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きょうとあしたのさかいめ自信を持っておすすめしたい みんなの声

きょうとあしたのさかいめ 作:最上 一平
絵:渡辺 有一
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784774605029
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,233
みんなの声 総数 16
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  • 日本の師走

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     クリスマス絵本が書店に多くならんでいます。それはそれでとても楽しいのですが、この本では日本の師走の出来事が凝縮されているようで、何だか懐かしくほのぼのした気持ちになります。
     子どもにも日本の伝統を大切にしてほしいし、クリスマスがすんだら読みたい絵本です。そして、大掃除やお買い物、餅つき、年越しそば、除夜の鐘など、ちょっと意識しながら新しい年を迎えていきたいです。

    投稿日:2008/12/04

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  • 家族みんなで新年を迎える幸せ

    大晦日って、何となくワクワクしたりそわそわしたりする日ですが、みのりちゃんは、遠くに働きに行っているお父さんが帰ってくる日でもありますから、ワクワクや、そわそわは人一倍ですね。
    お父さんの帰りを今か今かと楽しみに待つ様子、そして、家族みんなで新年を迎える幸せが、とても伝わってきました。
    昨日と今日のさかいめを、手に例えているのが素敵な表現だなと思いました。

    投稿日:2021/04/14

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  • 年越しの夜に

    年越しの夜に一番うれしいのは、家族がそろって健康で一緒に新年を迎えられることですね。
    お父さんが出稼ぎにいっている過疎の村での大晦日。
    初めて寝ないで年を越すみのりちゃんの感動が伝わってきます。
    お父さんが帰ってきて良かったですね。

    投稿日:2019/11/26

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  • 日本の年末

    6歳の娘と一緒に読みました。
    ちょうど年末年始の時期、リアルに日本の年末が描かれた絵本は親近感があってぐいぐい引き込まれました。
    年末の市場のにぎわいや、除夜の鐘。
    また最後の夜の空気。手をつないでいるみたいという形容がなんともいえず素晴らしかったです。

    投稿日:2018/02/11

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  • 気持ちが上手に表現されています

    年の瀬も近づいてきたので借りてきました。

    正直、文字数も多めだし出稼ぎの父親など
    もうすぐ5歳になる息子には難しいかと思いましたが
    なにやら気に入って何度か読んで〜と持ってきました。

    絵本を読み終わった後息子が「さかいめってなに?」と質問。
    そうか!そこからか〜とある意味ビックリしましたが
    「さかいめ」という言葉が気に入ったらしく積極的に使っていました。
    子供ってどこに興味を持つか、不思議ですよね。

    久しぶりのお父さんを楽しみにしている気持ちや
    もし帰ってこなかったら・・・と不安な気持ちなど
    揺れ動く女の子の感情が
    とても上手く表現されていてよかったです。

    投稿日:2013/01/10

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  • お正月

    タイトルとほのぼのとした絵に惹かれて選びました。

    おとうさんが家にいるのが当たり前なのに、出稼ぎで遠く離れて暮らし

    て大晦日に帰ってくると思うだけでうるうるとしてみのりと一緒になっ

    て最終バスを待っている私でした。四時三十分の最終バスに乗っていな

    かったらどうしょうと心配になってしまいました。

    家族で過ごせるお正月が幸せなんだと改めて学びました。

    家族が揃っての団欒が一番幸せなんだと思いました。

    投稿日:2011/11/12

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  • 来年こそは見せてあげたいな

    大晦日に息子と読もうと決めていた一冊。

    お父さんが出稼ぎから帰ってくる大晦日は家族にとって特別な日です。街中が忙しさに包まれた様子を見るとこちらもワクワクしてきます。また、娘の“みのり”がお父さんの帰りを待つバス亭は、静けさに閉ざされて、雪の音さえ聞こえてきそうなほど静かなのが対照的です。

    さぁ、お父さんが帰ったところでいよいよ大晦日も佳境です。餅つき、久しぶりの団欒、そして年越しそばを食べたら、あとは待つばかり。みのりは次第に眠くなり、どうにかして眠らないようにと頑張る様子に息子も僕も笑いました。息子もずっと起きていると頑張りましたが、やはり夢の国へ。みのりはお母さんの声で起きましたが、うちの息子は何度呼んでも起きないので、残念ながら起きて年を越すのは来年にお預けです。今年は雲ひとつない良い天気で、みのりがお父さんと見た“きょうとあしたのさかいめ”が、我が家でもとても綺麗に見られました。

