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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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やっぱり たまごねえちゃん」 みんなの声

やっぱり たまごねえちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年06月
ISBN:9784790251651
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 良い!!

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子2歳、女の子0歳

    前作「たまごねえちゃん」が気に入ったのでこちらも読んでみました。読んで正解!前作を読んだ方にはぜひこちらも読んでほしいです。
    前作で殻を脱いでおねえちゃんになったたまごねえちゃん。今回は妹が登場し、しっかり「おねえちゃん」をこなそうとしますが、途中で疲れてしまい・・・。
    今作もたまごねえちゃんとお父さんのふれあいが微笑ましく、心がホッコリします。

    投稿日:2013/02/06

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  • 長女がものすごく共感していました

    『たまごねえちゃん』と併せて図書館から借りてきました。
    3歳の娘メインで読んでいましたが、
    横で一緒に聞いていた8歳の長女がものすごく共感!!
    お姉ちゃんの心を代弁してくれていたようです。
    親としていろいろと考えさせられました。

    妹ができて、はりきってお世話してあげるたまごねえちゃん。
    しかし妹のワガママに付き合って、すっかり疲れてしまいます。
    そしてお父さんに、「そのカラ、返して・・・」と言うのです。
    そんなおねえちゃんに、お父さんはカラをかぶせてあげて、
    昔のように優しく抱っこしてあげました。
    そして「いつだって甘えていいんだよ。かわいいかわいいたまごちゃん」。

    たまごねえちゃんが「おねえちゃんてとってもたいへん・・・」と言った所でチラッと長女の方を見てみると、
    バチっと長女と目が合って、長女は「うんうん!!」とめちゃくちゃうなずいていました。
    そうか、おねえちゃんてこんな気持ちなのか・・・と、
    いつも長女には「ちゃんとしなさい!」とばかり言っていることを申し訳なく思いました。
    お姉ちゃんも甘えたいんだよね。

    理屈ではわかっていても、なかなか普段の生活では甘えられない
    甘え下手な長女の気持ちを改めて考えさせられました。
    甘えさせてあげることの大切さ、たまごねえちゃんのお父さんを見習わなくてはと思いました。
    しばらくは、それでいいんですね。

    たまごにいちゃんねえちゃんシリーズ、
    いろいろ出ていますが今まで読んだ中で、一番私の心に響きました。
    上の子の気持ち、大切にしようと思います。

    投稿日:2013/01/05

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  • これもいい!

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳、

    「たまごねえちゃん」がとっても大好きなので、すごく期待して読みました。そして、見事に期待以上の作品で、思わずぐっときました。
    前作で自らからをやぶったたまごねえちゃん。おとおさんの手を離れていきます。だって、妹が生まれたから。たまごねえちゃんは見ていて切なくなるほど、うちの娘そっくり。一生懸命「おねえちゃん」になろうとがんばっています。そんな娘をやはり優しく愛しく見つめているお父さん。うちは弟ですが、パパと娘の関係はこの絵本そのものです。こんな父娘、いっぱいいるんじゃないでしょうか。

    投稿日:2012/04/21

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  • パパと娘達のよう

    「たまごねえちゃん」の続編です。たまごねえちゃんに妹ができます。妹のお世話に一生懸命のたまごねえちゃん。我が家の2人姉妹と重なりました。うちの2人は、もっとケンカが多いのですが、お姉ちゃんなりに妹を可愛がっています。

    この絵本を読んで感じたのは、お姉ちゃんだって甘えたいことがあるということ。いつも言わないように気をつけていても、つい「もうダメでしょー」とお姉ちゃんばかりに言ってしまう自分・・・。ちょっと反省しました。ちゃんと甘えさせてあげないとなーと親が反省させられました。

    姉妹のお母さん方、これを読むときっといつも怒りがちなお姉ちゃんに優しくなれるはず。オススメです。

    投稿日:2012/03/23

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  • シリーズでお勧めです。

    「たまごにいちゃん」シリーズの中の1冊であり、「たまごねえちゃん」に続く2作目です。

    この本は、ニワトリになった「たまごねえちゃん」にも妹が出来て、その妹のお世話に毎日、明け暮れます。

    しかし、やっぱりまだまだ甘えたいんですよね。

    お父さんが「いつだって甘えていいんだよ〜」と優しく抱きしめてくれる所が、とっても良かったです。

    子供目線で、ハッとさせられちゃった1冊です。

    投稿日:2012/02/17

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  • 共感できる?!

