あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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大きな柿の木のあるご近所さんから 毎年分けていただくのが渋柿で T字に枝の切れなかったものだけ 焼酎でさわし柿にして 残りはひたすら皮をむいて吊るします。 秋の風に吹かれ、おひさまの陽射しを浴びるだけで こんなに甘くなるなんてと 毎年、その不思議に感動します。 干されてぼうやがしわしわじいさんになる様も もんで冷蔵庫(我が家は冷凍)で粉を吹き甘味が増すのを待つのも お馴染みの過程で、 毎年恒例の景色を こんなかわいい絵本で読めて嬉しくなりました。 かきのみぼうや 君の甘さは格別で 戦時中、砂糖が貴重で手に入らなかった時代には お汁粉の甘味に砂糖の代用として使っていたんだそう。 母からかつて聞いた話。
投稿日:2024/08/31
表紙の可愛い柿が魅力いっぱいです。 まだ初々しいと思ったら、自分たちが渋柿だということにも気づいていませんでした。 柿の実坊やが柿の実じいさんになるって可笑しいな。 それにしても渋くて食べられなかった柿が、手間と時間をかけることで、甘くて美味しい干し柿に大変身するってすごいことだと思います。 自然の恵みと先人の知恵に感謝です。
投稿日:2024/08/27
「食べて食べてー」 かきのみぼうやの声が聞こえてきそうな可愛い表紙! 読んでみると‥なんと、かきのみぼうやがつるし柿になるまでが描かれています。 そうそう、これこれ! 子どもの頃、おばあちゃんが作ってくれていたつるし柿を思い出して、とっても懐かしい気持ちになりました。軒下に吊るした大きな柿が、だんだん色濃く小さくなっていく様をいまかいまかと待つ時間。食べられるようになった時の嬉しさ。待った時間があまりある美味しさ。今思えばなんて豊かな時間だったのでしょう。 自然の不思議さや恩恵。手間暇をかけることでもたらされる幸せ。おばあちゃんの知恵袋には、明日をより良く生きていく、様々な教えが入っていたように思います。 かきのみぼうやが時間をかけて甘さを増すように、人も、日々を重ねるごとに、優しさや賢明さを増していければいいなあ。 おばあちゃんのような知恵袋は持っていないけれど、こんな素敵な絵本を子ども達と楽しむことで、子どもたちの心に様々な教えが伝わってくれたら嬉しいです。
投稿日:2024/08/12
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