クマと森のピアノ」 その他の方の声

クマと森のピアノ 作:デイビッド・リッチフィールド
訳:俵 万智
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2017年10月03日
ISBN:9784591155080
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,829
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • あたたかい気持ちに

    すてきな表紙にひかれて読んでみました。
    大きく展開していく物語にひきこまれました。そして、どこにいても、つながっていられる大切なともだちっていいなあ、とあたたかい気持ちになりました。
    森でかなでるブラウンのピアノ。やさしい音色がきこえてくるようでした。

    投稿日:2017/12/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • とっても良いお話しでした
    読み終わって  心がやさしくなり
    ラストのクマのブラウンとグレイの後ろ姿に 愛を感じます

    ステキな 絵の描き方 
    クマのブラウンのピアノ演奏を 森の中で聞いてみたくなるような そんなステキな余韻が 心地よくて

    仲間のくまたちの優しさ  有名なピアノ奏者で 町で成功したブラウンですが
    やはり 森の仲間といるのが幸せと気づき 帰り また 仲間が温かく迎えてくれたことに じーんときました

    投稿日:2018/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 映画みたいです!!

    俵万智さんの訳で
    表紙の絵がインパクトあり
    素敵ですねぇ

    新聞?絵本紹介?何かの冊子で紹介されていて
    気になっていました

    こぐまのブラウンが出逢ったピアノ
    こぐまから大人になるまで
    気になっていたんですね

    現実世界では
    クマとの関係はこうはいきませんが
    絵本の世界でこの雰囲気を楽しめるって
    素敵です
    ブラウンの仲間達が
    い〜っぱい 聴いている場面が
    見開きいっぱいに描かれていて
    うわぁ〜っ 
    みんないいお顔しています
    音楽は、クマさん達も好きなんだなぁ〜

    ところが・・・

    あら、変な人間に営業目的に
    使われないかしら・・・と
    おばさんは、すぐに現実的に考えてしまいます(笑

    ポスター?
    「人間であれ
    クマであれ
    とまれ
    かくまれ
    くまなく
    見よ!!!」

    の訳が、俵さん流なのでは?

    森の中とは違う
    コンサート会場も、これまたすごい臨場感!!
    描き方が素敵です

    でも・・・

    成功と淋しさ
    ブラウンに共感してしまいます

    森に帰って、みんながいない
    ピアノもない・・・
    友達のグレイが・・・
    そして・・・

    うわぁ〜
    素敵!!←この場面、言葉では表現出来ません(笑
    よかったぁ〜

    見返しも素敵!
    心が温かくなります

    1本のショート映画を観た満足感でありました

    投稿日:2018/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ピアノをひくクマ

    ピアノをひく子どもたちに、おすすめです。

    ある時、クマのブラウンは、なぜか森にポツンと置かれた、ピアノを発見します。
    楽器を知らないブラウンでしたが、次第に、その音の心地よさ、メロディというものの魅力に、気づきます。そして、いつしかピアノの演奏が、上手にできるようになります。

    それから先は、絵本を見てのお楽しみ。

    絵もとてもきれいです。

    投稿日:2017/11/20

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / きょうはなんのひ? / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット