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十二支のはじまり」 みんなの声

十二支のはじまり 作:やまち かずひろ
絵:荒井 良二
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年11月
ISBN:9784097278856
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • 低学年までかな…

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    読み聞かせに…と思いましたが、ちょうど2年生は勉強したそうで、授業では最後はねずみが嘘ついたから悪いね!というような終わり方なのが、これは少し曖昧な感じでいつか仲直りできますよという終わり方。

    「十二支」を触れさせる始めの絵本としてはいいのかな?と思いますが、幼稚園までか読んでも1年生くらいまでかな…と思います。

    ねずみくんが嘘をついたせいでねこが十二支に入れなかったのに、そこは曖昧に触れずに終わるので、本当に十二支だけの話しで物語りに深みはないのかなと感じます。

    けれど幼稚園児の子供は読んだ後に一緒に「ね・うし・とら・う…」と言っていて自分は「○○だから、何番目だね!」と分かったので良かったなと思います。

    投稿日:2012/02/02

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  • 優しい絵本

    十二支というものをそろそろ知ってほしいなと思って長女に読んでみました。
    全体的にとてもほんわかしていてカワイイ。
    ネズミが牛を利用した、というより偶然牛に助けてもらった。
    ネコをしめしめと騙した、というよりとっさについた嘘に申し訳なさであふれる。
    といったかんじで何だかいいキャラばかりで悪いキャラはない気がします。
    私の持っていたネズミへのイメージは全くないかんじです。

    はじめて十二支というものを知った娘にはこれくらいの方が分かりやすいかなと思いました。

    投稿日:2011/10/21

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  • 楽しい十二支

    十二支に興味を持った娘に読みました。
    もうすぐお正月なのでちょうどぴったりでした。

    十二支の由来のお話は、私自身も小さい頃に絵本か何かで読んだことはありましたが、うろ覚えだったので興味深く読みました。
    荒井良二さんの描く動物たちは、ユーモラスでどこかおとぼけな感じで楽しいです。
    神様でさえも何だか親しみを感じます^^
    お話の内容も分かりやすく、娘も「ね、うし、とら・・・」と確認しながら、真剣に聞いていました。

    十二支に興味を持ったら、是非お勧めです。

    投稿日:2010/12/26

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  • かわいい十二支

    • ごらむさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    お正月に年賀状を書いていて、そろそろ十二支のことを教えてあげないとな〜と思い、絵本を探し始めました。

    私が知っている十二支のお話は、ねずみが悪者で、このことでねこがねずみを追いかけるようになった・・と記憶していたのですが、この絵本ではねずみは悪者ではなく、ねこが「ぼくのききちがい?」とちょっととぼけているところが、とても可愛く、ほのぼのしていて気に入りました。
    新井良二さんの絵もテレビでよく見るので馴染みがあって、表紙の十二支の絵もとても可愛いです。

    息子はまだ毎年、順番に干支が回ってくるという意味がよくわかっていないようですが、十二支の絵を見ては○○は何どし?と質問してきます。
    これから、毎年お正月にはこの絵本が活躍しそうです。

    初めて十二支にふれるにはおすすめの絵本です。

    投稿日:2010/02/11

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  • のほほん十二支

    十二支の絵本もいろいろありますが
    こちらの絵本は まず「絵がかわいい!!」
    なので子供もじっくり絵を観察するので
    印象に残るのではないでしょうか?
    ただ単に暗記するよりインパクトのある絵と覚えたほうが
    後々まで記憶に残るので?と思いました。

    お話の流れもなんだか拍子抜けしてしまうほど
    優しい感じなんです。
    賛否両論あるかもしれませんが、
    「のほほん十二支」私は気に入りました。

    投稿日:2010/01/14

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  • 十二支を覚えたよ^^

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    十二支って覚えようと思うと結構大変で・・・(私だけ?)。
    子供の頃一度覚えたはずなんだけど今はウロ覚えでした。
    お正月に子供たちと干支の話になり、とても興味を持った様子だったのでこの絵本を読みました。

