「わがはいは のっぺらぼうで あ〜る」と始まるこの絵本。
のっぺらぼうの言い回しが面白くて、読み聞かせのときに、必ず息子もマネします。
のっぺらふでで顔を自由に描き、失敗したらのっぺらてぬぐいでゴシゴシと消せちゃう。
これが息子には、とっても受けたようです。
「僕も、顔にお絵描きしたいよー」と羨ましそう。
のっぺらぼうと一つ目小僧が、妖怪同士で嚇かし合ってしまう場面も大好き。
大人目線では、のんびり起きて、顔パック。少し誰かを嚇かして、お風呂に入ってご就寝の、お気楽なのっぺらぼうの生活がとっても羨ましいのです。