うのは簡単ですが、この先生のとった方法は良い方法だなーと思いました。 やらせるではなく、こどもたちが自分から自主的にやるようになるのって素晴らしいし、長続きしますよね。 私の場合はついつい急かしてしまいがちです。 そしてあさのあいさつはやはりしてもされても気持ちが良いですあいさつは最低限できる子供に育てたいと思いました。
投稿日:2014/04/23
自分で気がつくことの大切さを教えてくれる本です。いもとようこさんの素敵な絵と先生の優しいにっこりがとてもマッチしています。 これは大人、先生にも是非よんでほしい本だと感じました。子どもたちをどう導くかという大人へのメッセージも込められていると思います。ドキンドキンという子どもたちの素直な気持ちがとても印象的でした。
投稿日:2013/04/15
ミュー先生の行動に私自身も大切なことを気づかされました。 教えてあげることは簡単ですが、自分で考え行動することの方が、 ずっと大切で、そこから得るものも大きいはず。 子供たち自らが気づき行動するまで、じっくりと笑顔で待つ。 そういったことが、私にもできるように、根気強く見守って いきたいな〜と思えた絵本です。
投稿日:2013/03/15
うちの子どもの幼稚園でもあります、お当番さん。 仕事や役割を与え、自分でできる事、みんなにしてあげることの喜びを感じているようです。 でもこのお話は、そこからもう一歩進んでいます。与えられたことをするのではなくて、自分でどうしたらいいのか考え、そして実行すること。 それは小さな子どもたちには簡単なことではないかもしれません。それをミュー先生は、とびっきりあったかかい笑顔ひとつでみんなに気づかせてくれます。注意したり、指示したりするのでは、きっとその時だけしかできないかもしれません。 自分で気づき、考え、行動すること。大人でも難しい時があるかもしれません。その大事さをあらためて感じさせられました。 なによりミュー先生の笑顔が本当に印象的で、読んでいて幸せになれる絵本です。
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / よるくま
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索