    大晦日でなくても夜空を見上げるたびに“さかいめ”を探してしまいそうな素敵なお話しです。

    投稿日:2009/01/03

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  • うちのパパは毎日家にいるけれど

    「行事の由来えほん」のシリーズの中では1番好きなお話です。単に行事の由来を学ぶというだけでなく、古来からの風習や文化の素晴らしさ、それを通しての家族の心のつながりが伝わってきます。
     大晦日の商店街のにぎわい。朝からおせち料理を作るおばあちゃんとお母さん。神様と仏様にも順々にお餅をお供えし、家族みんなで新年を迎える準備をします。その風景は、懐かしい子どもの頃そのままに思え、亡くなった祖母の顔や、お煮しめの美味しそうなにおいまで漂ってくるようでした。娘は、仏様という言葉を知らなかったため、説明してあげると、「パパのおじいちゃんとおばあちゃんも、お空からお餅を食べてくれる?」と聞きました。
    また、みのりのように、「絶対眠らない!」とがんばって起きていた大晦日の特別な夜のわくわくした気持ちも蘇ってきました。娘は、指でぎゅっと両まぶたを開いて眠さと闘っているみのりの顔に、くすくす笑い。鏡の前で真似して、おもしろがっていました。
    でも、遠くまで出稼ぎに行っていたお父さんが帰ってくるときのみのりの気持ちは、娘に伝わったかな? うちのパパは、娘が私のお腹にいるときから、ずっと在宅の仕事を続けています。「子どもとのかけがえのない時間を大切にしたい」という考えからです。出稼ぎどころか、1日、2日の出張さえありません。私も娘もそれが当たり前になってしまい、毎日公園に連れて行ってくれることも、毎晩家族そろって食卓を囲めることにも、感謝の気持ちが薄れていましたが、「最終バスにどうかお父さんが乗っていますように」と、お地蔵様にそっと手を合わせるみのりとお母さんの姿に、目頭が熱くなりました。お父さんに会える喜びと、待っている間の不安。素直な子ども心がとてもよく表わされています。
    そして、心温まるラストシーン。除夜の鐘を聞いた後、お父さんと二人、暗い外を見つめながら、「あっ、あれがさかいめなんだよ。きのうのよるのてが、きょうのよるのてを、にぎっているんだよ」と言ったみのりの手も、しっかりとお父さんの手を握りしめていました。
    今年の大晦日にぜひもう1度娘の手を握りながら読みたい1冊です。

    投稿日:2008/11/20

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  • お父さん大好き!

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    大晦日とお正月の境目をみたい女の子。
    1年の終わりの日が特別な感じがしてわくわくするのはそれだけが理由ではありません
    遠くで仕事をしているお父さんが帰ってくる日だから。

    お父さんを待ち焦がれる女の子の気持ちが とってもよく伝わってきます。

    我が家のパパは毎日きちんと帰ってくるお仕事だけれども
    それでもママよりも久しぶりに会うからか
    「ぱぱーーーーーーおかえりぃーーーー!」ぎゅーーーっ。
    「今日はパパとねるぅ」 
    8時過ぎると「やっぱりママと寝る」と必ずそうなるのだけれど パパと寝るって言いたくなるくらいパパが大好き。

    お父さんとお子さんでぜひ読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2008/07/18

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  • 懐かしい情景。

    きょうは、おおみそかです。
    1ねんで1ばんさいごのひです。
    あきに とおくにはたらきにいったおとうさんが、
    おしょうがつをするためにかえってくるひです。

    少しレトロな始まりの大晦日の由来絵本。
    今の子どもにはピンとこないお話かもしれませんが
    お父さんが帰ってきたときの主人公のみのりの喜ぶ姿に
    私はジーンとしてしまいました。

    お正月を迎えるために、大掃除をし、買出しに行き、
    お節料理を作ります。
    お餅をついて、仏様と神様、大黒様に飾ります。
    年越しそばを食べて、除夜の鐘を聞きます。
    私が幼い頃に過ごした祖母の家での大晦日と重なります。
    今はお正月といっても、お店も開いていますし、
    普段とあまり変わらないですよね。。
    でも、この絵本のような温かい家族での過ごし方を
    懐かしい!の気持ちだけで終わらせないで、
    子ども達と楽しんでいきたいなぁ。。と思いました。

    最後のみのりちゃんの≪今日と明日の境目≫の発想が
    とても可愛くて素敵なんですよ^^☆

    投稿日:2007/01/03

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