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親から言われたことに逆らって「自分で出来るかもしれない」と、冒険に飛び出したこすずめのお話です。 自我の芽生えと、初めての冒険…途中はハラハラドキドキしたけれど、最後にはお母さんが探しにきてくれて、ホッコリでした。 自我が芽生えるにつれて、親のいうことに逆らうことも増えるでしょうが、それを見守り、困ったときに助けることが大切なんだなと感じました。
投稿日:2013/09/01
3歳クラスくらいでよく読むお話で読み聞かせの定番です。日々読んでいるのに堀内誠一さんの絵だということを、最近知りました。 飛べるようになって、遠くへ飛んで行ってしまったこすずめ。羽を休めようとしますが、誰も巣には入れてくれません。 ハラハラドキドキの内容ですが最後はお母さんが迎えに来てくれて、ホッとします。 解りやすい内容で、リズムもよく子ども達の好奇心をくすぐるみたいで、みんな大好きです。 ラスト、私だったら「何してたの!」と怒ってしまいそうですが、こすずめのお母さんは寛大です!こんな風に見守れるといいですね。 ちなみに、落ち着いた絵とわかりやすい内容、優しいお母さんがいいのか老人ホームでも人気があるらしいです。
投稿日:2010/07/31
こすずめが初めて空を飛んだ日の様子を描いたお話です。 親鳥とはぐれてしまって、心細くなっている姿や、必死で止まる場所を探そうとする様子が緊張感があって良いなぁと思いました。 3歳児クラスの子ども達に読み聞かせをした時も、真剣な眼差しで見ていたのが印象的でした。 夜になってやっと親鳥と再開できた時の安心感は、誰もが胸を撫で下ろすシーンだなぁと感じました。 親子で飛行の練習を頑張ってきた様子がヒシヒシと伝わってくる絵本でした。 一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆
投稿日:2009/11/04
成長途中の子どももちょっとした冒険心、好奇心ありますよね。こすずめが冒険をはじめると、自然に感情を移入してます。はじめはわくわくした冒険も、しまいには心細さが勝ってしまいます。でもその時ちゃあんと母さんすずめがお迎えに・・・。人間でも同じ、何か困ったことがあれば、お母さんは必ず助けてくれるという安心感を持って終わるところも子どもは好きなようです。
投稿日:2006/12/26
暖かい結末にほっとできるおはなしです。 月刊こどものともで入手して以来、大切な絵本としてしっかりキープしてきました。幼い頃のどきどきした冒険は大なり小なり誰にでも経験があるのでは?たとえば迷子とか…。そんなとき心配して迎えに来たり探してくれる親がいるって素晴らしいことですね。「今まで何してたのっ!」って怒らなければいうことないんだなぁ。でも無理もないですよね。親は親で本当に心配していたのですから。このすずめのお母さんのように(実際におんぶして飛ぶことをすずめはしないでしょうけれど)心広く暖かい親でありたい、とは誰でも思っているのではないでしょうか…。そうであってほしい、と心から思います。 堀内誠一さんの絵ですが、「たろうのひっこし」や「ぐるんぱのようちえん」とは違った画風も楽しいです。
投稿日:2006/11/13
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