世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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5歳3歳の娘達に借りました。前に「みんなすてき」という、レオ・ティマースさんの絵本をパパが借りてきて、とっても良かったので探して借りてきました。この絵本は「みんなすてき」よりは、少し年下向けのお話かな。でも、5歳長女も楽しんでいました。 表紙がブタさんの絵だったので、このブタさんがおうさまだと思っていたのですが、最後は皆納得の終わり方。「絵になる」ってこういうことなんだなと思いました。絵もとっても素敵です。
投稿日:2013/03/15
今年から始めた小学校の読み聞かせボランティア。 夏休み明けのお昼休み時間が、初めての本読みになりました。 幼稚園ではしていたものの、どんなお話を読んだら良いかさんざん悩んで決めた作品がこちら。 ある日、亀の目の前に落ちてきた冠。 出てくる動物それぞれに、自分の冠だから自分が王様だと言い張りますが…。 登場する動物の個性がディフォルメされていて、色彩もはっきりとし遠くから見ても分かりやすいのが決め手でした♪ ストーリーも分かりやすく、読み聞かせの際は小さな亀を探す子どもや、冠が似合うとか似合わないとかの声も出て(笑)楽しんでくれたようです(^ー^) 私も楽しい時間となりました。
投稿日:2012/12/27
ある朝、突然、カメの背中に落ちてきた冠。 誰が冠の持ち主である王様か、次々に動物達がやってきて、自分が一番、冠が似合う!と主張します。さて、一体王様は誰? 実は、表紙をめくって、すぐに、答えの絵が描かれています。 私はすっかり見落として、やっぱり百獣の王はライオンかなぁと想像しながら読み、娘は、ワニが一番似合うから、ワニだよーと予想していました。 答え探しも楽しいのですが、次々出てくる動物達が、冠を頭の上に限らず、自分のしっくりくる部分に身に着けているのが、動物の特徴をよくとらえていておもしろいです。フラミンゴは長い首だったり、へびは、にょろにょろを上手く利用してつけていたり・・・。 動物たちの表情がいきいきと描かれている、レオ・ティマースの絵が、とっても魅力的です!!
投稿日:2012/05/23
2006年のベルギーの作品。 レオ・ティマースの作品は、「うんてんするのはだあれ?」「うみのおいしゃさんモグローせんせい」を読みましたが、何と言ってもその絵が良いです。 物語は、かめの背中に冠が落ちてくるシーンから始まります。 かめは、得意になって さけびます。 「ぼくは、おうさまだ!」 それから友達と会うのですが、それぞれ自分が、おうさまだと主張します。 ヤギ、フラミンゴ、ヘビ、ブタ、ワニ、ゾウと思い思いの場所に冠を被ります。 最後に登場したのは、オランウータン。 何と、冠を被って逃走するのです。 みんなに追いかけられたオランウータンは、誰かとぶつかって立ち止まるのですが、それが冠の持ち主というオチです。 その動物は、実は物語の最初のページの前のページに描かれていて、既にストーリーは始まっていたのです。 ストーリーは単純そのもの。 それにひきかえ、レオ・ティマーニの描く絵は秀逸です。 色が鮮やかで、適度にデフォルメ効いた動物の絵は、小さいお子さんなら誰しもきっと喜ぶはず。 皆さんの評価は高くないのですが、絵を中心に考えればもっと高い評価になっておかしくないと思います。 3歳ぐらいから楽しめる絵本で、オススメです。
投稿日:2011/04/11
カメに突然冠が舞い降りた・・そこから始まった「ぼくが、おうさまだ」セリフ。順番に冠をかぶりながら様々な動物達が言っていく。みんな自分がおうさまだとなりきってるところがおもしろい。それにそれぞれ冠を違う所にはめて、いろいろなはめ方があってそれもユニークさが表現されています。そして何よりも色が鮮やかで、次はどんな色が出てくるんだろうってワクワクさせてくれます。そして動物達の表情や描かれている表現の仕方が親子共々楽しめます。結局誰の冠だったのか・・・それはちゃーんと始めの見開きのページをよーく見ると・・・描かれていましたぁ!!
投稿日:2008/05/06
読み終わって、なにか腑に落ちないなあと思っていたら・・・最初のページ(題名が書いてあるページ)を見落としていたのです。 よく、絵本は表紙の裏から始まっているといわれるけれど、まさにそうだと思いました。作者はすべてにしかけをしているのですね。 明るい色彩と絵が、テンポの良い話をさらに楽しく盛り上げています。 内容は小さい子供向けかしら。内容といえるほどのものはないので。
投稿日:2008/02/24
この作者の描くコミカルな動物が大好きで、図書館で見つけて「あっ」と即借りて来ました。 期待が大きかったのか、読んでみて以前のインパクトがなかったのでこの評価です。王様の王冠を手にした動物たちが、自分こそそれがよく似合う、だから王様だ!といって、めいめいが王冠を身につけている姿が滑稽でした。
投稿日:2007/12/19
カメさんがある日王冠を見つけて 「ぼくは、おうさまだ」といいます。 森の仲間たちは色々とはやしたてながらも それぞれが王冠を身につけて 自分が王様だと口にします。 でもなんだか王冠が似合ってない?? 何事にもその器かどうか・・・というか それぞれ動物や人は得意なことが違ったり役回りがあるのだということを言いたかったのかな。 王冠を背中にしょったり、足につけたりする動物たちの様子を娘は楽しんでいました。
投稿日:2007/11/24
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