    3歳の娘がはまっていた本です。
    たまごシリーズすべてが楽しいです。
    たまごねえちゃんは、姉として妹の面倒を一生懸命みようとします。
    でも、妹は本当にわがまま。
    これって、我が家の妹とかぶります。
    最後は、姉ちゃんもやっぱりお父さんに甘えるのです。
    姉として共感できることもあって、本当に楽しく読み、その後は何となくいつもより甘えてきた長女です。
    おすすめですよ。

    投稿日:2011/11/19

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  • おねえちゃんも大変です

    4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。たまごにいちゃんだけでなく、おねえちゃんのお話。たまごの殻をとってたまごねえちゃんを卒業したねえちゃんですが、妹の面倒をみることがどんなに大変か痛感し、やっぱりたまごねえちゃんに戻る・・・というおち。なんだか、気持ちわかるなー。息子には妹ができたばかりで、今はまだかわいいだけですが、きっとそのうち面倒をみることの大変さを痛感する日もくるんだろうなーとちょっとくすくす笑っていました。息子はこのシリーズの本が大好きなので、ただけらけらと笑っていましたが・・・。

    投稿日:2011/11/15

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  • やっぱり上の娘にそっくり

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    いつも上の娘と重ねて見てしまう大好きなこのシリーズ。
    今回もやはり、頑張ったり甘えたりする娘を見ているようでした。

    妹が生まれて、物凄ーく可愛がってくれたり世話を焼いてくれたり、
    時には、日本語がまだ通じない妹に翻弄されたり腹を立てたり我慢したり、
    毎日毎日「お姉ちゃん大好き!」な妹に付きまとわれたり・・・。
    親が思っている以上に頑張ってくれていて、
    きっと親が思っている以上にくたびれているんだろうなぁ。。。

    妹のために頑張りたい気持ちも、
    まだまだ甘えん坊でいたい気持ちも、
    どちらでもドーンと受け止めてあげられる自分でありたいと思います^^

    投稿日:2011/05/27

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  • 安らげる場所でありたいな

    たまごねえちゃんって、わが子を見ているよう。

    小さい頃は、親にべったりなんですが大きくなると、何よりもお友達の方が大切になって、親はそっちのけでサッサと遊びに行ってしまいます。
    ほんと、さびしいですよね。


    ある日、たまごねえちゃんにはいもうとができます。
    うれしくて、かわいくて、せっせとお世話をしました。

    「あっちいって〜。こっちいって〜。だっこして〜」
    もう、てんやわんやでお世話するの、ものすごくたいへん!。

    つかれちゃった…

    つかれた時、帰ってくる場所はおやのところ。
    やさしく、だっこしてあげました。

    遊び疲れた時、困った時、そんなときだけでもいいので頼ってね。
    子供が安心できる家でありたいと思います。
    そとで、頑張った時は、家でゆっくり休んでね。

    そんなことを思う本でした。

    投稿日:2011/03/25

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  • お姉ちゃんだって甘えたい

    ピンクの目立つ表紙に惹かれて、図書館で借りました。
    たまごねえちゃんに妹ができ、頭にかぶっている卵のカラをお父さんに預けて、はりきってお世話をします。が、小さい子の面倒を見るって大変!すっかり疲れきって、またカラをかぶり、お父さんに抱っこしてもらう…。

    超パパっ子かつ、今年お姉ちゃんになった我が家の3歳の娘も感情移入しやすかったようです。何度も読んで!とせがまれます。妹のお世話にヘトヘトになったたまごねえちゃんの場面では、表情がおもしろいのか、いつもクスクス笑っています。

    明るくテンポよく描かれている父と娘、姉と妹の関係。
    絵もハッキリしていて可愛い。
    でも、たまごねえちゃんを見守るお父さんがちょっぴり切なそうだったり、妹がかわいくて「しっかりしなきゃ!」と頑張ってはみるものの、やっぱりまだまだお父さんに甘えたいお姉ちゃんの気持ちの動きが読み取れて、ジーンときました。

    「おねえちゃん あっち あっち」
    「はいはい。おとうさん あっち おねがいね」
    「はいはい」

    素敵なラストシーンに、思わず顔がほころびます。

    投稿日:2011/01/08

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