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ボリボン」 みんなの声

ボリボン 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:みやこうせい
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2002年09月
ISBN:9784834018820
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,626
みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • だいじだいじだよ

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子1歳

    いたずらっこのガビがくまのぬいぐるみのボリボンをはさみで切ってしまいます。。物を大事にしよう。ストレートに伝えられる絵本じゃないかな。

    本当はしちゃいけない乱暴なことを、どこかでガビは思っていたんじゃないかな。今うちの子はもうすぐ2歳で、なんでもかんでも手当たり次第投げるクセがついているので、この絵本を読んであげて「だいじだいじだよ」ということを教えたいなと思っています。

    あと、絵がかわいいです。これがとってもおすすめなポイントだったりします。

    投稿日:2006/05/26

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  • 大切なぬいぐるみ

    息子はぬいぐるみが大好き,絵本の少年とはだいぶタイプです。でも,息子なりに少年の気持ちが分かるみたい。
    読んでいて,お医者さんごっこで人形のおなかを切ってしまいます。息子も「きっとママがなおすよね!」と。
    大当たりだったのですが,それでも必死にぬいぐるみを探す少年がとてもかわいいです!!

    投稿日:2006/04/19

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  • かげがえのない存在の象徴

    「ラチとらいおん」でおなじみマレーク・ベロニカの作品。「ラチとらいおん」ですっかりとりこになってしまった私と娘は、この「ボリボン」もまた、手離せない一冊となった。

    主人公のガビは、なんでもこわしてしまういらずらっこ。おもちゃのきしゃはばらばらに、ボールはたちまちぺっちゃんこ。(ん?なんだか、私の娘に似ているぞ。)すっかりあそぶものがなくなったしまったある日、ガビがお母さんからくまのぬいぐるみ“ボリボン”をもらいます。ガビはよろこんで、“ボリボン”といっしょにあそびはじめ、きせかえごっこをするのだけれど・・・・。

    子どもは、手加減を知らない。こうしたら、こうなるであろうと予測もせずに行動する。だから、色んな経験をして(身の危険がない範囲で)傷つき、泣いて、そして喜んで、成長し学んでいくのだろう。

    “ボリボン“は、ただのぬいぐるみであるけれど、ガビにとっては大切な友達なのだ。娘もよくぬいぐるみと会話をしている。“ボリボン“は、自分にとってのかげがえのない存在の象徴のように思える。ガビも、“ボリボン”の不在という経験を通して、相手を思いやる、という気持ちを育んだに違いない。

    マレーク・ベロニカの絵もステキで、飾っておきたいくらいです。

    投稿日:2006/04/18

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  • 日本のファンのための書き下ろし!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    図書館で「マレーク」の名前を見かけて、
    「ああっ、『ラチとらいおん』の作者だぁ〜!」
    と思って借りてきました。

    1958年にブダペストで出版された
    マレークの処女作品を40年経って、
    日本のマレークファンのために手直しされたなんて
    とっても嬉しいですね♪

    物を大切にしない、主人公ガビ。
    どんなオモチャも台なしにしてしまいます。
    (ガビに破られた絵本の表紙は…ラチとらいおんの
     らいおん君ですよね?)

    お母さんがくれたクマのぬいぐるみ「ボリボン」のお腹も
    はさみでチョキチョキと切ってしまいます。

    でもボリボンの姿が見えなくなると探し回るガビ。
    ラストは「物を大事にしよう」と思ってくれたようで
    ちょっとホッとしました。

    お母さんも「またどうせ破られるだろう」などと考えずに
    ちゃんと縫ってくれたところがいいですね♪

    投稿日:2006/01/14

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  • 物を大切に。パート2。

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子1歳

     何でも壊してしまう男の子が、お母さんからボリボンと言うぬいぐるみを貰いました。もちろん、お医者さんごっこをして壊してしまう男の子。そのまま出掛けたら、帰って来た時はもういませんでした。一生懸命に探しても見つかりません。泣き出した男の子に、お母さんは「仲良く遊んでね」とお腹を縫ったボリボンを持って来てあげました。
     小さいうちは、何でも壊してしまう時期ですが、物の大切さを教えるのには良い絵本だと思います。

