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オコジョのタッチィとくまさん、女の子のハーミーと男の子、秋の季節のお別れの前に、甘酸っぱい関係の物語です。 もうすぐ冬眠するくまさんのために贈り物を届けに行こうとしていたタッチィですが、森で出会った女の子のために、思いはわき道にそれてしまいました。 女の子とのお茶会がそれだけ魅力的だったのでしょう。 ところが女の子がお茶会に誘いたい男の子の話をした時に、心はちょっと複雑になります。 それぞれの思いをひとつにはまとめられないからです。 こんなことってアルアルですね。 タッチィとくまさん、ハーミーと男の子、タッチィとハーミー、それぞれの心温まるお茶会のお話でした。 おつきあいを考える絵本でしょうか。
投稿日:2025/03/06
オコジョのタッチィが好きになったのは人間の女の子ハーミーちゃん。 これはなかなか結ばれぬ恋ですね。 でも、何かわかりますね〜好きなものは好きなんですものね。 切ないけれど、頑張る姿に応援したくなります。 恋とは少し違うかもだけど、「おともだち」っていう関係もまた素敵なはず!!
投稿日:2019/10/27
オコジョがかわいらしくて、こういった絵本はきっと 娘の好みだろう・・と思い、図書館から借りてきました。 思ったほど騒がなかったのは、ちょっと大人っぽいお話 だったからかしら。自分の中にいろいろな気持ちがあるって いうことが、幼い(たぶんまわりのお友達よりも幼い)娘 には、なんとなくわからなかったのかもしれません。 ページを開くと、秋が溢れ出てきて、美しいです。 落ち葉の匂いや、木の実の匂いまでしてきそうに思います。 本格的な秋がやってくるのが楽しみになります。
投稿日:2016/09/04
秋の森で出会った人間の女の子と友達になるオコジョ。 お茶会をしたり楽しそうです。 ある日、女の子が好きな男の子が転校してしまう前に森に招待したいと言いだし…。 オコジョのこの思いは嫉妬なのでしょうが、友情だけでなくちょっとした恋心もあったのかな? 4歳の娘に読んでと言われて読みましたが、正直娘にはまだ難しかったように思います。
投稿日:2015/11/11
オコジョのタッチィが人間の女の子に恋をしたのに、その女の子には、好きな男の子がいるなんてせつないですね。タッチィは、人間の男の子みたいに思いました。嫉妬心から意地悪してしまうのもわかるし、女の子の笑顔がみたいからその恋を応援する気持ちもわかるし、久しぶりに胸がキューン、キューンしました。恋っていいものですね!
投稿日:2014/10/14
小学4年生の娘に読みました。 年頃になってきた女の子の微妙な心理を描いているので 娘にはちょうどよかったようです。 秋の美しい山の景色が ページをめくるごとに広がるので 読み手も、山の中にいざなわれているような気になります。 紅葉の季節に是非(*^_^*)
投稿日:2014/09/28
主人公はオコジョなのですが、人間の女の子への恋ごころを描いています。 姿こそオコジョですが、気持ちは人間の男の子そのものです。 届かない思い、別の相手に向けられた恋ごころに気づいたときに目立えた嫉妬心、、、。 けれど、『笑顔が見たいから』と、女の子の恋を応援します。 あぁ、なんて素敵なんだろうって思いました。 恋が実る実らないは関係ない。誰かを好きになるってことが素晴らしいんだって。 オコジョだから切ない。 オコジョだから秋の風景が引き立つ。 そんな、ちいさな恋のものがたりでした。
投稿日:2014/03/13
オコジョのタッチィと、人間の女の子ハーミーちゃん。 二人それぞれの、小さな恋が切なかったですね。 秋のひんやりした空気や、冬眠前のしばらくの別れという出来事も重なって、とても上質なお話になっていたと思います。
投稿日:2013/10/25
秋めいたきた今日この頃、紅葉の絵がきれいな表紙のこの絵本を読んでみました。 出てくるのはオコジョのタッチイ。 落ち葉の舞う森で、ハーミーちゃんというかわいい女の子と出会います。 それからはハーミーちゃんと遊ぶのが楽しい日々。 でも、そうなんです、誰しも欲がでてきて・・・ 友達のくまさんが、タッチイにこんなことを言います。 「たくさんある「こころ」の中で、タッチイにとって大切なのはどれ?」 私たちはいろんな気持ちを持っているけれど、そのときそのときに一番大切な気持ちをちゃんと分かって行動できると素晴らしいと思いました。 優しい気持ちにさせてくれる絵本です。
投稿日:2012/10/26
おなじみタッチィシリーズの秋の絵本は、少し甘酸っぱい恋のお話でした。 秋の森でハーミィちゃんという女の子と仲良しになったタッチィ。 すぐに打ち解けて、落ち葉が舞い散る中お茶会の会場づくりを始めることになります。 お茶会を楽しみにしていたタッチィですが、ハーミィちゃんから「お茶会の招待状を渡したい相手がいる」と聞かされて…? タッチィが初めて知った『恋』という感情。 大好きなのに冷たくしちゃったり、腹が立ったり悲しくなったり…それは、『好き』だからこそなんですよね。 最後には、ハーミィちゃんのことを笑顔で応援してあげることができたタッチィ。少し大人になれたかな? 初恋の揺れる想いを繊細に表現した、とてもいい絵本だと思いました。 タッチィが楽しみにしていたお茶会。 最後のページをめくったら、にっこり笑顔になりました。 紅葉の戸外でお茶会をするのは、すごくさわやかで気持ちがいいでしょうね。
投稿日:2012/09/10
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