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ラオスの森の絵本作成ということで、ラオスのアーティストとタッグを組んだこの作品は、目が飛び出るくらいパワフルで、限りなくアートだと感じました。 人形やオブジェの迫力が半端ありません。 その作品群を田島さんは協調し合う形で、物語を展開していきます。 それは、生物多様性への思いと、自然環境保全を絶対テーマとする田島さんの真骨頂でしょう。 安易な開発によって、村の生活は苦しくなり、村を守る精霊たちは姿を消しました。 母子二人暮らしだったノイの母親も死んでしまいます。 その上精霊たちの怒りで、大洪水が起こります。 その洪水に巻き込まれたノイは、一人の少女を助けあげ、ともに昔の森を再生し始めるのですが。 予測できなかった展開の伏線は、ノイの犯した過ちのせいでしたね。 綺麗ごとではない泥臭い作品です。 物語の中で、オブジェたちがこちらを睨みつけているような、気迫がありました。
投稿日:2024/09/05
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