「カップねこ」 その他の方の声

塚本やすしさんは　ねこが大好きなんですね
こんな発想の絵本に　びっくりしました

今どきのカップ麺　３分待つんだよ・・・

それが　カップねこにお湯入れたら　なんとねこが出てくるなんて・・・　びっくりです　しかも３分で小さくなってカップの戻るなんて・・・

１分でカップあけたら・・・　鉄のようなカチカチのくろねこ
笑えます！

１０分待つと　ふやけたポッチャリねこ　これも笑える
のびきったんですね〜　　笑える　　カップにもどれないくらいふやけてね

ラストのスタミナカップねこも迫力には　ひいてしまいました　　ばけねこで元気なんだって！
カップに戻らず　追っかけられてる　しんちゃん泣いてる・・（怖い〜！）

これは　作者のねこ好きの夢だそうですが・・・　

発想にびっくりしました！

なんともユニークで楽しい！
お湯を注いで3分待てば、お好みの猫が出てくるなんて。
3分経てばまた元のカップにバイバイ。
待ち時間を誤れば、カチンコチンだったり、ふやけてでぶっちょだったり。
楽しいなー。
子どもたちに、犬を飼ってとおねだりされても、ダメとしかいえなかったあの頃に、
こんなカップがあったなら、いろんな動物たちと過ごさせてあげられたなあと思いました。
本当にこんなカップがあったらいいな。
夢いっぱいの楽しいお話。

私は猫は苦手ですが、家族は飼ってみたいようです。
このお話を読んで、カップねこだったら3分後にはカップの中に戻るのでいいかもと思いました。
表紙のカップは「のら」と表示されていますが、本文の「のら」は茶系です。
表紙の猫は「くろ」か「ポッチャリ」に似ている気がしました。

タイトルからどんなお話だろうと興味をひかれました。…読んでみれば、本当にタイトルどおりのお話！　奇想天外で、わくわくします。他にも、こんなカップねこがあったらなとか、カップいぬも欲しい、など、どんどん想像がひろがっていき、にんまり。３分だけでも、昔飼っていたねこに会いたいなあ、とか思ってしまいます。迫力のある絵も、魅力的で、ひきこまれました。幸せな気持ちになる読後感で、この絵本自体がお話のなかの「カップねこ」みたいな感じかなあ、と思いました。