うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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「ちび」と呼ばれ無視される変わり者の男の子。でも研究したカラスのいろんな鳴き声を発表すると、みんなの目が変わり、優しくされ「からすたろう」と呼ばれるようになります。 結末はまあ良いのですが、現実はこんなに上手くはいかないように思うのと、冒頭がかなり偏屈なおかしな男の子なので、ちょっとどうでしょうか?それと、絵が怖い。子供にはちょっとどうかという気がします。
投稿日:2012/04/19
「ありがとうフォルカー先生」と近いものがありますね。 教育とは何か? こんなに古い絵本なのに、現代にも通じる思いが詰まった絵本です。 幸いなことに、私自身も学校に馴染めず、勉強についていけない子供でしたが、見守ってくれる先生に出会えました。 先生との出会いは今も、私の人生そのものを導き、照らしてくれています。 すべての子どもたちが、その才能に気づき、守ってくれる誰かと出会えますように。 心から願います。 あえて言えば、言葉遣いが古いため息子には理解しがたい部分がありました。「とんま」って何?と聞かれても、正確に答えられない母です。 他にも数箇所、若輩者には訳せない単語がありました。 そんなこちらの都合で☆4つです。
投稿日:2012/02/05
差別やいじめの根本はやはり「外見しかみていない」ということが良く分かる1冊だと実感しました。 からすたろうは最後の1年間で本当に素敵な先生に巡り会えたお陰で、周囲もそんな特技があったことに驚きます。 それは物事の本質をきちんと見ないで上辺だけを見ていたから、知らなかったからすたろうの特技。 人間は認められると嬉しいし、また頑張ろう!と活力も沸いてくると思います。 中学年〜高学年の人には是非読んでもらいたいと思います。
投稿日:2011/11/20
古き良き、日本の里山。 そんな懐かしい風景が、ページいっぱいに広がっています。 読むたびに心揺さぶられ、 胸が締めつけられます。 ちいさな子どもには、むずかしいかな?とも思いましたが、 4歳の娘もすぐにお話の中に入り込んで、 じっと絵を見つめていました。 何度も繰り返し読んであげたい本です。 大人も子どもも、 たくさんの人がこの絵本を読んでくれますように・・・
投稿日:2011/11/06
ずっと、子供たちの前で読みたかった絵本、先日やっと読むことができました。登場する子供たちの服装も、学校の様子も現代とはまるで違います。でも、描かれている問題、テーマはまさに現代の学校でも起こっているであろうことでした。 ひとりの人間との出会いが、その後の人生や、生き方を変えてしまうことがあります。からすたろうにとっては、まさにいそべ先生がその人でした。からすたろうの人となりをすべて受け入れて、良いところに目を向け、できることを伸ばしていきます。少しづつからすたろうに自信をつけていったからこそ、たろうも学芸会で発表をすることができたのでしょう。 そして、このような状況の中でも、毎日学校に通い続けた、からすたろうの芯の強さに拍手を送りたいです。「からすたろう」という彼独自のあだ名=居場所を彼が得ることができたことも、本当に良かったと思いました。さわやかな読後感の一冊でした。
投稿日:2011/11/02
表紙が独特で、自分からはあまり手がでない本でしたが、 評価ランキングが高かったので、図書館で借りてみました。 内容は、ぐっと心に響くもので、いろいろなことを考えさせられました。 子どもたちもどこまで理解しているかはわかりませんが、 3人ともじーっと聞いていました。 チビはどんなに辛いことがあっても学校を一度も休みません。 そんなチビをみて、感動しました…。 末の子が小学校に上がったら、また3人に読んであげたいなと 思います。
投稿日:2011/02/11
読み聞かせの講習会で取り上げられ初めてこの絵本に触れました。 風景の挿絵がとてもきれいで、それゆえに、ひとり孤独な男の子がますます切なく感じます。 特にいじめた訳ではない、でも、彼は孤独だったしみんなは気にも留めなかった、それは、ひとりの人間にとっては、とても大変なことです、やっぱり。 こういうお話を読んで、いったん考えることはとても子供達にとって必要なことだと感じました。
投稿日:2009/01/29
図書館では「良い絵本」として紹介され、息の長い絵本の1つですが、表紙の「絵」からは、なかなか手が出ないかもしれませんね・・ でも読み始めると、少ない文章の中に、どこが重みがあり、絵は躍動的で、だんだん自分の想像の中で、絵が言わんとしている部分が伝わってくるようです 始めは「クロウボーイ」と英語での出版だったそうですね 作者は恩師にささげるために書いたようですが、今の教育現場にも、問題を投げかけているような気がします 感動的な絵本でした 先生たちにもぜひ読んで頂けたらと思います
投稿日:2008/12/03
ここの評価を見ていなかったら絶対に手に取らない絵本です。 表紙からして迫力があるし内容も暗いからです。 評価が良かったので手にして読んでみました。 4歳の子には、つまらないものでした。 子供の為ではなく自分用に読んでみました。 涙なくして読めないという方がいたので私も泣く?と 思っていましたが・・・泣けない・・・ もう少し詳しくちびの気持ちを書いてくれていたら ぐっと来たのかも知れません。 だけど、あの先生は、ちびを見抜いてみんなと 仲良くできるようにしてくれた。 というか、前の先生はどんだけ悪い先生だったんだって 思ってしまいました。 いじめはいけない。 だけどこの本では子供には伝わりにくいと思いました。
投稿日:2008/03/28
とても評価が高くて、読んでみようと思った本です。 表紙から迫力があり、おそらく自分からは手に取らなかっただろうと思います。 まずは、あらすじは白紙の状態で読んでください。 とても心に響くと思います。 友達もいない小さな男の子が入学してきます。 一風変わっているので、みんなから相手にされません。 ところが、6年生に進級し、新しく担任になった先生は 彼の才能を開花させ・・・。 個性を大切に、と言われますが、それを見極めるのは実は難しいことなんですね。 作者のプロフィールにも並々ならぬものがあります。 それ故に、おそらくそんな体験に裏づけされているのでしょう。 小学校高学年以上の子ども達に届けたい、と思いました。
投稿日:2008/01/18
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