ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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8件見つかりました
坊やならではの好奇心で常識をぶっ潰してくれました。読んでいてスカッとしました。大人になると頭が固くなっていかんなと思いましたが、この本には頭の固くない大人もちゃんと登場してくれました。のほほん系の絵本かと思いましたがそうではなく、いい意味で期待を裏切って貰えてよかったです。
投稿日:2018/02/09
雪だるまは動けないって誰が決めたのでしょう。 雪だるまに心があったら、やりたいことだってあるに違いありません。 自転車に乗ることまでは予測できなかったけれど、常識に縛られている大人たちに意見するようなお話です。 自分にできることを見つけたスノーぼうやは素晴らしいです。 そして、大人たちに教えてあげようという意識につーんとしました。
投稿日:2018/01/08
少し季節はずれですが息子に読んでみたかったので 図書館で借りてきました。 まわりの言うことに惑わされることなく 自分の意思を大事にすることの 大切さを教えてくれる絵本だと思います。 縛られることなく自由を手にしたスノーぼうやの 笑顔に、皆にも教えてあげようとする気持ちが とてもいいなと思いました。
投稿日:2014/05/24
ベルギーの作家さんのようです 表紙を開くと ゆきだるまの作り方?かな? 状態の変化のようですが 向きが違うのは、見る角度なのか 実は、動いているのか? フォークを持っているのが かわいいです 絵も、表情もかわいいです 遊び心というか 細かいところにも注目! こどもは、すぐに気付くと思うのですが(^^ゞ でも、おはなしは、なかなか深いです 「なぜ ゆきだるまは 動いちゃいけないの?」 兵隊さんのようなゆきだるまは 理由も理屈もなく 「だめだ」ばっかり シルクハットのおじさんは やさしそうだけど 諭すこともない 奥の方のゆきだるまさんは 心配して見守っている感じだけど・・・ スノーぼうやは、自立ー自分で歩きだす!! そして・・・ ものしりのアルフレッドの言葉は ゆきだるまだけの話ではないと思われます とても楽しそうに雪で遊ぶシーンと 楽しそうに踊ってるシーンもいいです 「ここまできてよかった!」「みんなに教えてあげよう」の 最後のページのすっきりしたスノーぼうやの様子が とても頼もしく思いました
投稿日:2014/01/06
全ページ試し読みで読まさせていただき、この絵の雰囲気は きっと娘の好みだろうなあと思い、購入しました。 スノーぼうやがとてもかわいらしいし、かちかちにかたまって 動かないはずのゆきだるまが軽やかにとびまわっている姿が 楽しそうでいいなあと思ったのです。 アルフレッドの言葉も素敵です。ゆきだるまの物語ですけど 思わず、人間の自分と重ね合わせてしまい、考えたりもしました。 そうだよね、なんだって動いてみなければわからない。 フットワークをいつだって軽くしていたいなあって思いました。
投稿日:2012/03/13
とってもかわいい絵に惹かれて、全頁立ち読みで読みました。 雪だるまのぼうやは、動きたくてたまらないのです。 でも雪だるまの兵隊は動いてはいけないという。 でもやっぱり動き出してしまった、雪だるまぼうやのお話です。 動いてみた時の楽しさは、絵から十分伝わってきます。 2本足の雪だるま、自転車に乗る雪だるまなんて、発想がとても面白いです。 雪が解けない国では動いても大丈夫なんだよ。という長老のお話が このストーリーの中でピリッとスパイスを利かせてますね。 何でもトライしてみたらいいよ。 と子供に希望を持つことを教えてくれている作品でした。 冬の時期にぜひ読みたいですね。
投稿日:2011/12/18
動きたくてたまらない雪だるまの子は人間の事とっても似ていると思いました。うちの子も数秒もじっとしていられません。やっと動けたときの雪だるまが、うれしさいっぱいで飛び跳ねている姿がとってもかわいらしくて、見ていて幸せになりました。
投稿日:2011/12/10
ヒド・ファン・ヘネヒテンは、ベルギーの絵本作家。 幼児・低学年向けの絵本を次々と執筆しており、世界的な人気絵本作家で、彼の本は世界30カ国以上で翻訳されているそうです。 彼の作品では、「パパ、おばけがいるよ」「ちいさいなしろいさかな」シリーズや「ずっとママといっしょがいいの」が、印象に残っています。 その2010年の作品で、邦訳は2011年10月。 場所は、雪しか降らない国。 主人公のスノーぼうやは二人の雪だるまとともに、ずっと立っているという始まりです。 傍に自転車があり、伏線となっています。 スノーぼうやは、動きたくて仕方ないのですが、動くと融けてしまうと怒られてしまいます。 でも、動きたいという衝動は止めることができず、とうとうスノーぼうやは動きだします。 滑って転んで、また立ち上がり、自転車に乗って何処までも走ります。 その先に見えたのが、踊っている雪だるまの集団。 物知りのおじいさんの言葉がふるっています。 「ぼうや、よく おきき。 ゆきだるまは たいてい じっとしている。 いちども うごかなかったせいで、こちこちに なってしまうからだ。 こわがりも いるし、うごいただけで とけてしまうと おもっているものも いる。 だがね、そんなことは ばかげとる。 ゆきだるまを とかすのは あつい たいようだけ。 そして、さむい さむい この ゆきだるまのくにでは、 けっして とけることは ないんだよ」 やってみないことには、わからない、そんな当たり前のことを諭してくれる作品です。 これを勇気と呼べるのかは疑問ですが、自分の信念を曲げないスノーぼうやの姿に共感できるお子さんは多いことでしょう。 なんと言っても、そのスノーぼうやの絵が印象的です。 表情が豊かで、まるで自分のことと、我が身を投影できることだと思います。 エンディングもとても心地よいもので、きっと心に残る作品になるに違いありません。 幼稚園位のお子さんに是非オススメします。
投稿日:2011/11/08
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