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クジラの進化」 みんなの声

クジラの進化 作:水口 博也
絵:小田 隆
監修:木村 敏之
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2022年09月01日
ISBN:9784065284223
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,296
みんなの声 総数 14
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  • 驚き

    長い年月にわたる、クジラの進化が、迫力のある絵で描かれていて、ひきこまれました。クジラについて知らなかったんだなあ、と驚くことばかり。興味深く読みました。地球の生物の神秘に思いをはせます。文も読みやすいので、おもしろく読みながら知識も得られる、すばらしい絵本だと思います。

    投稿日:2023/05/02

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  • 大人にもオススメですね。

    まさに「クジラの進化」を絵本で学べます。
    大人でも知らなかったことも多いので、子供だけでなく大人にもオススメに思いました。
    地球についても改めて考えさせられます。
    地球って生き物って不思議だなーと。
    学べる1冊に思いました。

    投稿日:2022/10/25

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  • クジラの奇跡 受賞レビュー

    クジラについて知っていることといえば、地球上で最大の生物であり、海にいながら哺乳類であること、あとはせいぜいハクジラとヒゲクジラの2種類がいることくらいでした。
    この絵本を読むと、クジラの進化から生態にいたるまで、実に様々なことが分かり、もはや絵本の域を超えていると感じました。

    1億年前の恐竜時代からどうやってクジラの祖先が生まれたのか、どういう進化を遂げて形を変えていったのか、本当に興味深い話ばかりでした。
    中でも、魚類の尾びれとクジラ類の尾びれでは付き方や動かし方が違うということ。イルカの胸ビレの中には前足の名残として5本の指の骨があること。鼻の位置も時代と共に移動していったこと。ページをめくるたびに「ほぉ〜!」と感動するやら驚くやら、新しい発見ばかりでした。

    地球上で命が死に絶え、また1から生命が芽生えたとしても、二度と同じ道筋で進化が繰り返されることはない。
    あとがきを読んで、今この地球上で生きていることの奇跡、すべての命が愛おしく、この奇跡を決して失ってはいけないと感じました。
    美しくリアル感のある圧倒的大迫力の挿絵も素晴らしく、子どもだけでなく大人にもオススメの1冊です。

    投稿日:2022/10/16

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  • 鯨の歴史

    くじらがくじらではない頃からの歴史を辿るお話しでした。
    絵がキレイで見やすく、知識がなくても十分興味深く読み進められました。
    進化の凄さ、命の奇跡などを感じます。他の生き物についても併せてみてみたくなります。

    投稿日:2022/10/16

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  • 今の姿が奇跡

    クジラはおなじみの動物で、絵本にもよく描かれますね。4本足のころから、巨大な今のすがたに、クジラの進化に驚くばかりです。迫力のある絵にひきこまれ、進化の様子がよくわかりました。暗い深海のマッコウクジラとダイオウイカの場面が神秘的でした。「人間やクジラたちが、今の姿でいることが奇跡」という言葉が心にひびきました。

    投稿日:2022/10/14

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  • 長い長い進化の道のり

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    昨年読んだ「クジラが歩いていたころ」を思い出し、尾びれの動き方や鼻の位置などの変化をさらに詳しく知ることができて勉強になりました。
    絵がリアルで、海の中のクジラの仲間たちの様子は迫力があり圧倒されます。
    以前、上野の科学博物館前のシロナガスクジラの模型を見たときは、ただ大きいというだけの印象でした。
    こんど行ったら、5000万年前の川辺のパキケタスや進化の歴史に思いを馳せることができそうです。

    投稿日:2022/10/13

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  • ドラマチックな進化

    ヒトと同じ哺乳類の仲間であるクジラが、どんな道筋を経て進化していったのかを、大迫力のイラストで伝えてくれる科学絵本です。
    海の青が綺麗で、そこに描かれる生き物たちもまた、美しくて感激しました。
    体の変化があったり、「エコロケーション」という特殊な能力を持つようになったり。その進化はとてもドラマチックです。
    最新の研究によって描き出されたクジラの進化の軌跡を示す系統樹も面白かったです。

    投稿日:2022/10/12

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  • 進化という奇跡

    題名にインパクトがありました。
    クジラが哺乳類であることはよく知られていますが、
    なるほど、進化の過程を見ると納得ですね。
    地球の環境変化で恐竜が絶滅した後、生き残った哺乳類が、
    生きるため(!)に海にも進出した結果とは、初見です。
    そう考えると、魚類との違いがはっきりと認識できます。
    進化というものが、生きるための壮絶な営みでもあることが分かります。
    さらには、作者があとがきで書いているように、まさに奇跡ということが実感できます。
    クジラへの認識が変わりました。
    進化の具体例としても、知っておきたい知識だと思います。

    投稿日:2022/10/11

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  • おもしろかったです

    「クジラは哺乳類である」ということは子どものころから知っていました。一方で、「どうして、多くの哺乳類は陸上で暮らしているのに、クジラは海にいるんだろう。大変なんじゃないのかな?」という疑問を持っていたことは今でも覚えています。
    この絵本は、クジラがどのように進化をしてきたかということを描いた絵本でした。私が子どものころに感じていた疑問の一部に「答え」を与えてくれて、とても興味深く読ませていただきました。

    投稿日:2022/10/11

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  • まさに「クジラの進化」の本

    タイトルのとおり、徹底的にクジラの進化にスポットライトをあてた科学絵本です。

    一億年前の魚竜、首長竜、恐竜の絶滅の後、一部の哺乳類が水辺(水中)で暮らす道を選び、進化していく様子が年代毎の代表的なクジラの紹介とともに描かれています。
    要所要所に、推測の科学的な根拠も紹介されていて、とても面白く、興味深く読みました。

    見開きにまたがって描かれるクジラはドラマチックで、それぞれのページに物語があって引き込まれます。

    クジラの進化の物語をたどったあと、抜群のタイミングで系統樹が描かれているのも良かったです。

    子どもにも、大人にも、「知りたい気持ち」を満たしてくれる一冊です。

    投稿日:2022/10/10

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