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かえるのほんや」 みんなの声

かえるのほんや 作:やぎ たみこ
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2022年05月18日
ISBN:9784569880549
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 28
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  • かえるを苦手という子供も多いだろうが、その一方でキャラクターとしてのかえるは人気者だ。
     おじいちゃんおばあちゃん世代にも人気のあったコルゲンのケロちゃんなんかは、
     今でも子供たちに人気があったりする。
     大きな目、大きな口、あたりがかわいいのかもしれない。

     そんなかえるの世界に本屋があったらどうだろう。
     やぎたみこさんの『かえるのほんや』は、子供たちが大好きなかえるたちを主人公にして、
     その活躍の舞台を本屋さんに設定した、子供のお話し会にぴったりの絵本に仕上がっています。
     何しろ、かえるの子供のおたまじゃくし向けにお話し会なんかしたりしているのですから。
     お話し会ではどんな本を読んでいるかというと、
     小さい子向けと足がはえてきた少し大きな子向けの本を変えていたりして、
     人間の世界顔負けの、気配りをしている。
     かえるたちの本はどうして作っているのだろう。
     ほんやの奥が出版社みたいになっていて、かえるの本ができるまでのいろんな工程を知ることができる。
     そこでは作家のかえるとか絵描きのかえるとか集まって、新しい本づくりの会議をしたりしている。
     アイデアが浮かばないかえるたちの前に、白い犬が迷い込んできて、さて、どうなる?

     やぎさんのやさしい色づかいと、楽しいアイデア満載のこの絵本の巻末には
     「かえる文字」の一覧まで付いています。
     あなたなら何文字読めるだろうか。

    投稿日:2022/08/21

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  • 森のなかの本屋さん

    森の中にある、かえるの本屋さん。本屋の中に、おたまじゃくしのための、ハスの池があるのがいいですね。カエルも年齢?ごとに人気の本があるんですね。なんと本の制作、出版までしてるなんて!たくさんのカエルたちのいきいきした表情から、声が聞こえてきそう。本屋の楽しさがつたわってきました。ところで私は、このカエルの本屋と裏庭でつながっっている「古い本屋」が気になります。こちらも雰囲気のいい本屋さんなのでしょうね。

    投稿日:2022/08/12

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  • ほんがあるって すばらしい!

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ほんがあるって すばらしい。
    ほんやがあって よかったな。
    森で暮らすかえるたちの言葉が最後に書かれているのですが、もうこの言葉に共感です!

    森にあるかえるのほんやは、お話会をやっていたり、かえるにまつわる大小様々な本がいっぱい。
    「たまごから かえる」「こわいこわい へび」「こわいこわい ねこ」に、「こわいこわい からす」
    「ほんやをつくった かえる」人間の本にはないような本の題名に笑ってしまいます。
    本は、かえるのほんやの中で作られているそうで、店長や作家さんとの会議や制作の様子なども
    面白いですね!
    カエルたちに起こったある事件を元に作った本に、みんなが夢中になったりとなんとも
    豊かな暮らしの様子が描かれていて、素敵です。

    人間が本があるから、これだけ豊かに愉快に暮らせている。もし、かえるのほんやがあったなら。。。
    きっとかえるたちも、こんなふうに暮らしているんじゃないかな。
    想像するだけで、ワクワク楽しくなる素敵な絵本ですね。

    ほんがあるって すばらしい!

    投稿日:2022/08/04

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  • 楽しいお話でした

    森の奥にある、かえるの本屋のお話です。こんなところ本当にあったら、小さなカエルに変身して行ってみたいな…と思える夢のような場所ですね。そしてカエルたちの仲間になれたら楽しいだろうな。ストーリーの中に入っているお話も面白かったです。

    投稿日:2022/08/08

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  • かえるって、正直苦手なんですけど、かえるの本屋さんって、これはすごい!
    子供って、かえる、好きですよね、
    かえるをかまうのも好きですよね、
    読んでいるこちらは、苦手なので読んでいると背中がゾクゾクしてきます。
    夏の夜には、まさにぴったり。

    投稿日:2022/08/06

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  • 暗号のように解読する

    「ほげちゃん」シリーズや『まんまるハオちゃん』など、子供だけでなく大人も楽しめるキャラクターを描くやぎたみこさんの絵本が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
    森野書店の裏庭にあるもう1つの本屋「かえるのほんや」のお話です。ここではたくさんのかえるのほんが並び、おたまじゃくしやかえるたちに読み聞かせをしています。
    たくさんのかえるたちが本を楽しむ姿は愉快でで可愛らしく、ワクワクした気持ちになりました。
    裏表紙の見返し部分には、かえる文字の対応表が載っています。本文中にもかえる文字の表示があちこちにあるのですが、この対応表を使って暗号のように解読する作業もまた楽しかったです。

    投稿日:2022/07/16

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  • あたたかみのある絵

    やぎたみこさんの本が好きなので、新作、楽しみに読みました。本ずきにはうれしいお話。沢山のかえるの姿もおもしろく、すみずみまで見てしまいました。あたたかみのある絵がいいな、と。そして、やっぱり本はいいよね、とほのぼのしました。

    投稿日:2022/06/28

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  • 創作に行き詰ったときには

    街のはずれの古い本屋の裏にある森の中に、かえるの本屋があります。
    かえるの本屋では、定期的にお話会をやっていて、今日は、店長さんが三冊の本を読みました。
    お話会のあとはそれぞれ好きな本を読んで、気に入ったら、買って帰ります。
    ところで、かえるの本屋にある本はスタッフたちが創っているのですが、作家のかえるが新作を上手く書けずに困っています。
    じゃあ、実際に体験してみよう!
    そうしてお店の外に出たら……。


    私も本が好きで、そして絵本を創っているので、とても楽しく読むことができました。
    新作を上手く書けない時には、実際に経験してみるのがいいのですね。
    素敵なアドバイスです。
    創作に行き詰った時、私もやってみようと思います。

    投稿日:2022/05/24

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