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穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おおきなかしの木」 みんなの声

おおきなかしの木 作:エリザベス・ローズ
絵:ジェラルド・ローズ
訳:ふしみみさを
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年10月
ISBN:9784001108897
評価スコア 4.3
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  • 一つのドングリから始まって

    このお話は、一粒のドングリが大きく大きく成長して町のみんなに愛される存在に成長するお話でした。大きくなる過程で、いろいろな人々の思い出の一部にこの木が残っていっている様子がとっても素敵なお話だと思いました。

    投稿日:2016/10/05

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    1
  • 木の一生

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    リスの口から落ちたどんぐりが、
    長い時間をかけて、大きくなり、
    みんなから愛される立派なかしの木になる
    木の一生のお話でした。

    子どもたちは
    金貨に反応したり、
    リスがまた食べていた様子を見て、
    「また繰り返される〜」と喜んでいました。

    投稿日:2024/04/18

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  • イラストもいいですね。

    かしの木の一生が描かれた壮大な絵本です。
    リスの口からこぼれ落ちた実からはじまる命の物語で、そこから様々な動物たちも寄り付き、かしの木はなんて幸せだったんだろうと思える心温まる絵本です。
    イラストも落ち着いていて素敵な1冊に思いました。

    投稿日:2020/11/05

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  • 壮大

    りすが落とした一つのどんぐり。そのどんぐりが、千年も生きたかしの木になっていく。どんどん、かしの木のまわりが変わっていく様子がかかれていて、壮大なときの流れを感じました。自然を大事に残していきたいと改めて思いました。

    投稿日:2020/07/06

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  • かしの木から、ポロリと落ちたドングリを、リスがみつけ、偶然にも

    ドングリを地面に落とし、1000年もの年月を動物や人間たちに

    愛され続けた大きなかしの木のお話でした。1000歳を超えた

    大きなかしの木は、雷にうたれて燃えてしまいましたが、108歳

    のルイーズさんが、杖をついてかしの木にお別れに言いにきたの

    が印象に残りました。最後にも、1匹のリスがドングリを加えて

    いる絵にも、命の繋がりを感じ、余韻を楽しむことが出来ました。

    投稿日:2019/11/17

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  • 大きなかしの木の一生

    千年を超えるかしの木の一生は、ほんの偶然から始まっている。
    そう考えると、何と偉大な偶然だったろうかと感慨に耽ってしまいました。
    かしの木は一生の間に様々なものを見てきたのだと思うと、壮大な気持ちにもなりました。
    回りの樹木が切り倒されて、様々な物の材料になる。
    自分の身の回りにもそんな物がいっぱいです。
    様々なドラマがあり、次第に一本の取り残された木は、シンボルとして人々に愛されるようになりました。
    偶然の天災によって焼けてしまったとき、人々は喪失感をもったことでしょう。
    焼けて切り倒されたかしの木ですが、残された切り株から新たな予感を残したラストシーンに、余韻が残りました。
    ただ、絵の独特性には、読者を選んでしまう残念さも感じました。

    投稿日:2016/01/10

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  • 木の歴史

    木の歴史を感じました。
    とても長く、壮大な歴史だと思います。
    人の感覚でははてしない時間なのかもしれませんが、木にとっては特に長すぎたわけではないのでしょう。
    そう考えると、まだまだ人間も小さい存在だなと思いました。




    投稿日:2012/02/03

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  • スケールの大きい話でした

    私は何故か木(樹)の絵本が好きなので、この本も図書館で見つけて借りて帰ってきました。
    古人の言葉、“大海の水も一滴から”とか“森羅万象、諸行無常”とかそんな言葉を感じ
    させられる本でした。

    リスが落とした1粒のどんぐりが芽を出して、何年・何十年・何百年もの歳月をかけて成長
    していく。その傍らで、色々な生きものの営みがあり、段々と人間にスポットがあてられ、
    人間の繁栄や愚行をじっとみつめてきた“かし”。 その“かし”も最後には、落雷で燃え
    枯れてしまう...
    でも、また、“始まり”が始まるかのように、どんぐりをくわえたリスが登場したところで
    終わるこの話に、ただただ悠久の時の流れを感じるばかりでした。

    次の何年・何十年・何百年の間にも人間は愚行と繁栄を繰り返してしまうのかな...

    ページいっぱいに濃い色で描かれた絵がとても印象的な絵本でした。息子もその不思議な
    魅力を感じたようでした。

    投稿日:2011/12/01

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  • かしの木から 学ぶ事

    ドングリからはてしない時をかけて りっぱなかしの木に成長する様が 力強い絵で表現されていました。大きく成長したかしの木は 人々に安らぎを与えてくれました。火事で死んでしまった木。1000歳を超えるかしに木。かしの木は 1000年の時を 何を考えていたのか 知りたいです。

    投稿日:2007/02/05

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