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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

もぐらとずぼん」 みんなの声

もぐらとずぼん 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ズデネック・ミレル
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1967年12月
ISBN:9784834001266
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,503
みんなの声 総数 63
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63件見つかりました

  • がんばれ、手作りズボン

    お勧めの本で見かけ、早速図書館からリクエスト。
    手に取り、少し文章が長いかな?
    普段聞かない名前が頻繁に出てきて難しいかな?
    と、思っていたけれど息子は食い入るように見ていました。

    素敵なズボンを見つけ、もぐらくんも欲しくなりました。
    でもどうやって?

    なんとたくさんの仲間から協力を得て、糸から作ってしまうお話。

    今の時代、何でも簡単に手に入ってしまう。
    それが嫌でおもちゃもできるだけ作れるものは作ろう、という方針の我が家。この本はいい激励になります。

    一人ではできなくても、仲間の力があれば叶える事ができるんですね。

    投稿日:2009/03/21

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  • 仲間の力

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お店で簡単に買えるズボンが、実はたくさんの人が関わってやっと出来ていると分かる絵本です。

    多くの仲間に支えられて、もぐらくんはずぼんを手に入れる事ができます。
    社会とはどんなものか教えてくれる絵本です。
    絵も子どもが好きなアニメのようで、色もはっきりしているので、小さな子どもも楽しめそうです。

    もぐらくんが仲間から助けてもらうだけで、もちろん自分でもがんばっているのですが、お返しをしないところがちょっと残念。
    同じようなおはなしで『ペレのあたらしいふく』のほうが、社会の厳しさも書いてあるので、小学生以上はこちらがお薦めです。

    投稿日:2009/03/18

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  • ズボンを作ろう!

    同じ主人公がでてくる「もぐらとじどうしゃ」がとても気に入った息子が、「もぐらくん、もう1冊あったよ!」と図書館で見つけてきました。

    今回のもぐらくん、干してあった青いズボンを見て、自分もズボンが欲しくなってしまいました。
    そして「じどうしゃ」のときと同じように、自分で作ろう!と行動開始。

    まずは糸の原料となる植物を育てるところから始まる・・というのがとても面白いし、感心するところでもあります。
    いろんなお友達が、見返りなんて求めずにさらっとお手伝いしてくれるところもいいですね。
    親切はお互い様なんですよね。困っている人がいたら自分の出来ることで手を差し伸べて。自分が困ったら、素直に周りの人の手を借りる。
    そういう周りの人との係わり合いが、この絵本にとても暖かな雰囲気を作っています。

    服がどうやって作られるのかがわかるのも楽しいです。
    その辺は「ペレのあたらしいふく」という絵本にちょっと似てますね。

    この絵本、文章はちょっと長めですがストーリーがテンポよく展開するので楽しく読めると思いますよ。

    投稿日:2008/11/27

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  • 絵だけでも楽しい!

    もぐらが仲間と一緒にズボンを作るお話です。
    セリフが長くて難しいので、
    息子には絵を見せながら適当にセリフを作って読んでみました。
    くっきりとした絵で、動物や虫の表情もいきいきしています。
    息子はいろんな仲間が出てくるのが楽しいようで、
    一人でもぺらぺらとページをめくっています。
    素敵なストーリーなので、もう少し大きくなったらまた読んであげたいと思います。

    投稿日:2008/07/23

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  • クルテク

    「クルテクだ〜」と始めこそ喜んでいましたが
    読み進めるとあんまり関心を示さなかった娘です。
    アニメで見る映像そのもののような絵本の展開は馴染み深いでしょうに今ひとつの反応で私は寂しいばかり。
    ずぼんに憧れるもぐらくんが仲間達の助けを借りて
    達成する喜びとか
    ずぼん一つ作るのにここまで手がかかるということが分かるステキな絵本なのに
    なんとも残念でした。
    もう少し大きくなって再チャレンジします。

    投稿日:2008/06/06

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  • 考えさせられる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    チェコ生まれの人気者のもぐら君。
    エドアルド・ペチシカの文では、「もぐらとじどうしゃ」が姉妹編でありますが、ズデネック・ミレルの絵による数人の作家による作品が存在しています。

    お話は、青いズボンを欲しくなったもぐらが、周りの協力を得ながらズボンをこしらえていくというもの。
    その製作過程は、本当の昔ながらの手法で、大人が読んでも楽しめること受けあいです。
    小学校1年の次男も、興味深く聞いていました。
    物作りの大変さ、大切さを、正に感じさせる珠玉の一冊だと思います。
    やりぬくことの素晴らしさも同時に教えてくれます。
    絵がとても親しみ易いので、早め(4歳ぐらい)に読み聞かせしてあげたい絵本です。

    投稿日:2008/03/02

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  • 作る喜びを知る一冊!

    もぐらがずぼんを作るというお話なのですが、布地から自分で作るというのがダイナミックでおもしろいです。

    一頁に漫画調に絵が描かれているところが、他の絵本にはあまりないところです。三歳ちょっとの時に読んであげた時には絵の構成が理解できなかったようですが、三歳半の今はそれがおもしろいようで、夜寝る前の読み聞かせによく登場するようになりました。

    投稿日:2007/08/16

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  • うきうきします。

    • ちょんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    少しお話がながいんです。こどもが読むのはたいへん。でももぐらがズボンを手に入れるまで、いろいろな出会いあり、きがとおくなるくらいの工程があって、いまの世の中なんでもすぐ手に入るのが悲しくなってくるんです。最後にもぐらがほしかった通りのズボンを手に入れると、こどもはにっこりしていますよ。そして・・もう一回!と。(話が長いのに・・・。)

    投稿日:2007/07/25

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  • ゼロからつくる、おもしろさ

    絵の質感が、なんだかアニメをそのまんま紙にした感じが、ちょっと残念。
    このシリーズは、アニメが先行してあったのでしょうか?

    出てくるキャラクターは、とっても愛らしく、なんだか懐かしい感じがします。

    お話しの内容は、ズボンを作るというものなのですが、糸を作る所からはじめるのです。ゼロから作る・・・というところが、この絵本のすごい所です。
    いろんな動物に、ちゃんと役割分担があり、上手に出来上がっていきます。

    他の本も、こういう、教育的要素が含まれているのか、ちょっと気になります。
    是非読んでみたいです。

    投稿日:2007/07/14

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  • 読むのは疲れるんだけど

    字がいっぱいで話も長く、読み聞かせるには疲れます。
    でも話の展開はとても面白いと思います。
    3歳の娘も長い話だと飽きてしまうけど、このお話は最後までちゃんと聞いています。「もう1回!」って言われると辛いです(笑)

    絵がとても可愛らしく、愛らしい、子供が自分で読めるようになったらきっとシリーズそろえちゃうかも。

    アニメにもなっててそれも可愛らしく楽しいですね。

    投稿日:2007/06/29

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