「よくばりおおかみ」 なかなかよいと思う みんなの声

表紙だけを見て息子が図書館で借りた作品です。

はじめは私も息子も羊がおおかみに食べれちゃうお話しかと思っていましたがページをめくると…
読んでる自分たちもおおかみと同じように望遠鏡をのぞいてるよう！
それぞれ何かしている羊ちの数を数えていきます。

1ぴき2ひき3びき…ここで息子が「何で ひき と ぴき と びき って言うの？」と疑問をもちました。うーん？上手く説明してあげれないままに読み続けてしまいました。
とりあえず幼稚園で先生に聞いてみて！ってことにして…

さすがに100ぴきまで数えてると眠くなってきちゃいます。
おおかみもよくばって羊の数さえ数えてなければ何頭か食べれていたかもしれないのにね。

望遠鏡で見る羊たちがいろんなことをしているので昼間に読むときは羊たちの様子を１つずつ楽しみながら見ています。
夜は眠りを誘うように静かに数をゆっくり数えながら眠りにつきます。

寝る前の読み聞かせとしてオススメの作品です。

羊を食べちゃう狼の話かな、と最初は思いました
どんな話なんだろうと読み進めると、これは眠る前の羊を数えるパターンだなと思いました
子供と一緒になって羊を数えると、とても面白いです
どっちが数えるのが早いか、足し算や引き算しながら読み進めています
いろんな羊が丁寧に描かれていて見ているだけでもたのしいです

安定のオチですが、だからこそ安心して読めるように感じます

楽しい絵本です。

読んでいくうちに勘がいい子は

あれあれあれっ？と気づくと思います。

どういう結末か分かってしまっても

最後まで読んでしまいます。

意地悪ではなく、ちょっとまぬけな

おおかみがかわいなと思いました。

地図が付録でついています。

おいしそうな羊を前に欲を出すおおかみですが…。
お話のセオリーとして欲をかくとうまくいかないですねー（笑）。
現実もあそこで欲をかかなければと思うことがやっぱりあります。
羊が一匹、羊が二匹…お休み前に読んであげるといいかもしれません。

「７にんのこぐも」の方ですね！？

表紙のおおかみの後姿に
何持っているの？？？

絵本カバーにも仕掛けがあり
ひつじのおばあさんが
新聞を取っていて
まいごの小鳥さんの記事が・・・

おおかみが持っていたのは
望遠鏡
で、ひつじを数え始めました

おかしい・・・

えっ？
これって、ずっと数えていくの？

おかしい・・・

って、これって
眠れない人の儀式？ってこと？？？

案の定おおかみったら
眠くなってる・・・

おかしいです

げらげらのおかしさじゃなくって
クスッと笑えちゃうおかしさです

で、新聞も楽しめるし
あっ！おばあさんが小鳥を見つけてくれてる

カバー全体が裏に公園の地図も

おおかみは、こっちから、見ていたんだね
って、確認出来ます

ひつじこうえんにやってきたオオカミ。
全員捕まえようと、まずは数を数え出します。

「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき･･･」
あれ？どっかで聞いたことあるぞ？？
「ひつじがさんびき、ひつじがよんひき･･･」

さてさて、どうなったか？
期待通りの展開です（笑）

あまりに「ひつじが･･･」が続くので、読んでいるうちに舌がこんがらがってきて、途中で娘と選手交代。
ということで、お休み前には向きませんが、なかなか平和で面白いお話でした。
数を覚えるのにも使えるかも！？

よくばりおおかみは　オオカミ食べたいと思っていたのにヒツジを　望遠鏡で数えるところが　なかなか　おもしろくなごやかなヒツジたちの生活が描かれていますね　　見ていると、ひつじを　思わず数えたくなりますね！

オオカミは　よだれを垂らしながら・・・・
食べたくて仕方がないのに・・・
望遠鏡除いてる間に　眠くなって・・・
なんと　まっくらのよるになってしまって・・・・
とんまな　おおかみですね

ひつじこうえん　しんぶんが　みりょくがあって　楽しめました

おおかみがヒツジをつかまえに公園にやってきます。
でも、そのヒツジの多いこと、多いこと。
つかまえる前に、ヒツジの数をとりあえず数えてみることにします。
これが、この絵本のポイント。
そう、ヒツジを数えるということは．．．？
実際やったことはないけれど、眠れない時、ヒツジの数を数えると寝れるよ、っていいますよね。
そのとおりやったもんだから、おおかみは、食べるどころか寝てしまうことに。
なるほどな、と思いながら、読みました。
息子は、ということ、どうして、おおかみが眠たくなったのかがいまいちよくわからんかった様子。
絵本の文章は、ひたすら「ひつじが○ひき、ひつじが○ひき」と続くので、本の内容というよりも、それを一生懸命読む私がおかしかったようです。

羊を捕まえにきたおおかみですが、数を数えているうちに・・・

かわいい羊がたくさん登場します。
「メーメー」と指をさす娘は、まるでおおかみと一緒に羊を数えているようでした。

絵本の巻末にある「ひつじこうえんしんぶん」がユーモアたっぷりで、とても楽しいです。
詠み聞かせをすっかり忘れて、読みふけてしまったくらいです。
こんな愉快なひつじこうえん、本当にあったら是非遊びに行きたいと思いました。