あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題となり発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
9件見つかりました
ある村に、貧しい不幸な男が、母親と、おかみさんと、6人の子供 たちと一緒に一部屋しかない小さな家に住んでいた。 家に中は、あんまり狭いので、男とおかみさんは言い争いばかり していたし、子供たちでがたがたうるさくてけんかばかりしていた が、ラビのところに相談に行って、アドバイス通り、家の中に ひなどり2、3羽と、おんどり1羽、がちょう1羽を家の中に入れて 生活をしました。うるさくて益々ひどくなるばかりです。それでも ラビのところに相談にいくと、おいぼれやぎを追加。又牛を追加 して、この世の終わりだとまでおもったら、外に全部出しなさい とアドバイス通りにして、体験したからこそ、”家の中には家族 が要るだけで平和でぐっすり寝られる幸せだ!”と気がつくこと が出来ました。物は考えようなんだと思ったし、狭い我が家でも 幸せに暮らしていけるんだと思いました。
投稿日:2019/06/16
小さな家に大家族…どうにも収拾がつかなくなった男が 村の知恵ものに相談すると意外な展開に… ユダヤ民話によるちょっといい人生訓? 家の中に次々と動物が乱入し、家族が振り回される 様子が細かく丁寧に描かれているのが見どころ… 読み聞かせの時はじっくり絵を見せて楽しみたい… 但しテキストの言い回しが今となっては少し古く、 下読みで読みづらいとかんじたら、自分なりに 言い換えるといいと思う… 同じテーマで動物たちの鳴き声にスポットを当てた 『やかましい』という絵本があり、こちらは訳文がこなれていて 読みやすいのだが、それはまた別な話…
投稿日:2015/09/23
ちょっとへんてこりんな題名にひかれて図書館から借りてきました。「ユダヤの民話から」とあります。母親とおかみさんと6人の子どもと一緒に、ひとへやしかない小さな家に住んでいる貧しい男が、もめ事が絶えないことに耐えかね、ラビ(ユダヤの博士)のところへ助言を求めにいくおはなしでした。 ラビは男にとんでもないことを次々と助言します。男の家は良くなるどころか、ひどくなるばかり。「どんなことになるんだろう?」とお話を聞きながら、子どもたちも困った顔になっていきます。 最後には、納得の結果が訪れるのですが、子どもたちは、ホッとするというよりポカンとした顔をしていました。その後じわじわとおもしろさがやってくるといった感じです。 大勢への読み聞かせなどにも向く絵本かなと思いました。
投稿日:2012/06/03
ユダヤの民話から 貧しさで 狭い部屋でけんかばかりしていた不幸な男の家族 それをよくしたいと「ラビさま」(ユダヤの法律博士・先生) 知恵を聞くのですが・・・・ その知恵が 益々けんかや ひどいことになるのです。 でも教えのとおりにして 何度も聞きに行くのです 動物たちを家の中に入れて混乱するのですが・・・ なんと その教えは 今まで 家の中に入れた家畜をもとにもどすのです そしたら なんと みんな 静かに穏やかになれるなんて。 ちょっとした ものの考え方で 人の考えも変わるという 諺のようでした 「ありがたいこってす!」子の気持ちがたいせつかも!
投稿日:2011/08/18
タイトルだけ見て面白そうだと思って、図書館で借りてきたのですが、ちゃんと読んだら知っている話でした。 「おはなしのろうそく」(東京子ども図書館)に収録されている話と同じ内容でした。確かタイトルは違いましたが……。 原作はユダヤの昔話だったんですね〜。ユダヤの昔話なんて、ちっとも意識していませんでした。 想像していたよりずっと小さな小屋に8人もの人間がひしめき合って暮らしているのに、びっくりしました。 今の日本に住む子どもたちのほとんどが、こういう家に住んでいる人たちのことを想像するのは難しそうですね。 こういう貧しい暮らし向きの人たちがいる(場合によってはもっと貧し人、家すら持っていない人もいる)ことを悲しい話にせず、楽しい笑い話に仕立て上げているところが面白かったです。 小学生以上でしたら、楽しく聞けると思います。ただ、絵本の風景が寒々した感じなので、暑い時期より寒い時期に読むと、より雰囲気が伝わるような気がします。
投稿日:2011/08/07
数日前に「やかましい!」を読んで、「きつきつぎゅうぎゅう」と似ているね なんて、娘と話していたら、これはまさに「きつきつぎゅうぎゅう」と 同じパターン! なぜかこのようなお話の絵本を選んでしまうようです(笑) でも、タイプが似ていても、リズムや絵、語り口でガラッと印象が変わるのが 絵本の魅力でもあります。 相談に行った男が、こうしなさいと言われて、2回目には「とんでもない!」 と抵抗しようとしたのに説き伏せられてしまうあたりは、とても滑稽でした。 ただ、ラビのアドバイスが3段階だったので、もっとこれでもかってぐらい くり返しても良かったかな〜と思います。 絵が落ち着いていて、このタイプの絵本では、この「ありがたいこってす!」が 今のところ一番好きです♪ 探したら、もっと似た話があるのかな!?
投稿日:2008/10/04
ユダヤ民話 貧しい不幸な家族のお話 今ある現状が いかに大切で感謝すべきことか 教えてくれる本です 一度読めば この本の表紙を見るたびに 初心に帰ることができますよ ぜひ、大人のかたに!
投稿日:2008/09/15
あるセミナーで講師の先生に読んでもらって以来、お気に入りの一冊です。小学3年生の児童を対象に読み聞かせをしました。こども達がお話にぐいぐいひきこまれていくのを実感しました。
投稿日:2003/02/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索