    十二支の由来を知ると覚えるのも楽しく、親子揃ってあっという間に覚えちゃいました^^
    もっと詳しいお話が別にあると思いますが、この絵本はシンプルな内容だったのでごちゃごちゃせず子供が覚えるのにピッタリでした。

    投稿日:2010/01/11

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  • ね・うし・・さる・ひとりでに

    甥っ子にお年玉に贈りました。
    この年齢になると、干支についてなんとなく見聞きしているようで、表紙を見て指さしながら、ね、うし、とら、うぅ〜・・・と自然に口をついていました。

    絵本は、出てくる干支の動物にそれぞれしっかりとした個性があり、内容を楽しめるのはもちろん、「お父さんの干支は?」と周囲の人の干支にも興味がわいてくるようでした。
    お正月に贈るのにぴったりの本だと思います。

    投稿日:2009/01/14

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  • ほのぼの絵本で、十二支が分かる!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳

    昨年のお正月に読んであげたのですが、まだ意味が分からなかったみたいだったので、封印してあった絵本。
    娘も4歳になり、「ね・うし・とら・う…」と十二支が言えるようになりました。言えるようになったといっても、本当に言えるようになっただけで、意味は分かっていませんし、「ねこどしだね〜」などと、「ね」をネズミではなく、猫だと思っているようです。
    これは読むチャンス!と思い、読んであげました。

    いろいろな十二支の絵本がある中で、この絵本を選んだのは、表紙に十二支の順番の絵が描いてあるところ。これを見ながら、まずは十二支を唱えてから、読み聞かせスタートです。
    それから、荒井さんの絵がかわいいのが好きです。(私の個人的な意見ですが)

    絵からも伝わるように、おなじみのお話ですが、なんだか温かい感じがする内容になっています。ギスギスしていない感じです。子供に読んであげるならば、こういう優しい感じの絵本がいいな〜と思います。

    それから、十二支の他にも猫とネズミの関係もおもしろく描かれているのもおすすめのポイントです。どうしてネズミは猫から逃げるのか、どうして猫は顔を洗うのか、そんなことも分かっちゃう絵本です。

    ほのぼのと十二支のことを教えたい時には、この絵本がおすすめだと思います。

    投稿日:2009/01/06

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  • 皆が優しい十二支の話

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ねずみも悪者ではなく、猫もねずみを恨んでいない。斬新な十二支のお話です。
    「もものすけのさんぽ」のやまち&荒井コンビ。
    この2人で十二支を書くとこうなるか〜と納得の一冊です。

    私は昔話風のほうが好きですが、子供たちの食いつきはこちらのほうがよかったです。
    とぼけたような神様と動物たちが親しみやすいのでしょう。
    他の本では猫は門前払いになってたりしますが、このお話では2日にご馳走がもらえてよかったです。

    表紙にもなってる干支の順番のページで、上の子は干支を覚えてました。
    下の子もまねして言ってました。

    絵がとても親しみやすいので、初めての干支のお話にいいと思います。
    でも普通のお話の解釈も一緒に知っておいてほしいかな。。というのが大人の感想です。

    投稿日:2008/12/17

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  • 子どものバイブル

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    普通は、ねずみの悪智恵でいいように十二支が決まった
    というのが定番だけど、
    この本は、誰もが悪者にならない、子どものための十二支バイブル。

    ねずみが悪者でないところが、なんとも心地良い。
    猫もねずみを怒っていないので、ホッとします。

    また荒井良二さんの絵がほのぼのとしています。
    神様がとぼけていて、動物たちがかわいらしくて、面白いですね。

    息子が「鉛筆で落書きしてある〜!」
    ところどころ細いペンで表情を出しているので、必見です。

    投稿日:2008/11/24

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