    投稿日:2003/09/10

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  • お腹の包帯が気になるらしい。

    最近図書館で借りた絵本の中で、下の子が一番気に入った本です。
    いたずら好きで、何でも物を壊してしまう「ガビ」という男の子が、ママにもらったくまのぬいぐるみが「ボリボン」。
    ガビは最初、喜んでいろんな遊びをボリボンとします。
    そのうち、お医者さんごっこで本当にボリボンのお腹を切ってしまいました。
    (ありゃりゃー)
    さらにボリボンをそのままにして、遊びにいってしまうのです。
    ところが、帰ってみるとボリボンが置いておいて場所にいません。ボリボンが逃げ出したと思ったガビは、ボリボンを探しに出かけます。
    この時、ガビの想像で出てくるボリボンの姿は、お腹に包帯を巻いているんです。
    うちの子はこの姿が痛々しいらしく、とっても心配していました。
    結局、何処にも見つからず、家にかえって泣いているガビのところへ、ママがボリボンを持って来ます。
    ボリボンは、ママにお腹を縫ってもらっていたんです。
    いたずら好きのガビも、これで、物を大切にする気持ちが芽生えたかな?そして、これを読んだうちの子供達も…。

    投稿日:2003/07/15

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  • そこまで考えていない

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    男の子って、わざと壊そうと思っているんじゃなくて、
    楽しく夢中になってたらいつの間にか壊したってパターンが
    多いんですよね。

    というか、そこまで考えていない。
    先日も弟が「この靴下切ってみて」と言い、
    8歳児が指の先っちょを切ったんです。
    ほんまにアホ。
    何にも考えていないんですよね。
    そのとき面白そうと思ったら、
    困るとか怒られるとか考えつかないんでしょうね。
    もちろん、数日は穴あきのまま履かせて
    不快感を味合わせて反省させました。
    たぶんもうしない・・・はず。

    このガビも息子たちに見えて、
    ほほえましかったです。

    投稿日:2020/10/08

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  • タイセツニ

    いたずら好きの男の子。でもそれは、構ってほしかったのかなと思いました。根っからの悪じゃあなさそう。誰だって最初から悪い子はいません。悪い事をして悲しむ人がいるということを知らなかったのかも。そして、自分でも悲しむということを素直にできなかったのかもしれないと思いました。説明くさいかんじはしたけれど、おもちゃを大切に、ということを教えるにはわかりやすいかな。

    投稿日:2014/04/23

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  • 「もしゃもしゃちゃん」、「ラチとらいおん」とともに図書館で借りました。
    私が中欧好きなので、作者がハンガリー人と知って、すごく興味が湧いたのでした。

    主人公の男の子、ガビがいたずらっこで、なんでも壊してしまうのですが、
    クマのぬいぐるみのボリボンのお腹も切ってしまって、
    いろいろ想像を巡らせて後悔する、というストーリー。
    ガビの、ボリボンを大切にしたい、
    という気持ちが自主的に出てきた過程が描かれているので、
    説教くさくなくて、いいです。

    いたずらっ子、結構壊し屋の息子もガビに似ているのか、
    とても親近感がわいたよう。

    イラストもやはりかわいいです。

    投稿日:2013/08/29

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  • はじめての気持ち

    壊し屋の男の子ガビが、はじめておもちゃに対して愛おしさを感じる話です。
    挿絵に、使用前使用後みたいに対照的に描かれているところが2箇所あり、
    とても面白みを出していると思います。
    大好きなぬいぐるみが出来て、よかったね、ガビ。
    小さなお子さんにお薦めです。

    投稿日:2011/10/31

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