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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぜったいに おしちゃダメ?」 みんなの声

ぜったいに おしちゃダメ? 作:ビル・コッター
出版社:サンクチュアリ出版
税込価格:\1,155
発行日:2017年08月26日
ISBN:9784801400436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,546
みんなの声 総数 71
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71件見つかりました

  • ドキドキワクワク!

    これは面白い絵本です!
    普通、絵本の読み聞かせといえば、子どもは静かに聞いてるイメージですが、この絵本は押したり振ったり、遊びながら楽しめる参加型絵本です。

    シンプルな赤いボタンの絵の表紙に気になるタイトル。
    もうこれだけで押したくなる子どもが続出しそう(笑)

    最初のページから何度も「押しちゃダメ」と書かれてあるし、ご丁寧にお父さんお母さんへの注意書きまである。
    なのに次の瞬間、「でもすてきなボタンだね」って・・!
    このじらし具合が絶妙ですね。思わず笑ってしまいました。

    ボタンを押すと、どうなるんだろう?
    子どもと一緒にドキドキワクワク!

    イラストもとてもカラフルで、ラリーの表情も面白くて、親子で笑顔があふれる楽しい時間が過ごせそうですね。

    投稿日:2017/09/13

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  • 押した!押した!押した!

    絶対に押しちゃいけないボタン、
    ボタンのことを考えてもいけないボタン、
    そんなボタンが全ページにあります。

    息子は、目を閉じて、顔を背けて、
    しっかりと約束を守っていました。

    いやはや、子供の心をくすぐる内容で、
    親子共々楽しめました。

    欲を言えば、ボタンがイラストではなくて
    本物の押せるボタンだったらもっと面白そう。
    しかも音が出るボタンだったら、内緒で押したのも
    すぐにバレちゃったりして楽しそう。

    しっかりと約束を守っていた息子の結果は
    レビューのタイトルの通りです。

    投稿日:2017/09/08

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  • ダメ!じゃなくてダメ?なとこも好きです

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    おしちゃダメと言われておさずに忍耐強くいることが果たしてうちの息子にできるものだろうか・・・?と思いつつ読み始めると、すかさずボタンをおされました。まったく忠告を聞いていない!
    そしてどんどん変化していくラリーに大笑いの息子。あれ、このボタンおしちゃダメだったんだよね?そんなことはおかましいなしにボタンをおしまくります。
    最後まではしゃぎまくって読み終わり、すかさず「ねえ、もう一回読もうよ」と言われ、それから何度も読むことになりました。
    「おしてみて!」ではなく、真逆のことを言ってボタンをおさせるこの誘いのうまさに脱帽です。人間の心理をよーく分かってますね。
    やっちゃだめといいつつも、絵本の世界に誘ってくれる新感覚の参加型絵本、これは今までになかった楽しさです。
    みんなに、「これすっごく面白いからぜったいに読んじゃダメ」って言いたいです(笑)

    投稿日:2017/09/08

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  • 「ダメ」と言われるとやりたくなってしまう→やってしまう心理をついた、ユーモアたっぷりの参加型の絵本でした。本の中の絵を押してみたり、ゆすったりするといろいろな変化が起きて面白かったです。大人も子どもも楽しめる1冊でした^^

    投稿日:2017/09/11

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  • くすぐられました〜♪

    子どもごころ、いえいえ、大人ごころもくすぐる
    絵本です。
    ぜったいにおしちゃダメ!!と言われても・・・、
    そこにボタンがあったら、押したくなってしまいますよね。
    その気持ちをしっかりととらえてくれる、今までになかった
    おもしろさをもつ絵本です。
    えっ、えっ、どうなっちゃうの???と思いながら
    読み進めて、あっという間に終わってしまいました(笑)。
    ラストはどんなか、皆さんもぜひ読んでみてくださいね♪

    投稿日:2017/09/02

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  • このお話は、ラリーというモンスターが絵本の中に出てくる一つの赤いボタンを押さないように読者言ってくるのです。でも、このラリーもボタンのことが気になってしまって、読者にボタンを押させていろいろな変化を楽しんでいるみたいでした。本当にボタンを押しているわけじゃないのに、本のボタンを指で押してしまうところが、人間の心理をうまくついているな〜と思いました。うちの子は9歳ですが、ボタンは本物じゃないと知りながらも、こっそり押しているところが見ていて面白かったです。

    投稿日:2017/09/06

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  • 押すなよ押すなよ。
    なんて言われたら人は押したくなる!
    そんな心理をくすぐる絵本です。

    押すなはある芸人さんを思い出すし、
    また絵本の使い方はセドリック・ラマディエさんの「おおかみだぁ!」と
    「ここからだしてくれぇ〜」を思い出しました。
    絵本をどのように読み聞かせるかは楽しめそうです。

    主人公は絵本の中?それとも読んでいる僕、私?
    絵本の中に入り込んだ気持ちになると思います。

    参加型絵本ですね。何回も楽しめると思いました。

    投稿日:2017/08/31

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  • 押してしまいます!

    全頁試し読みで読みました。「絶対に押しちゃあ、駄目!」と言われると押してみたくなるのが人間の心理ですね!かえって、好奇心をくすぐって押してみたくなります。結局、押して「参加型絵本」に見事なってしまって正解だったというわけでしたね!

    投稿日:2017/09/04

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  • 逆転の発想

    すっごく面白い!!
    盛り上がること間違い無いですね〜
    押しちゃダメっていいながら押させたり、本をふらせたり。
    子どもによって、反応がちがって面白いと思います。

    積極的に押す子や、えっいいのかなと恐る恐る押す子もいるのでは?

    いろいろな子供と一緒に読んでみたいです。

    投稿日:2017/09/03

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  • 新しい参加型絵本

    絵本と読む子どもが直接対話し、読む子どもが絵本の中の世界に実際に入って遊ぶ。
    このアイデア、今までありそうでなかったような…
    新しい参加形とでもいうべき絵本です。

    読む側のアイデア次第で、大人と子ども、子ども同士、一人で、大勢でといろんな楽しみ方がありそうです。

    投稿日:2017/09/02

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