「さかさのこもりくんとおおもり」 みんなの声

こうもりのこもりくんのおとうさんが登場します！！
その名も「おおもり」。
豪快な感じで、子どもが大好きで、そして、やさしいおとうさんに
一目ぼれしました♪
こうもりだけに、逆さの言葉で話しているので、４〜５歳くらいの
お子さまがより楽しめるのではないかと思います。
我が家の娘も、しばらく、反対の意味で話していたので、
かなりややこしかったです・・・（笑）♪

こうもり親子のお話です。逆さにぶら下がってるから、言葉の意味が逆さなのです。
くさいおならは「いいにおい」、美味しい蒲萄は「まずーーい」となります。

読み始めは？？？となりましたが、すぐに逆さの意味言葉ワールドに
引き込まれてしまいました。楽しい言葉遊びの絵本です。
こうもりの親子のテンポが絶妙なのが良いと思いました。

きっと読み聞かせでも低学年なら受けるのではないでしょうか。

こうもりは常にさかさになってぶら下がっている。

だから言葉も、逆の言葉で言う。

ふざけているように思えますが、

元の意味が分かっていれば、さらにおもしろいと思います。

ちょっとわかりにくいような気もしましたが、

思っていることの逆の言葉が次々に

でてくるので、子供としてはおもしろかったようです。

我が家では旦那様も私もおならが出ると面白がって我が子にかがせようとするので、その点だけがちょっと違うなと思いました。ちなみに我が家の旦那様も凄く優しくて凄く面白いです。心温まる父と息子のお話。皆のお父さんがこんなだったらいいのにね…。

さかさことばを使う親子のお話。
読んでいて会話部分はさかさことば、ナレーションは本来の意味、と少し考えながら読んでしまいました。
いつもいっしょのお父さん大好きなこもりくん。
ややこしいけど面白く読めました。

「えーっと、反対のことを言っているわけだから・・・」
と、ちょっと考えながら読みました。

この絵本は音読してもらったほうが面白く、
分かりやすいかもしれません。

親子こうもりの、微笑ましくてちょっとヘンテコな会話がクセになります。

「こもり」「おおもり」と、
なんだか苗字のような名前もユニークですね！

さかさことばで遊ぶことがありますね　　こどもって　こういうの好きです
こもりくんとおとうさんのおおもり　
逆さまにぶら下がっているだけじゃなくて・・・
ことばもはんたい　　すきーきらい　逆転するのを考えながら読むのですが
こどもにうまく伝えられるかな？
少し大きい子なら　意味が分かりますが。　　小さい子はちょっと　素直に聞いたら　はんたいですもの・・・

あきやまさんの遊び心は　いいのですが・・・

でも　行動は　お父さんとこもりくんの愛情いっぱいの絵本の中味でした
おとうさんのおならのとき　　すごくいいにおい　つらいものありますね
へんなおやこの　おはなしでした

こもりくんとお父さんのおおもりさんは、反対言葉でもばっちりと意志が通じていますが、私はちょっと頭の回転が鈍いせいかややこしかったです。「ぶーっ！」とおならの場面は、反対言葉を考えなくてもやっぱり笑えます！こもりくんの顔に注目！わらえます！反対言葉でも親子の暖かい気持ちは通じました。

　いつもさかさまのこうもりの親子、パパのおおもりと子どものこもり。体がさかさまだから、言うことも反対。ふつうに読んでいると、びっくりしますが、こうもりだと思うと笑えてきます。

　反対の言葉で会話するのは、けっこう大変です。
　反対言葉ゲームなんかしたら、おもしろそうだなと思いました。

　こもりくんが、パパのように「なれませんように」

なんでも反対の表現をしてしまう、さかさのこもりくんとお父さん。
単純なことだけれど、正反対のことを言葉にするのは難しいです。
読みながら深くため息をついた私です。
愛情表現のさかさ版。
抱きしめたり、遊んでいるときに、とっさに反対言葉が出せますか？
面白くて楽しい絵本ですが、子どもをしかりながら正反対のことを思ったりしている自分のジレンマも感じてしまいました。