どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
9件見つかりました
ゆらのおかあさんは、おまじないつかい。他のおかあさんとはおおちがい。それがぎもんにおもったゆらは、おかあさんにきいてみた。ほんとうは、お・ま・じ・な・い・つ・か・ いだった。ゆらは、れんしゅうをかさね、おまじないつかいになった。 このおはなしをよんだ時こんなおかあさんがいいなとおもいました。
投稿日:2014/11/03
素敵だなあ。おまじないつかいのおかあさん。 私は、おまじないのこと、「迷信」みたいなものだからって ちょっと軽んじてたところ、あったのです。 だけど、軽んじてたなんて、つまらない自分だったなあと 反省しています。 優しい気持ちや、前向きな気持ちを言葉にしたものが、 おまじないなのですものね。 「おまじないつかいは、しんぼうづよくなきゃいけない」って いうのも、胸にチクリときました。 ああ、私はまほうつかいのように、やたらと気が短かったのかも しれない。もしかしたら、すぐにはかなわないあれこれが嫌で、 おまじないを軽んじていたのかもしれないなあと思いました。 私も今からおまじないつかいをめざしたいと思います♪
投稿日:2013/09/24
なかがわちひろさんの 「お話パレード」シリーズです。漫画チックな仕上がりになっていて、文章はほとんどセリフのやり取りで進んでいくうえ、文字数も少なく、なかがわさん自身が描かれた絵が中心になって、お話が進む感じでした。 個人的には、もう少し文章を優先した本を読みたいな〜と思いますが、中川さんの絵はいつも可愛らしく、登場人物たちの動きも丁寧に描かれていることが多いので、絵を楽しみながらストーリーを追うことができるので、文字が苦手な子どもたちにはちょうどいタイプの童話なのかな?と、思いました。 『魔法使い』じゃなくて、『おまじない使い』という発想も、現実にかけ離れた不思議じゃない分、すごく身近に感じられました。 小学校低学年くらいから、中学年くらいの女の子たちが喜びそうな作品です。
投稿日:2011/11/26
ゆらちゃんのおかあさん、とっても素敵です。 シーツでてるてるぼうずをつくってくれる。 それだけで、もう素敵なおかあさんってわかります。 ねっころがって本を読みながら、おやつを食べたり、 ヨガのポーズをしながら、子どものお話を聞くようなところも、 力が抜けていて、いいです。 こんなおかあさんになりたいものです。 それと。 「アトミヨソワカ」って、 昔から伝わる忘れ物を防ぐおまじないなんですね。 これから使ってみます!
投稿日:2011/11/06
『天使のかいかた』が気に入ったようなので、こちらも薦めてみました。ら、大ハマり。 ちょうどお友達の目が気になり始める3年生くらいから、ピッタリの内容ですね。 それを天然気味なお母さんが、やんわり受け止めて、素敵。これもスローライフ?! 小学生って、自分なりのお祈りを持つ年頃ではありませんか。信仰という深い意味ではなく、単なる神頼み的な存在。 おなじないは、その亜種だと思います。 私も娘もお祈りだったけど、おまじないの子もいるのだろうなぁ。 こうして自分の中で解決する力をつけていくのだろうか。
投稿日:2011/05/12
なかがわちひろさんのとても可愛い本です。 ゆらちゃんのお母さんは、ちょっと変わり者!? 忘れ物をしない呪文を唱えたり、 しゃっくりを止めるおまじないダンス! ある日、友達に魔女?魔法使い?とからかわれ、 ゆらちゃんがお母さんに聞いてみると なんと、お母さんはおまじないつかいだったんです。 お母さんが魔女だったり魔法を使える楽しい本もありますよね。 でもこの本は、ごく普通のちょっと陽気なお母さんが主役。 なんだか、とっても親近感が持てます。 ゆらちゃんがおまじないを使って成功したり、失敗したりする中で 色々なことを学んだり、感じたりする様子がユーモラスに、 そして暖かく描かれています。 