「まってる。」 みんなの声

クリスマスのプレゼントにぴったり・・・との言葉に購入してみた絵本です。
赤い糸がつながって「ぼく」のいろんなまっているを見せてくれる絵本です。
形も細長く、可愛いです。大事な人にあげたくなる絵本です。

人は一生の中でいろんな事を待ってるんですね〜
そしていろんなサプライズがあるんだ。

嬉しいことはワクワクして両手広げて待ちたくなります。
でも・・悲しいことも人生には待っている。

『まっている』って希望だけじゃなく受身のこともあるんだなぁ・・としんみりしました。

でも、冬の次は春！！
私もいつも春を心待ちにして前向きに生きて生きたいと思います。

とりあえず娘と息子に読んでみましが・・心に響くのはまだ難しかったみたい。もう少し大きくなったらまた読んでほしいなぁと思います。

大人向けの絵本ですね・・中味は☆５個だけど・・・対象が限定されるので☆４個にしました

待つ時間は、楽しみだったり、悲しかったり様々です。
一人の男性の人生を通して、たくさんの「まってる」を描いています。

シンプルな絵の中で赤いひもが際立ちます。
人とのつながり、運命の赤いのように見えました。

この本を読むと、待っている時間にもちゃんと意味があるのだと気がつきます。

とても大好きなお友達から頂いた絵本です。

「この絵本を見たときにあなたの事が頭に浮かんだから」

と言ってプレゼントしてくれました。
読んでみると、今の私の心情にぴったりで
彼女が私の事をそうやって見ていてくれたことや
内容に心を打たれて涙してしまいました。

とても心が温まる本でした。

この絵本に出会わせてくれたお友達に感謝です。

赤い毛糸で象徴されつながってる人生。

ながくながくつづく赤い毛糸と
よこ長の絵本のかたちも素敵。

派手がないけど、奥がふかい作品だから、
大切にしたい人へのプレゼントにはうってつけかも♪

赤い糸でつながりを持った絵と、「まってる。」という一言に含みをもたせた、大人テイストの洒落た絵本です。
ページをひらくごとに、人生のワンシーンが描かれていきます。
子どもだった自分の成長と、伴侶との出会い、必ずしも幸せなだけではないページを開いていったら、待ちたくない悲しみまで待ちかまえていました。
人生には、見送る人と見送られる人がいて、やがて自分も見送られることの摂理を感じました。
でも、その先にもつながっていくものがあるのだと、気持ちに救いもありました。
細い横長の変型が、糸に実感を持たせていました。

横長で太めの絵本です。

いろんな待ってるが描かれています。

一応最初から最後までなんとなくですが

お話はつながっています。

そして全てのページに赤い糸が出てきて、

絵の中に紛れ込んでいます。

簡単に読める絵本です。

内容はパラパラ漫画みたいに

どんどんと変わっていきます。

この主人公の人生みたいなものを

ずっと見てる感じでした。