「やまのおふろやさん」 みんなの声

しんしんと雪が降る山の中、「わっ、おふろだ！」。

おさる、いのしし一家がやってきて、次にきたのは ゆきだるまさん一家！

「しんしんしん」「ぽこぽこぽこぽこ」、「わっ、おふろだ！」「あったかーい」と楽しい繰り返しの言葉がたくさん出てきて、次は誰がお風呂にくるの？ と子どもも目を輝かせます。

出てくるおふろや動物達もかわいらしいです！

家族でわいわい入りにくるところもいいです。

結局、カバーのうさぎは 話の中には出て来ず・・・。

娘も「あれ？ うさぎさんは？」と、何度も見返したり
「ゆきだるま 解けちゃう〜」って心配してました（笑）

表紙のうさぎさん一家が可愛いな〜と思って借りてみたのですが、
本文中には登場しないのですね（ToT）残念！
でも、とっても可愛らしい楽しい絵本でした。

おふろやさんシリーズ、数冊読みましたが、
上の娘はこちらがお気に入りです。
「雪だるまさん解けちゃうの！？」という展開が面白いようです＾＾
読み聞かせするたび、この場面でニコニコというよりニヤニヤしています（笑）

２〜３歳とかいてありますが、
１歳半の娘でも十分楽しめます。
繰り返しの言葉などもあり
一緒に口ずさんだりしています
絵も温かな感じですし
ストーリも覚えやすいので
絵本を開いて覚えたフレーズをいいながら
娘だけで楽しんでいます

話の流れやラストへのオチ方を見ると、ちゃんと調べていませんが、もしやこの巻が「ぽかぽかおふろ」シリーズの１巻目かもしれないと、思いました。

最後にお風呂に入りに。
「雪だるまが溶けちゃうよ〜」まさか、意外なラストが待ってるの？と思ったら、いい意味で裏切られました。
低年齢から小学校中学年くらいにいかがでしょうか？

寒い冬、暖かそうな温泉があります。
雪の中を歩いてきたおサルの親子が温泉にドブーン。
とっても気持ちがよさそう。
つぎに来たのはいのししの親子。
そのつぎは雪ダルマ。
ちょっとした驚きがあって楽しい本です。
２歳の次男も楽しそうに聞いていました。

　雪の積もった山に、あったかそうなお風呂。　そこにいろいろなお客さんがやってきます。

　小学校で読み聞かせすると、雪だるまさん一家が登場する場面で、あちらこちらから「とける〜！とけちゃう〜！」「入っちゃダメ…」と声が上がります。。。。。が、次の展開にみんな驚くやら、ほっとするやら、「え〜っありえん！」と言うやら、それぞれの反応が見られます♪
　その後、もう一つ展開があるのも、にくいです！

　雪の降る季節に、ぜひ読んでもらいたい絵本です（@＾＾）／〜〜〜
読み聞かせにもおすすめです♪

温泉大好きの３歳の娘は、大きいお風呂行きたいね〜お外にお風呂があるの？さむそうやね。と興味津々の様子でずっとお風呂について喋っていました。

しんしんと雪のふるなかの露天風呂。絵本の世界のことだとは思いながらも、こんなところにいきた〜いと思ってしまうほどの描写です。

そして雪だるまさんがおふろにやってきます。え？？？？
どうなるの〜〜〜と娘に問いかけてみました。
え？？？と娘も心配そう。
・・・・・わたしが想像した結果にならなくって良かったです。
そんなオチもわたし的にはとても好きです。

寒い日に読むと暖かくなる本です。やっぱりお風呂は寒い日にゆーっくり暖かいお湯に使って寒さを癒すのが一番！これを読んだ後は、さぁお風呂に入ろうね、と親子で一緒にお風呂です。雪とお風呂のコンビネーションが最高です。

冬に見るとほっこり！の表紙です。
雪山に、なぜかお湯が沸いているのです。
そこへ、おさるやいのししなどがやって来てお湯につかるのです。
とても気持ちよさそうです。
ところが、ゆきだるまも・・・。
スリリングな展開ですが、なるほど、こう来ましたか！
と、息つく間もなく、次は唖然のラスト。
その外され方が絶妙でした。
シンプルな情景もいいですし、小さい子向けのおはなし会用にキープです。

表紙のイラストの可愛さに思わず手に取ってしまった絵本です。
とよたかずひこさんの絵本との出会いはこの本から！

ほーんとにほんわかかわいいイラストで、文章もリズミカルでテンポよく読み聞かせにぴったり♪

可愛い動物さんたちが次々にお風呂に入って行くのは大人でも心がなごみます。

そのまま可愛く終わるのかと思いきや、最後にはちゃんとくすっと笑えるところもあって・・・
ママの私がこのお風呂屋さんシリーズ全部読みたくなりました！

もちろん息子の反応も上々ですよ☆