子育てには、こういうちょっとしたユーモアや ちっちゃいスパイスが必要。 でもなかなか難しいんですよね。 遊び心持って、楽しく子育てしようよ、改めて感じさせられます。 文字数も多くなく、すべてにルビがふってあり 小学校低学年から大丈夫です。 長女も最初一人で読んでいましたが、 寝る前の読書タイムに読み聞かせも。 弟も加わって、みんなで「こんな時には、このおまじない!」 なんて話も膨らみました。 壁にぶつかったり、ちょっとしんどい時。 ただ頑張るだけではなくて、心の中にちょっと抜け道を作ってあげる。 おまじない、って馬鹿に出来ない。 家族で、そんなことが話せるといいですね。
投稿日:2011/01/14
「みんなのうちのおかあさんも、じつはおまじないつかいかもよ。」という言葉を読んだら、 子「お母さんはおまじないつかいじゃなくて、悪い魔女だー」 母「なんで?」 子「だってお母さん魔女だったって言ってたじゃない」 と、確かに魔女だと言っていた時期があります。 子どもが生まれてから、母親の言葉に良くも悪くも反応する子どもを見ていて「お母さんは魔女」だという気持ちになったからで、 事あるごとに「お母さんは昔魔女だった」という話をしていました。 それも成長とともに「魔法使って」と無理なリクエストが出てうやむやになりましたが、この本にあるように、魔法ではなくて「おまじないつかい」なら、無理がなくて、よさそうと思いました。 この本のお母さんのように大らかにはできないかもしれないけれど、子どもにかける言葉を工夫することはできそうです。 「おまじないつかいは、ゆっくりじっくり、ねがいごとを育てるんだよ」というのが、魔女とは違うところなのです。 子育てにも通じるところがありそうだなあと思いました。 読んだ次の日から、学校へ行くのをぐずる息子に「学校で楽しいことがあるよ」とおまじないをかけてみました。 にやにやとされて効果は今一つでした。おまじない修行を頑張ろうと思いました。 本を読むと影響をすぐに受ける私は、この本からもとても影響を受けました。 夏休みに親子で読むのにもよさそうですよ。
投稿日:2009/07/03
なかがわちひろさんの、すてきな童話シリーズの「天使のかいかた」を図書館で借り良かったので、同じシリーズのこちらの本を買いました。 話はとても夢があって素敵なお話です。 誰でもゆっくりゆっくり願い事を育てれば、願い事がかなう! そう教えてくれる本です。 この本を読んでからは、私も子供たちも、ゆっくりゆっくり願い事を育てるおまじないつかいです。 絵は少ないですが、文字が大きく読みやすいです。 うちの低学年の子はあっという間に読んでしまいました。
投稿日:2008/08/29
ようねんどうわに入るのかな? 絵と文が一体化している楽しくてとても読みやすいお話です。 読み聞かせをしてあげれば・・小さいこでも楽しく聞けるのでは?? おなじまいというと・・チチンプイプイとか浮かびます。 おまじないは魔法じゃないので一生懸命唱えながら自分がしなくてはいけないのだそうです。 主人公のゆらちゃんのお母さんは少しみんなのおかあさんと違うようです。 実は『代々おまじないつかい』だからなんです・・・ ゆらちゃんも修行をはじめるのですが・・・ 「おなじまいつかいはゆっくりじっくり、ねがい事を育てるんだよ・・」 って言葉が素敵だなぁ・・と思いました。 なんでもゆっくりじっくり・・育てるには自然と愛情や強い気持ちが入ってきますよね。 私もおまじないつかいをめざしてがんばろう!!と思います。 娘は魔法使いのが楽でいいなぁ・・というのですが・・・ どうでしょうね?
投稿日:2008/01/24
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが / まくらのせんにん そこのあなたの巻 / そうじきのつゆやすみ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索